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僕のご主人様はショタコンです  作者: yu-yake
お嬢様にメイドにされました
6/8

6. ステータスと能力

12/21日にステータスの見た目と鑑定の仕様変更

 そして、ついた場所はとても広い庭だった。

ここに普通の家10個は入るほどの大きさだったので、僕は驚いていた。

そこで彼女が


「今からここで、あなたのステータスを確認するわ」


と言われた。

ステータス?確認?僕はなんのことかさっぱりだったため、首をかしげながら考えていた。すると彼女が不安そうに


「まさかステータスを知らないなんて言わないわよね?」


と聞かれた。

そこで僕は正直に首を横に振った。そうしたらとても驚いた様子で


「知らないの!?これは予想外だったわ…まずステータスを簡単に説明するわ、と言うよりそれの本でも渡すわ」


と一冊の本を渡された。

そのまま彼女は屋敷に戻ってしまったので、僕は自室に戻ってもらった本を読み始めた。

(っとこの章か)


『               ステータス

〈ステータスとは〉

 ステータスとは個々に存在する人に対する評価のことである。


ステータスは鑑定のスキルを身につけると視覚的に見る事ができる。


ステータスはLV(レベル)HP(体力)OP(攻撃力)DP(防御力)AP(能力量)のLVと4P(フォーピー)からなる。


LVは自分の総合的な4Pを数値に表したもので上限はない。


HPとは自分の体力を可視化した数値で、上限はLVとともに増えていく。


OPとは自分の攻撃力を可視化した数値で、その数値と比例して攻撃の威力が上がっていく。


DPとは自分の防御力を可視化した数値で、その数値と比例して攻撃を受けてもHPが減りづらくなる。


APとは自分の能力の残量を可視化したもので、この上限もHPと同じように増えていく。


〈能力とは〉

 能力とは、全ての人に生まれた時に付与される力のことである。

能力には様々な種類があり、同じ能力を持った人は二人と存在しない。

能力も鑑定スキルで見ることができる。 

発動しようという意思があるかつ能力量が0でない限り発動できる。


〈鑑定スキル〉

『鑑定』と自分をイメージしながら念じると自分のステータスを見れる。

もし、他の物の鑑定をする場合自分よりLVが高い者のステータスは鑑定できない』


なるほど。

(まず能力というものがあるのか)

と思いながら僕は自分をイメージしながら


『鑑定』


と念じた。そうしたら目の前にステーテスの表が現れた。

_____________________________________

53LV

名前    ー   ユウ

能力    ー   全てを操作する能力

鑑定スキル ー   3

体力    ー   2500000000/2500000000

攻撃力   ー   5000000

防御力   ー   2000000

能力量   ー   100000000/100000000

_____________________________________


「なるほど…」


と僕は周りの空気を“操作”しようとした。

そうしたら思った通りに動き、風の渦が僕の周りに出来上がった。


「なにこれ…」


と後ろから驚愕の声が聞こえた。

そして、後ろを振り向くとお嬢様が僕のステータスが映し出されているところを見て驚いていた。

なるほど。

他の人にも鑑定したステータスは見えるのか、と僕は思った。

そして彼女に

「どうしてそんなに驚いているんだ?」

と聞いた。

血が湧いてくる感覚がする、能力が溢れ出てくる。


「だって、あなた…LVと4Pの数がおかしいでしょ、、」


僕のステータスは異常らしい。

僕は頭の片隅で過去が思い出される感覚を味わっていた。

鑑定スキルは受け継げなかったんだよな

過去の僕の過ちを思い出していた、あぁ、あの頃を思い出す。

どうも、ゆーやけです。

今度は僕のシリーズから次の作品を投稿します。繋がってますので、ぜひそちらも読んでみてください

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