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遺手紙  作者: きりもんじ
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マルメの別れ

○あなたはもう忘れたかもしれないが


マルメを目指してヒッチハイクのとき、老夫婦の家に泊めてもらいましたね。

一生忘れません。マッサージをしたり歌を歌ったり新聞に載ったり。


失意のどん底なのに勇気付けられました。ログハウスの引き出しベッド、

憶えてますか?大きな窓に美しい星空でしたね。


○あなたはもう忘れたかもしれないが


マルメの別れ。脳裏に焼きついています。あなたはコペンへ私はストックへ。

かもめの鳴き声がかくも悲しいものだとはこの時初めて知りました。

船が見えなくなるまでずっと見送ってたんですよ。

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