2 最初の災難
手が疲れたんではなく足が疲れたー
?「おい、はやくかってこい!」
「無理だよ、タバコと酒を買いに行けなんて、、しかもいっつも飲んで、、、
?「いいからさっさと行け!」
あれ?この光景見たことあるような、、、、
?は殴る
?「はーーー、、どいつもこいつも無理無理、、、」
?「無理とかないからさっさと出せ!」
?はまた殴る
思い出した、、、
これは虐待を受けていた頃だ、、
母親と父親が僕に殴って、、、
あれ?でもなぜこんなことを思い出せているんだろ、、
母親と父親はもう死んだはずなのに、、
母親がまた僕を殴ろうとする
バッ
、、、、ゆ、、、め、、か
思い出したくない夢だった
梨紗「あ、やっと起きた」
「ごめん」
梨紗「なんかすっごいうなされてたけど大丈夫?」
「うん大丈夫」
梨紗「そっかー、じゃあ取り敢えず朝ごはん食べて」
「はーい」
梨紗が足音を立ててリビングに戻る
こんな日が何日続いたことなんじゃろ
まあいいか
梨紗「はやくー」
「はーい」
だいぶこの生活が慣れたことだ
いきなり未来の世界に来たときはどうすればいいか分からんのんじゃけん
まあ梨紗(子供)がおれば何とかなる!
そう思いながらご飯を食べる
うん、、朝から牛丼とかないわ
カロリー気にせんのんかなこいつ、、
「カロリー気にせんのんかなこいつ、、」
梨紗「気にしてるわ!」
あ、またやってしまった、
なぜか最近思っていることを口に出してしまう
こんなことを思いながら食べ終わり、
自室に戻る
そう言えば今夏休みだっけ?
夏休みということは、、
宿題があるんじゃ?、、、
そう思い、宿題が置いてありそうなところから探してく
「あった」
そこにはちゃんと終わらしている宿題があった
こいつは天才なん?
ドア越しに梨紗が言う
梨紗「宿題分からんところがあるけん手伝ってー」
「がんばれー」
梨紗「はー? 教えてったら教えて!」
ドアを突き破るかのような音で入ってくる
威力やば!
梨紗「教えなければ、遊園地に行ってもらうことになるけどいいの??」
やばこいつ
梨紗「さあ、どうする!」
見た感じこの宿題達は中3ぐらいで習うような、、
え?
8歳で中3のやつならうん?
やば
まあ解けるけんいいんだけどな
「わかった教える」
梨紗「ついでに答えも教えて!」
「それは断る」
梨紗「ちぇー まあいいか!」
こいつ本当に8歳なん?
こう思いながら教える
これって教えんでもいいんじゃない?
だってさー
こいつ
全部自分で解いてんだも
出番なー、、
そう思っているうちに
宿題が終わっていた
梨紗「やっと終わったーー」
ついでに時間は
13時16分、、、
1時間で半分終わっただと、、、
やば
梨紗「よし、今からでも遅くない!」
「?」
どういうこと?
梨紗「外に出る準備!」
「?」
俺は言われるがままに準備した
梨紗「お金は用意した?」
「用意したけど」
一応前にスポーン地点(初めに起きたところ)から昔の2000円があったからそれを銀行に今使えるお金にしようとしたら
200000ゼロが2個も帰ってきた
だからお金は一応ある
梨紗「それじゃー出発!」
そういうと俺をひこずるかのように連れてった
梨紗「よーしついたーー」
10分くらいなんか空中にいたような
俺は目隠しされてたため
感覚しか分からない
梨紗「目隠し通っていいよー」
そう言ってたため
俺は目隠しをとる
、
、
、
は?
遊園地の目の前におるんだが
梨紗「よーし行くぞー」
「ついでに誰のお金で?」
梨紗「ゆりのー」
ついでに[ゆり]は俺のことだ
「はーー?」
梨紗「私、お金持ってきてなーい」
「じゃあ帰るか」
梨紗「いやいや、ここまできたんでしょ普通はいるところなんじゃ、、」
「忘れ物は取りに帰らないと、、」
梨紗「大丈夫!、もってるから!、」
すごいいきよいよく出した
「少しは出すんならいいよ」
梨紗「よっしゃー! じゃあ入ろう!」
「うん」
まあ実際気になってたことだし、、
未来の遊園地なんて、、
そう思い
さささっと入っていった
やっば
1番にそう思ってしまった、、
だってさー
もうすごいじゃん?
ジェットコースターとかさ、浮いてるし
観覧車
たっっっっっっっかいしさ
もうなんかすごーい
梨紗「最初何乗るー?」
「なんでもいいよ」
梨紗「よし、ジェットコースター乗ろ!」
「わかったー」
そして俺らはジェットコースターに乗った
そういえば注意事項になんか書いてあったような、、
俺はジェットコースター(出発前)に乗ったまま見た
、怪我しても一切責任取りません
、死んでも自己責任でお願いします
、持ち物は全て右下の空間の中にいてください、何があっても壊れません
、、、え?
死んでも自己責任?
死ぬんこれ、やば
まあでも、そんな簡単に落ちるわけないか!
ロボット「では夢の彼方にレッツゴー!」
梨紗「はじまるよー」
「うん」
そう言った瞬間にいきよいよくスタートした
スタートの仕方が違和感あるんだが
まあいいわ
というか、それよりも
、
、
のぼるのおっそ!
未来やけんてっきり早いかと、、、
そう思っているうちに一番上まで来た
こっからや!
後ろからギャーギャーいう声が聞こえ始める
それと同時に降りて行く
?
線路が途中からなくね?
え?
梨紗「ワープするよ!」
「ワープ?」
こう思った瞬間にワープした
未来って凄いなー(棒
思っている間にも
ジェットコースターはどんどん速くなる!
梨紗「なんかいつもより速くない?」
この状況で喋れるとか
凄すぎ!
ん?
いつもより速い?
まさか壊れてるわけないよね?
梨紗「このままワープゲート通ったら壊れてそのまま突き進んでしまう!」
「突き進むっていうことは落ちるってことか!?」
梨紗「そうよ!」
この状況、やばない?
梨紗「私たちは死ぬの?」
恐怖に怯えながら言ってくる
それもそうだよな
この高さから落ちたらもともこもないし
あ!そうだ!
「梨紗!」
梨紗「なに?」
「飛ぶことは出来ない?」
梨紗「今ここで飛んでも圧で死ぬかもしれない」
ここで俺はふと思った
注意事項の最後
何があっても壊れないと書いてある
よし
「梨紗、右下の空間の中に入って!」
梨紗「なんで?」
「いいから!」
梨紗「わかった」
そして俺らが空間の中に入った瞬間!
パリン
ワープゲートが割れた!
それと同時に落ちて行く
ガチャン
俺はその衝撃で気絶してしまった、、、
は!
俺はふと起きるとそこは病院だった
梨紗「やっと起きたのね、、、」
第2話 終了!
見てくださりありがとうございました!
書くのしんどいこれはww
次話はどうなるかな!?