1 ここはどこ?
第一話
「んー、、光が眩しー」
ん?眩しい?俺は家の中で寝たはずじゃ?
少し目を開ける
「あれ?、、、なんか外におるくね?、、」
ガッツリ目を開ける
「な、な、な、なんじゃこりゃー!」
なんと僕は未来の世界にいた!
「なんかスッゲー高いビルみたいなやつがあるんだけど!」
「これは夢なのか そうなのか?」
子供「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」
「なんか車みたいな物が浮いてるし」
子供「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
「人もなんかそろ飛んでるし!」
ここはドラ○○○なのか
ここは22世紀なのか?!
子供「お姉ちゃん!お姉ちゃん!返事して!」
後ろがなんかうるさいな
子供「お姉ちゃん!生きてますかー?
死体ごっこでもしてるんかいなww
子供「お姉ちゃん!」
子供は俺のことを揺さぶる
「何だ?」
子供「やっと返事してくれた!」
「どうしたんだ?」
子供「何か遊ぼうよ!」
「今は無理かな」
この場所も分からないのに遊んでいる暇はない!
こう思い、その場を立ち去ろうとする
子供「お姉ちゃん、どこ行くの? まさか遊園地!」
「馬鹿か」
子供「じゃあどこ行くの?」
「まず、その[お姉ちゃん]はやめて」
子供「だって、お姉ちゃんはお姉ちゃんだもの」
「?、どういうこと?」
子供「?」
子供はなぜか首を傾げる
何だ、何なんだこれは
そう思っていると子供が何か言ってきた
子供「だって」
「だって?」
子供「どう考えてもわたしの家族のお姉ちゃんだもの」
もっと分からなくなった
まって、とりあえずこれまでのことを整理、、、、、意味ないか
「ついでに今何歳?」
子供は首を傾げていう
子供「8歳」
「ついでに俺は?」
子供「お姉ちゃん、まさかあの悪い人たちになったの?」
「どういうこと?」
子供「だって、[俺]って使ってるから」
子供は離れながらいう
待ってくれ
頼むから待ってくれ
子供よ、そんな目で見るんではない!
泣きそうなんだけど
「泣きそうなんだけど」
子供「なんか言った?」
「いや何も」
あぶないあぶない、口がぽろっと出そうになった
いや出たか
てか子供警戒しすぎじゃね
これは[わたし]と言ったほうがいいのか?
「私はあぶない人じゃないけん、大丈夫よ」
子供「あ!やっとお姉ちゃん元に戻った!」
すごい片言だったけど大丈夫何かいね
そう思っていると子供が安心したかのように戻ってくる
子供「大丈夫?」
ここはどうする?
大丈夫と言いどっかに行くか、、、いや無理か!
子供は家族とか言っていたなーー
子供「大丈夫?ー」
そうだ!
ここは大丈夫じゃないとか言っておけばどっか連れてってくれるはず!
よし決めた!
子供「大丈夫かー?」
「大丈夫じゃないわ」
子供「そうなん?まあいいわ、とりあえず家に帰ろー!」
何とかなったけどこの先どうすれば、、、
「!?」
子供がいきなり何処かに連れて行く
そういえば俺の年齢聞いてなかったっけ
俺が住んでたところでは17ぐらいだったけどなー
よし
聞いてみよ
「私って何歳やったっけ?」
子供「忘れたの?」
「ちょっと記憶が曖昧で、、、」
子供「そういえばベンチの角に頭をぶつけてたからねー」
子供「もしかして記憶喪失?、そしたら病院に、、、」
「記憶はあるけど、、」
子供「ならよかった」
病院に行くのは勘弁
未来って記憶喪失した時って治せるんじゃ
すげー
そういえば何で子供はお姉ちゃん、て呼んでたんじゃろ
まあいいか!
そんなことを思いつつ家にたどりついた!
子供「よし、着いたー」
子供は玄関を開け中に入っていった
俺も子供について行くように中に入った
「!?」
二度目のびっくり!
「家 きたな」
子供「どしたー?」
「いや何でもないです」
子供「もうそろそろで夜やけん 、先風呂入って!」
8歳ながらにしてたくましいな!
「はーーーい」
俺は風呂場を探しつつ家の探索もしてた
「よし、大体把握した」
それにしても汚いな
これはちょっと怖いねー
それはそうとしてさっさと風呂場に行かんと
そうして俺は風呂場に向かった
そして俺が鏡を見たとき、
「ん?」
あれ?俺ってこんなに顔綺麗だっけ?
そしてこれは、自分の衣装に目を向ける
「スカート、、、」
俺、女にになったん?
転生したら女だった件
んーー 転生ではないな
「取り敢えず、風呂に入るか、、」
俺は風呂に入った
あ!そういえば俺の年齢聞いてねーじゃん
後で聞いとこ
そして何事もなく夜中の12時を過ぎた
「眠れん」
ゴミが臭すぎる
やばたにえんだわこれは
「一旦自分の部屋でも片付けとくか」
そういえば今日何年じゃろー
カレンダーみたいなもんを見た
7月6日
なるほど 今は夏休みか
だから昼間から遊んでいたんかあの子供は
とりあえず掃除ーん?
日記帳?
とりあえず開くか
「7月5日 今日も妹の梨紗と外で楽しく遊んだ!」
なるほど、あの子供は梨紗って言うんだな
そういえば日記帳の裏には大体名前が書いている
「癒哩」
なるほど俺、、、いや私の名前は癒哩て言うんだな
ついでに今何年じゃろ
、
、
「2214年」
え?
200年くらい未来に来とるん?
やば
とりあえず掃除して寝るか
そう言って癒哩は掃除して寝た
第一話 終了!
初めて小説描きましたー!
疲れた
これからも多分頑張って行くので
応援よろしくお願いします!