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罪なき罰  作者: storn-book
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旅立ち

その地図の地形から何となくこの島のことだと分かった。

島の近くにもっと大きな島のがあることに気づいた。

私は大きな島の方がもっと多く食料があると考え旅立ちの支度をした。

島には一人用の船が何隻か沖にあがってあったので地図をたよりに船で大きな島へと向かった。

この時私はもう二十歳ぐらいにはなっていただろう。

そして大きな島について船を降り、森の中へ探索に向かった。

すると森を抜けると、見たこともない地面(アスファルト)があった。すると突然物凄いスピードで走る四角形の物体(車)が通り過ぎていった。私はパニックになり、恐怖心でいっぱいになった。

そして探索を続けているとキラキラ光る家らしきものがたくさん並んである所を見つけた。

興味を持ち、そこへ向かった。

そうすると自分と同じくらいの大きさの動物を見つけた。

そしてお腹も減っていたので狩りをしようと思い近づいて見ると見たことない動物(人間)だったので慎重にいった。

するとその動物が「キャー」と叫び、私はすぐさま森の中へ逃げ出した。

そして、森の探索を続けたがなかなか動物がいなく、広場(公園)にでた。

すると先ほどと同じような動物が何かを食べていた。私は空腹で限界だったので襲いかかろうとした。その時その動物が食べていたものを私にさしだしてくれた。私はむさぼりたべた。コンビニ弁当だったと思う。

その動物(人間)は青いビニールの家に入っていった。

今おもうとホームレスの老人だったと思う。

私もついていきその中に入っていった。その中は全てが新鮮なものだった。なべやヤカンに布団やラジオ、その時はただ子供のように触ってただけだったけど。

その日はその老人を仲間だと思いそこで寝た。朝が来てビニールの家を出て探索に向かった。

するとまた人間が歩いていた。もう免疫は出来ていたので近づいていった。

近づくと何故か体の下半身が反応し、その人間に襲いかかった。その人間はメス(女)だったのだ。オス犬がメス犬に腰を振るのと同じように、私は力任せにその人間を犯してしまったのだ。しかし、その時は悪いことしている意識など全くなく、子供がオモチャで遊んでるような無邪気な顔でその行為をしていた。

そして、探索をつづけた。しかし、やはり食料がない。ウサギや鹿を食料にしていた私は、空腹の限界になっていた。

するとまた人間が歩いていた。私はもうこの動物を食らうしかないと思い襲いかかりライオンが草食動物を食べるようにその人間をたべた。


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