999
皆様まずはお手に取っていただきありがとうございます。
「。」と言います。
本日えらーこーどが初投稿となります。
この物語にはエラーコードが大きく関わってくる作品です。
投稿などの詳細はプロフィールをご覧いただけると幸いです。
AM:7:30
上を見ると白い天井が広がってる。今はベッドの上だ。ベットと言っても実験台と言った方がいいだろう。ここはどこなのかは分からないが実験所だ。僕は404と言われてる。なぜこれなのかは知らない。僕は痛覚が無い。実験とかではなく元からだ。そのことを利用してかは知らないが1日にだいぶ多い量の薬を摂取することになっている。 僕は痛みが感じないし、切断してもパーツさえあればくっつけられる。パーツさえあれば。血も出ない。死ぬ方法…と言うのかそれは脳を刺されたり打たれたら死ぬ。だが心臓を攻撃されても死ぬことは無い。
それともう1つここの施設にいる人はみんな18歳で成長が止まる。僕はまだ14歳だから成長する。でももう18歳になった人は成長しない。だけど不老不死な訳では無い。病気になるかもしれないし、事故で死んでしまうかもしれない。もしくは殺されるかもしれない。
「404こい」
知らない人。名前も好きな物も嫌いなものも家族も何も知らない人。防護服を着ているから顔も分からない。唯一わかるのは声と身長、体型ぐらいだ。案内された場所は部屋だった。真っ白な部屋。何もない。あるのはベットぐらいだ。他のものはなにもない。真っ白で僕も白い。髪は白いし目は黒い。オマケに片目はない。これは変なのだろうか。わからない。見たことない。外もわからない。知りたいのにしれない。
朝ごはんの時間になると全員で集まり食べる。響くのは食器の音のみ。話すことは普通禁止されてる。だがたまに
<イタッ!何すんだよ!
<は?知らねぇよ!お前が勝手に転んだんだろ!
まただ。どこかで喧嘩が起きる。言い争いで済めば職員の人達は動かない。でも暴力を振るうと
「またか。不良品だ」
不良品。そう言われて削除される。削除された人はどこに行ったのか分からない。どこで何をしているのかも分からない。生きているのかすら不明だ。
食器を片付けて部屋に戻る。すると
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
暖かい。首元が…。なんだ?急になんで
ベッドの上に行こうとしたら急に首元がぶわっとなった。温かさを感じる。なんだ?実験の結果か?
<ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
<なにこれ…熱い…痛い…痛い。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
別の部屋で叫んでいるのが聞こえる。どうやら痛みがあるらしい。でも痛みを感じない僕には意味がない。実験の結果。という訳では無いのだろう。特定の人だけが急になったのか?でも両隣がなっている。迎えの人はあたふたしているだけで何も起きていない。
考え込んでいるととっさに暖かい感覚が消えた。なんだ?ふと鏡が目に入った。首元を見てみる
「!!」
首元の数字が『404』から『999』に変わっている。どうゆうことだ?急に変わった。隣の人は熱そうに叫んでいた。……燃えた?そして文字が変わったのか?よく見ると文字の色が少し赤い。首元を触ってみるとまだ生暖かい。実際のところはおそらくまだ熱いはずだ。でもやけどのような後は見えない。見えるのは刻まれたように入る『999』だけ。
しばらくずっと鏡を見つめていると
「元ナンバー404。500。324。443。ここに集まれ」
なんだ?呼ばれた?ここ?そこは部屋の外であり廊下へと続く道の場所であった。従うしかないのでそのままついて行くと
「お前たちは成功作として扱うことになった。これから闇オークションに入る。」
…………は?何を言ってるんだ?闇オークション?オークションは聞いたことがある。闇?それに僕たちが扱うって…人間をオークションに出すってことなのか?……
