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暴言集

バレンタインなんて。

作者: いつわり

皆さんのバレンタインはどんな感じでしたか?


何か貰いましたか? それとも、何か渡しましたか??




バレンタイン。


それは、想いを伝える日。


上司への感謝だったり、 友達への日頃からの「ありがとう」だったり、


好きな人への「愛してる」だったり、特に意味のない「建前」だったり、、、



まぁ、理由は色々だろうが、一生懸命作ったり、


もしくは何処かで買ってきたりして、誰かが誰かに渡す、 そんな日だろう。



だけど、俺は思うんだよ。


想いを伝えるのなんて、年中いつだっていいじゃないのか?って。


別に、バレンタインなんていうお菓子会社の策略の最中じゃなくてもいいんじゃないか?って。



っていうか、そもそも365日もある中で、なんでその1日だけなんだ?


まぁ、後1か月後のホワイトデーだとか、居もしないサンタさんのクリスマスだとか、


そんな記念日は一年で何日か存在するけれど、 なんで、その日にわざわざ想いを?



別に、年中いつだっていいじゃないか?


むしろ、俺は年中無休で「愛してる」とお前に伝えたい。



だから、バレンタインなんてものは、所詮きっかけ。


「好きです、付き合ってください」っていうきっかけに過ぎない。



もしくは、薄れてしまった愛を再確認するきっかけに過ぎない。


もし、再確認ができなかったら、そんなもの別れてしまえばいい。




それは、友達だって、上司とだって、後輩とだって、何だってそう。


何かをきっかけに、人間関係を日々見直すことで、人は生きているのだから、


今回のバレンタインで、少し関係を見つめ返し、その人の大切さを再確認したら、


いつも その人への心に感謝の念を忘れずに、生きるべきだと俺は考えている。



だって、今生きている、 生きていられる この1分1秒は当たり前なんかじゃないから。




俺にとっては、大切なひと時だから。


俺と好きな奴とで過ごせる、思い出の欠片だから。



だから、俺はこの感謝を自分の心に日々刻む。


お前の大切さを、絶対に『忘れまい』として―――――。
















俺は死ぬまでずっと、変わらぬ愛を持っていたい。

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