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プロローグ

妻へ


心配かけてすまない。僕は元気でやっています。


しかし、しばらくの間、こっちにいなければならないみたいだ。


こっち・・・「こっち」というのも実はまだ、ここがどこだか僕も良くわかっていない。


幸いなのか不幸なのか、依智留は「こっち」と「そっち」とで行き来することになりそうだから、

随時、何か分かり次第、依智留を通して連絡するよ。


とりあえず、大学には事故で怪我をしたからしばらく休職すると伝えておいてくれ。

家族以外は面会謝絶の重傷だと。病院はお義父さんに頼めば、口利きしてくれるだろう。


色々大変な事に巻き込まれたのだけど、依智留には会えるし君にもこうして連絡が取れる、

それがあるだけで何とかやっていけそうだ。


こんな大変な時期に面倒を掛けるこの駄目な夫を許して欲しい。


岳より


PS

そうだ、僕たちの新しい家族の名前は決まったかな?

もしまだだったら考えていた名前があるんだ、それはね…

小説を書くなんて中学生以来です。

研究の合間にちょっとずつ書き進めていく予定ですので、

長い目で見てくださると助かります。

また、コメント等してくださると泣いて喜びます。

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