その後車に乗せられ明日早速出すと言われた。オークション会場はそこそこ大きく1000人以上は余裕ではいるだろう。1階2階3階までありステージがある。ステージにはスクリーンがある。今はまだ真っ暗で観客席は何も見えない。ステージの真ん中には椅子がありその周りを鉄格子で囲まれている。扉がありそこから入るのだろう。車に乗ると言われた時一瞬外が見れるのではないのかそんなことを思ったがそんなわけ無かった。目隠しをされそのままここに来た。
部屋…と言うか牢獄と言っていいだろう。何もない。ベットすらもない場所だ。
そんな場所に閉じ込められた
?「…自己紹介でもする?」
こんな状態で言える度胸がすごいと感心してしまった。だが誰かが声を出したからだろう。緊張や不安が少し晴れた気がする。みんな頷いたり返事をしてすることになった。
?「名前についてなんだけどさ。本名って覚えてる?」
本名…404これは本名ではない。施設に入った時《404。お前の名前だ》と言われ404になった
「覚えてるよ」
?「でもいいんですか?あの場所で本名で語るのは禁止されてましたけど…」
?「もうあそこじゃないし!いいでしょ!」
?「そうゆうものなのでしょうか…」
なんだかとても軽く片づいている。
?「私からね。私はにゅう!よろしく」
この人の首元には403と示されている
?「私はクロです。よろしくお願いします。」
この人は503…
?「僕は…シャラ…?だったと思う。体が液体みたいになれる…。スライムみたいな…?」
この人は506
「僕は…マシュ…です。」
マシュ。それが僕の名前だ。変な名前だと私は思う。日本人…とゆうのに。バッチバッチのキラキラネームだが他のみんなもそれくらいだからまぁ問題はない。
シャ「みんななにか能力…?ってあるの?」
「能力って程じゃないけど痛覚がないのと自然回復?みたいな小さい傷は治るけど切断とかだと切られた腕とか足とかがないと治らない。」
にゅ「私は巻き戻し。物体の時間を戻すことができるよ。でも時間枠を動かすことはできないからあくまで物限定。あ、でも小さいネズミとかならできるよ」
ク「私は…なんてゆうんでしょうか。…ものに触れてコピーしたら半径10m以内の場所にコピーしたものを降らせることができます。とは言っても1000gしかできませんけどね。」
にゅ「シャラは液体っていってたけど実際どんな感じなの?」
シャ「そのままだよ。体がスライムみたいに溶ける?んだ。その日の体調とかでコンディションで変わる。たまに人に慣れないでスライムのドロッドロになっちゃう、」
ここにいるものはみんな異能力もち。中には戦闘向けがいる…。人をオークションに出す。僕たちは揃っているのだろう。子供で能力持ち。それも戦い向けの人もいれば戦い向けじゃない人。変な話だな。こんなことしないで施設に預ける。とゆうのはしないのだろうか。
「大人…はこんなものなのだろうか」(小声)
にゅ「なんか言った?今」
「ううん。言ってないよ。」
にゅ「そっか。」
ガチャ
ドアが開いた
すると男性が出てきた
「おい。お前たち今日はもう寝ろ。明日早速出すからな。よく寝ろよ」
この人は内心優しいのだろうか。わからない。「よく寝ろよ」これがこの人の本心かもしれない。わからない。わかったところで何も変わらない。例え仕事のためだとしてもこの人のやることは変わらないはずだ。でももし分かったら利用しているかもしれない。僕がここから出るために。でも出なくてもいいから聞かない。興味がない。出ても行く宛てがない。ここがどこなのか。日本のどこなのか。これすらも分からないんだから
次の日
「おはよー。床かてぇー」
にゅうが愚痴と一緒に挨拶をする。軽く伸びをし「おはよ。」と返す。ほかのみんなはまだ寝ているようだ。こんな寒いところにいると風邪をひきそうだ。どうやらここはオークション会場の景品をしまう地下らしい。来る時の廊下に【Aー1】【Aー2】と続いて書いてあった。ここは【Bー8】だ。周りにはダンボールが何個かある。
みんなが起きて人が来ないので少し部屋を探索することにした。
部屋の中には
【ドア】
【ダンボール】
【窓】
があった
まず最初は
