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頭に降ってきた詩集

これを恋と呼ぶならば

作者: pan

 いつからだろう

 君を見かける度に

 目で追いかけていた


 いつからだろう

 君を見かける度に

 どんな表情しているのか気になった


 いつからだろう

 君を見かける度に

 君を知りたいと思った


 これを恋と呼ぶならば

 僕はきっと正直になれない


 君を見かけても

 声を掛けることができない


 君を見かけても

 僕は見ていることしかできない


 いつからだろう

 君に話しかける人に

 嫉妬するようになったのは


 いつからだろう

 君と仲良くする人に

 嫉妬するようになったのは


 いつからだろう

 君と話す度に

 少し安心感を得るようになったのは


 これを恋と呼ぶならば

 僕はきっと気持ち悪いやつだ


 これを恋と呼べるならば

 僕はきっと君と一緒になりたいだけなんだ


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