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〇〇であふれる世界

天使な女の子のとーじょー

作者: 雨夜

ものまねはいやだと言われて程よく粘りつつも潔く諦めたるみかさん。何やらコンパスと言うゲームで盛り上がっていて、もう何がなんだか全然わからない。うーちゃんみたいにりんるみだ!!とか思いながら楽しめもしないし、うん。暇だ。と言うか最近暑い!!ほんとに暑い!!この空間もテーブルが暖かいからあまり冷えないし!!

もう思いっきり床に寝っ転がってみた。床のほうがまだ涼しい。


〜〜


るみか「あれ!?あまだが消えた!?」

何か思わぬ誤解をされてしまった。って言うか、気がつくの今かい!!

りんご「え!!ほんとだ!」

るみか「消えちゃったのか…」

あまだ「いる!いるよ!!時間来てないわ!」

りんご「えっ…何で床に転がってるんですか」

転がるってなんだよ転がるって。そんな生首みたいに言われても。

るみか「あ、わかった、拗ねたのか!ごめんなぁ〜(笑)」

あまだ「拗ねてもないわ!!涼しいかなって!!寝っ転がってみたの!」

あとその反応を楽しんでる顔をやめてくれ!!

りんご「汚いな…」

あまだ「……それほ言い返しようがないや…」

やり取りが一通り終わったら、お腹に強い痛みを感じた。あれ、やべ、ほんとに痛いぞ、どうしよ…あ…

って、え!?お腹の上に女の子が立っていた。死ぬ!!死ぬ!!現れる場所ここかよ!!?

俺に気がついたのか、びっくりしてお腹の上から飛んで退いてくれた。最後のジャンプが一番痛かった…ぐは…

るみか「い、今までで一番すごい登場の仕方かも……」

???「ご、ごめんなさい…!あ、あの、大丈夫ですか…!」

全然大丈夫じゃない。スカートも長めだからパンチラも見れなかったし、得要素がひとつもなかっt…って話をしたら流石に殺されかねないからやめておく。何か他のボケを考えとかないと…

あまだ「大丈夫だよ〜!妖精のように軽かったよ…!」

るみか「いや、さっき明らかに苦しそうにしてたじゃん…」

りんご「しかもさっきスカートチラッと見てたし…」

おりょ…?すべてバレてたらしい?女子ってほんとに細かいところもよく見てるよな…死んだわ…二人から冷たい目で見られている…これはまずい…!別に重くはない方なのに、あらぬ誤解でゴリ押しいじりされてしまう…!!

???「ありがとうございます!」

なぜだか知らないけど、笑顔でお礼を言われた。あ、わかった。この人天使だ。

りんご「その人からは離れたほうがいいよ…こっちおいで!」

るみか「私はるみかって呼んで!なんて呼べばいいかな?」

???「えっと…ありがとうございます!おの…れなといいます…!」

僕からはもう見えない円卓の反対側まで行ってしまった。許さぬぞりん……でも今は眠いから許してあげよう………


〜夢〜


歯を磨いていた…頑張って磨いた。言われたように奥も、前もきれいにした。触ったらキュッキュッと鳴るのを確認すると、母の元へと行った。

あまだ「お母さん!!歯磨きできたよ!!」

母「よくできたね!じゃあ、仕上げ磨きしようか!!」

あまだ「え…」

母「はいここ来て、」

そう、毎日恒例の仕上げ磨き。せっかく頑張って磨いたのにまたやってもらわなきゃいけない。母に膝枕をされながら、仕上げ磨きをされていた……カツン。カツン。歯ブラシが口の奥で交通事故を起こしている。これ超痛い!!痛い!!大人には僕の口のサイズわからないかもしれないけどさぁ!?そんなカツンかツンやられたらいたい!!

母「あ、ごめん!当たっちゃったね汗」

って謝ってくれるからいう気にはなれないけど…明日はもっと言葉を足して説得しよう……と思いながら目を瞑った。もう、寝ちゃえば痛いものも感じないし………


〜〜


懐かしいものを夢で見た。昔はよく膝枕されてたな…結局あの後説得が成功して終わったけど。今、高校生の俺を想像した人いるやろ?☆ざーんねーん!小学生でしたぁ♪起きたら見える空間の天井。そろそろ時間だな……と言う具合に色々考えてると、いつの間にか膝枕されていたことに気がついた。

りんが。るみかさんに膝枕をされていた。騙された??騙された??うぇーーい☆☆←殴られる

疲れたのかな…?僕が寝てる間にりんも寝てしまったらしい。るみかさんに話しかけてみる

あまだ「りんに膝枕をしちゃったけど、何か凄く恥ずかしい気分になっちゃって、どこに目をやればいいかわからないっていう顔をしているな、ドS魔女よ」

るみか「!?お前起きたのか!タイミング悪すぎるだろ!!今れなさんとゆっくり和んでたのに!」

あまだ「あー!うちの天使を独り占めしやがってーー!というか、ほんとは恥ずかしそうにかわ…ぐはっ……」

なにか大きなものが頭に直撃した。視界が暗くなっていく。これ完全にやりすぎたらしい……


〜夢2〜


海にいた。女の子が沢山いて、遊んでいる。その風景を遠くから眺める。水着ってものによっては卑怯なまである気がする。どこに目をやればいいのか全くわからん。あ、顔か!でも見つめすぎると恥ずかしい。挙動不審。うん、だから遠くから見るくらいがちょうどいi…と、るみかさんがやってきた。水着の上になにか来ている。

るみかさん(?)「あまだぁ、座ってないで一緒にやろーよスイカ割り!」

あまだ「まじで!じゃあやるー!!!」

るみかさん(?)《ボソッよし!あまだに目隠しをして騙しまくってやる…!きっと面白い…!》

あまだ「おい何か聞こえたぞ今……」

もう少し歩いていったるみかさんにはツッコミが聞こえなかったらしい。もう無理やん。絶対はめられるやんこれ。

るみかさん(?)「おーい!おーーい!あまだー!」


〜〜


???「おーーい!おーい??」

音が聞こえて目を覚ます…目を開けると、るみかさんがそこにいた起こしてくれたらしい。

れな「あ、あまださん!大丈夫ですか!?」

るみか「おい、大丈夫か??ごめんさっきはやりすぎたかもしれない…」

あまだ「う、大丈夫大丈夫!!それよりここのメンバーで海に行こう!!」

るみか「え…お前どうした急に…現実じゃあ無理じゃね?私あまり行きたくないし」

あまだ「あ、そうだった……せっかく夢じゃなくてもっとしっかり女の子の水着が見たかったのに……」

るみか「ん…?ニコォお前はもう永眠しててもいいな!!」

れな「あ!るみかさんちょっ…」

鞄が思いっ切り顔面に向かって飛んできた。あぁ、あ…

ーアマダハキヲウシナッター

いやー、正直言って締め方がわからなかった!!るみかさんがおこおこぷんぷん系暴力キャラになってしまったが締めのためだ、じょうがn((おい

れなさん、りんとうじょーヽ(=´▽`=)ノ気絶させられる前にりんがどうなってるか知りたかった…今回は少し早めに投稿!

では、じゃんけん!!ぽん!!!







グー!女子のパンチも結構痛いぞ!☆また次回!

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