ドアを調べることにした。手をかけて回してみる。やっぱり当たり前だがあかない。鍵タイプのものだろう。内側からはドアノブを回すことしか出来ず、鍵穴らしきところもない。無理やりこじ開けることはできるが他の場所も見てみよう。
【ドア】
【ダンボール】
【窓】
次は
ダンボールを調べてみることにした。少し空いているので開けてみる。中からはものすごい匂いがした。見てみると
「…誰のかな…?」(小声)
中には恐らく人間の腕が入っていた。まだ小さい子供の腕だろう。ここで生涯を終えてしまったのだろうか。まだ生きてるのだろうか。わからない。腕の先が少し腐っている。匂いの原因はこれだろう。少し虫もたかっている。他には小型のナイフがあった。一応持っとこう。
最後は
窓だ。だが外は見えないようになっておりもう無いものかのように扱われている。外の様子を何も見せないつもりだろう。殴っても何とかなるようなものではない。
部屋はこんなもんだ。それ以上は何もない。
ガチャ
「時間だ。こい」
昨日とはまた別の人だった。その人はまだ20代前半だろう。身長は170程の男性だ。
時間…。行くのかな。ステージにたつのか。こんな…こんな感じで立つのなんて嫌なのに。おもんないの。
「……闇オークションってどうゆう事なの?」
シャラが不満混じりに話す。
「オークションってゆうのは商品を大人の人たちが高値をつけて買い取ることだよ。その中で1番高い値段で落札するんだ。」
僕も詳しいところはよく分からないがこれくらいなら知ってる。
「それプラス私たちが出るとゆうことは買取側ではないのでしょうね。」
クロが追加して言う
「オークションって楽しいものだよ思ってたのに。こんなのがあるんだねー。」
にゅうがまるで「期待はずれ」とまるで顔に出して言っているようなものだ。言い方が回りくどくてもすぐ伝わってくる。あぁ嫌なんだなと
シャラも理解できたのか。「…そっか」と素っ気ない返しだった。
「だからさ!」
「まだあってから全然経ってないけどこれから仲良くなって一緒に空の下を歩こうよ。だから絶対一緒ね。」
にゅうがまるで夢を語るように喋った。その姿はまるであの施設にいたとは思えないほど輝いていて何より綺麗だった。
もちろん!!!!
全員が納得した。その時は本当に何も無いただの子供みたいになれた気がした。
でもすぐ現実に戻される。
【さぁ!最初は本日から入荷の新商品!1人目の999です!】
呼ばれた。私だ。椅子に座らせられて足には足枷。手には手錠をかけられた。その状態でステージにたつ。
電気が着き目、スポットライトが当てられ、観客席からはものすごい歓声が聞こえる。こんなに人が多い場所は初めてだ。
スポットライトが目に刺さるように痛い
【この商品は痛覚が感じなく、それに体が切り離しても切り離したものがあればすぐくっつくのです!】
僕の紹介をされている。まるで何か他人事ように感じてしまう。実際は僕のこの先が決まることなのに。怖いって気持ちは無いわけじゃない。でもたとえ自分の中の過去最高の恐怖が襲いかかって来るとしてもどこも
痛くないし怖くない自信がある。
「あの子だよ」 「あの人が」 「あの子が」 「お前が」
「知ってる」 「あいつが」 「あんたが」
殺したんだ。
何だ?急に出て来た。今じゃない。ここの人たちはこんなこと言ってない。昔だ。なんだっけ?何がどうなったんだっけ?別にいっか。関係ない。今関係あることではない。
少し気持ち悪い。人が多いところが慣れていないからだろうか?
(ドンッ!!!!!!)
「…?」
急に扉が開いた。
そこからはすぐ、禍々しい感覚がした
そこには髪はツインテの女性。と長髪の男性がいた
特にツインテの人はすぐわかる。あぁ只者じゃない。って
「こんにちはー!えーっと。さっそくですがぁぁ!」
ツインテの人が結構でかい声で喋る。注目があっちに集まっている。今のうちに逃げ出せるかもしれない!
そう思い席から離れようとまず持っておいた小型ナイフで自分の腕を切断する。でも床に落ちるとバレるので片手で持ちながらそうっと手錠から片腕をとる。施設で少し鍛えられてきたので普通の人より体力はある。
片腕が抜けた。あとは手錠を片腕だけにかけて…!
