表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

どろぬま

作者: ほむら
掲載日:2025/12/13

ある人は望んで入り、ある人は不可抗力によってどうしようもなく入ってしまう。

一個人にその全てを把握する術は無く、底に足がついた時にはもう遅く、どのような経緯であろうと関係なく抜け出すことは許されない。

ある人は泣き、誰かに助けを求めた。

ある人は抜け出すことを諦め、息が出来ずに眠った。


それを遠くで笑っている者たちが、たくさんいた。

それを心配そうに見つめている者たちが、たくさんいた。

どちらも決して、手を差し出そうとはしなかった。

手を差し出したら、自分まで泥沼にはまってしまうと分かっていたから。

ここで見ているのが、何よりも正しいことだと、信じているから。

そうして、見えていないフリをした。


泥の中で声が聞こえた。

ずいぶんと耳障りで、それでいてか細かった。

他の何もかもを傷つけようとしていて、それでいて頼りたがっていた。

少しずつ声は小さくなって、多分、もうすぐ、消えかかっていた。

きっと出る機会はあった、出る術も知っていた。

けれどそれには、泥だらけのわたしを抱きしめてくれる、そんな誰かが必要だった。

ポエムのようなものです。

友人がいないのでここで心情を吐露しております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