ゆうしゃ 6さい
まりあせんせいが、ぼくたちにいった。
「はーい。みんなー、なかまはきめたかなぁー?」
「はーい」
きょうは、えんそく。こうえんのまおうをやっつけにいくんだ。ひまわりぐみのみんなで、なかまをつくっていくんだよ。ぼくのなかまは、ぼくをいれて4人だよ。
せんしの、たいがくん。
まほうつかいの、りゅうとくん。
そうりょは、まあやちゃん。
ぼくは、ゆうしゃ。
「ひろくん、ずるいっ。ぼくのほうがつよいのにっ」とたいがくん。
「ゆうしゃはジャンケンできめよう。といったのはたいがくんだよ?」と、りゅうとくん。
「けんかはだめっ。なかよくしてっ」と、まあやちゃん。
「たいがくん。いっしょにがんばろう? なかまでしょう?」とぼくは、たいがくんのかおを、ひざをまげてのぞきこむ。
「わかったよう。ひろくんは、ぼくのつぎにつよいし、やさしいし、なかよしだもん」と、たいがくん。
「いこうよ!こうえんへ!きっとまおうは、えんちょうせんせいだよ!」と、ぼくはいった。
みんなは「うん!」といった。
ぼくらは、まりあせんせいとみんなで、いっしょにこうえんにかけだした。ほかのおともだちのなかまもげんきいっぱいだ。
でも、ぼくたちがいちばんなかよしなんだ。きっとぼくたちが、まおうをやっつけるよ!えんちょうせんせいをやっつけるんだ!えんちょうせんせいに、「ごめんなさい」を、いわせるのはぼくたちなんだ!




