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幕間③〜ちょっとここらで昔話〜

前の話の中で話に出てきた物語です。

酔った勢いで書いてるので…誤字とうはごめんなさい…報告ください…。

【星々の争い】

あなたは星に神様が宿っているという話を聞いたことがあるだろうか。

あなたの住んでいる星にも神様が住んでいるのです。

この星の他にもいろんな星があり、それぞれの星に一人の神様が住んでいるのです。

神は世界の平和のためにいろいろなことを毎日毎日話し合います。

世界の平和を願って、自分の平和を願って毎日毎日話し合います。毎日のように話し合い話し合い話し合い。

ある時ある神と神が話し合いの途中で喧嘩を始めてしまいました。それは自分の星を思ってのことから始まった小さなきっかけから生まれた喧嘩でした。

喧嘩は少しずつ他の神を巻き込みながら大きくなっていってしまいました。

神々がふと気がついたときには喧嘩は大きな争いとなってしまっていたのでした。

数十年…数百年…数千年と続いたその争いは全く収まる様子がありませんでした。

その争いが行われているなか新しい星が生まれ多々争いに負けた星が壊れて神は死んでしまいました。

新しい神は生まれたあとすぐにどちらにつくのかの選択を迫られたのでした。

お前はどちらにつくのか?そんなことを神々は繰り返していたのでした。

ある時また新しい神が生まれました。

また神々は問います。

「お前はどちらにつくのだ?」

それを聞いている神々ももう戦いの始まりを知るものはいませんでした。

生まれたばかりの神はそれを聞いて答えます。

「何でみんなは喧嘩をしているの?」

それを聞いて神々は答えます。

「争いがあるのだからどちらにつくのか聞くのは当然だろう?」

それを聞いてまた生まれたばかりの神は問います。

「わからない。みんなが争っているからみんなの星はボロボロなのにまだ戦っているみんなが何を考えているかわからないよ」

その生まれたばかりの神の言葉をきいて神々は自分の星の方を振り返りました。

そこには自分たちの争いのせいで壊れかけている自分の星がありました。

神々はそれを見て反省をして、一柱一柱と少しず戦いから退いていったのでした。

そうして神々の理由も忘れてしまった戦いは終わりを迎えたのでした。

神たちは自分の星を慈しみその後はみな自分の星を守るため、星の平和を守るために話し合いを続けました。

一柱の神の一つの疑問によって星々の世界は救われました。


【勇敢な王と知りたがりのドラゴン】

昔、ある国の王様が言いました。

「王子よ。お前はまだ若すぎる。お前は外の世界を知るべきだ」

王子は友人と一緒に世界を知るために旅に出ることになりました。

王子の旅は様々な出会いをしました。

星々を信仰する国。

軍事に長けた国。

魔力の操作に長けた一族が住まう国。

それぞれの国にそれぞれの考えがあった。

それぞれの国にそれぞれの生き方があった。

王子と友人は旅をしながらそれを学び続けました。

ある時王子と友人は移動の途中の山で迷ってしまいました。

「今日はこのあたりで一泊することにしましょう」

「王子が野営など断じて許されません」

王子の友人は反対しましたが、王子達はその場所に泊まることになりました。

その夜王子たちはある生き物に出会いました。

宵闇に紛れてやってきたのは一匹のドラゴンだったのです。

「ドラゴンがなぜこんなところに!」

王子は友人とともに一緒にドラゴンを向かい打つこと決めました。

ドラゴンとの攻防は朝まで続きました。

途中怪我を負った友人をかばいながらも王子は勇敢に戦い続けたのです。

戦いを続けたドラゴンは思いました。

なぜこの人間は戦い続けるのだろうか?

なぜこの人間は逃げないだろうだろうか?

なぜこの人間は怪我を負った人間を守り戦い続けるのだろうか?

ドラゴンは思った…この人間たちのことをもっと知りたいと。

「なぜ、お前は逃げない?」

ドラゴンはついに王子に問を立てた。

「私の後ろには友人がいる。彼は私の国の住人だ。私が今民をおいて逃げることはできない。それはこれから国を背負って立つものの責務なのだから!」

王子の言葉を聞いたドラゴンは戦いをやめ言うのだった。

「君たちは面白い!友を守るために、自分の誇りを守るために戦えるなんて、君が作る国を君が望む国を一緒に見てみたい」

王子はその言葉に驚いたが、ドラゴンからの申し出を受け入れることにし国にカエルことになったのだった。

それから時は流れ王子は王になった。友人はそのまま王を助けるためにドラゴンと王をつなぐための架け橋となった。

王の友人は魔力の操作に長けていた。

ドラゴンは知恵としてその友人に魔法という知識を与えたのだった。

いつしか彼は賢者と呼ばれるようになっていた。

勇敢な王と賢者そして王の友人であると言い張るドラゴンに守られた国は発展をしていったのだった。

国は豊かになった。

国は笑顔に溢れた。

ときは流れ王にも最後の時が訪れた。

国は悲しみに包まれた。

賢者は引退し国をすでに出ていたのだ。

ドラゴンは友であった二人の居なくなった国に次第に心が離れていった。

そのころ王位は息子に引き継がれた。

新たな王は国民に向けて言った。

「前王が豊かにしたこの国のさらなる発展のために尽くすことを誓います」

その言葉に国民は応えた。

国に蓄えられた富はこれまでは使われなかった方向に使われ始めた。

「もう国はお前に守ってもらう必要が無いほど豊かになった。だから…お前は必要ない」

新しい王が進めていたのはこれまで国を守っていたドラゴンとの戦争だった。

これまで国を見守ってきたドラゴンにはわからなかった。

どうして自分が攻められているのかが。

どうして自分が守ってきた者たちが自分に向かってきているかが

どうして…どうして…どうして…。

どうしてと考えているうちに国とドラゴンは戦いを始めることになったのだった。

戦いは長く続いた。

長く戦い続ける中でドラゴンは考え続けた。

ドラゴンはその謎を知るために王城に攻め込んだ。

ドラゴンは一人…また一人と王を守るために戦った人間を倒しついには王のもとに訪れたのだった。

しかし、その場で新しい王に問いただす前に答えは出てしまった。

「助けてくれ…私が悪かった!」

王のためにと戦ってきたものを見捨て命乞いをし始める新しい王。

「そうか…そうなのか…君はつまらない」

そう言い残すとドラゴンはその場を去ったのであった。

ドラゴンはその場に居た新しい王を守ろうと戦った者たちを一人として殺していなかった。

そのことに気が付かずに命乞いするそれを見てドラゴンは新しい王に人類に失望し新たな知を求め旅立つのだった。

勇敢な王と賢者、そして国の守りを失った国は新たな王を中心に進むのだった。


ドラゴンは広い空を飛んでいた。

その背中にはいつものような覇気はなかった。

それが友を失った悲しみから来たものなのか、それまで守っていた国に剣を向けられた事による失望なのか知るものはそのドラゴン以外にはいなかった。

【幕間③〜ちょっとここらで昔話〜】最後までお読みいただきありがとうございました。

もともとはこの2つのお話は設定上登場しない予定だったんですけど、今後の話を考えている中であったほうが面白くなるんじゃないかと思ってお酒をちびちびしながら考えてみました。

もしかしたらこのお話のせいで今後の僕が苦しめられることもあるかもしれないですけど、その時はその時で投稿ペースが落ちるだけですね…。ははは…。

次の幕間の予定は未定です。エーシェ目線って書くの楽しいからまたやりたいんですよねー。

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