第5話 新メンバー候補3人目
次が最後の候補者
鑑定士のマーラ・スチュアートだ。
こいつも男だ。
男が多いな!俺は女性が良いのに。
「君の天賜は何ランク?」
「私のランクはAだ。すまない、そこは君たちの要望には添えない。だが、私の与えられた《博識》の天賜はアイテムの情報が鮮明に分かる」
「それはとても良いね。私たちドロップアイテムでの失敗は数多くあるから」
「そうそう!レインなんか、高クエストでドロップした剣を使おうとしたら、それが呪いの剣で1週間ゾンビ化してたんだから!アタシ、今でも思い出すと笑っちゃう。クスクス…」
「あぁ、私の天賜はそのような部分の解明もできるからな。役に立てると思う」
やばい!
このままだと盾士か鑑定士の男が仲間になってしまう!
どうすればいい?
もう少しの期間募集するか?
それとも、無理矢理にでも弓士のカナを引き入れるか?
どうする?
うーん…
「--ねぇ…ねぇってば!レインどうしたの?ぼーっとして。疲れてるの?」
「あぁ、悪い。マーラもすまない。少し考えごとをしててな…結果は後ほど連絡する。それまで待っていてくれ」
こうして応募者全員の面接が終わった。
ここから俺たちでパーティー加入のメンバーを決めることになる。
まぁ…カナは希望薄か。
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