「死んでくれぇぇぇ!」
\バンッ/
「なんの音だ!」
「きゃーーーー」
片腕が抜けてやっと椅子から抜けれると思ったら爆発音?みたいな…意味わからんだけど今なら誰も見てない。行ける!片腕はもうくっついた。今は勢いに任せて片腕も切る!手錠は落ちないように手に持っとく!問題は足枷…と思ったが…!今なら行ける…。観客は誰一人こちらを見ていない。見ているのはあの人達だけ。紹介してた人もあちらに行ってる。
チャンスは今しかないと思って勢いに任せて丸くなり片足を切断。足枷は片足しか付いていないので切った足を足枷から抜き取り、本体にくっつける。
抜け出し完了だ。
「あっ!おい!警備員!!!」
バレた…。早いな…
大人10人と子供1人…。逃げるか…
体は身軽だ。ゆうことのほとんどを聞いてくれた。痛いとゆう感情がないからだろうか。血も出ない
ステージから観客席の手すりに乗りその上を走り逃げていく。上の方に来たらジャンプして警備員の上を飛び越える。
\ボンッ/
爆発音のようなものが聞こえた。
周りからは悲鳴が聞こえる。
「マシュ!」
「!」
ステージにはみんながいた。
「はぁはぁはぁ」
息が上がってる。こんな動いたのは久しぶりだからだろう。
周りを見ると動き回っているうちにどうやらあの人たちが色々やったらしい。恐らく敵では無いのだろう。
「な、なにがどうなって……」
「ちょ!え?大丈夫」
「ドロォォ」
「あーお」
「ちょっと!大丈夫ですか!」
「ごめん…」
シャラは体が溶けてスライムになりかけている。
僕はあの人たちから目を離さないでいたつもりだった。気づいたら目の前にいた。長髪の人だ
「!」
?「君たちかな?今回ここのオークションで出されると言われていた異能力者ってゆうのは」
にゅ「ダレ?」
?「驚かせてしまってすまない。俺は霊園だ。君たちを保護して欲しいとの依頼で動いている。」
霊園…れいえん…0円…?
思わずそう思ってしまった。みんなは警戒してるかく言う僕もすぐ逃げれるように足を後ろに出している。この人には勝てない。どんなに汚い手を使ってもきっと勝てない。
バンッ
「!」
突然だった。急に私の腕をひとつの弾丸が通り抜けた。腕は瞬く間に再生した。が撃った相手が気になる。
動きは早かったと思う。打たれてすぐ動いた。相手の場所まで来たら小型ナイフを取りだして相手の首元に置く。
「ふーん…早いね。」
?「わぁ!すごぉい!」
褒められているが気にしない。こいつをどうするかだ。殺していいのか…。
別にいいか。
「減って困るものじゃ……」ボソッ
さすがに首となるとナイフで着れないのでナイフをしまい拳銃を奪い相手の目の前に立つ。
「ま、待って。待って…!!!!!!」
命乞いのつもりなのだろうか。哀れだな。銃の引き金を引く。
同情はしない。関係ない。あってもこいつは削除していいはずだ。経営者の1人ならば削除してあげないとダメだ。
「dataの削除を確認」
『dataの削除を確認』
銃を打つと同時に放った言葉が彼女の中でふたつ重なった。ひとつは今。もうひとつはまだ小さい幼い子供の声だった。彼女は思い出せなかった。これはいつ。どんな時に放った言葉だったのか。
分からない。僕なのか?なんだ?こんなことあったっけ?誰に向けたんだっけ。
「マシュ!」
名前を呼ばれ途端に我に返った。呼ばれたのだ、クロに。
ー自爆ボタン作動後1分ー
「は?!」
自爆?!爆弾ってことか…。さすがに無理だ。四肢がすべてもげてもくっつければなんとかなるでもこれだと脳が…!
…こいつから何とかすることはできないのだろうか。さっき打ったやつはまだ生きている。もう虫の息だ。
「馬鹿め…俺を殺しても変わらないぞ…!この建物には爆弾が仕掛けられている。全員もろとも死ね!」
?「はーい黙ってねー。君は結構いろんなこと知ってそうだし持って帰らないとね。さっ!君も行くよ」
行くって…どこに?行くんだ?帰る場所なんかどこにも…
「よっと」
「わっ」
霊園さんに担がれてここから脱出するらしい。
ー爆発まであと10秒ー
もうそんな時間しかないのか。周りを見るとクロは平然としてはいないのだろうだが慌てている様子はない。少し混乱しているの方が正しい。シャラは…うん。気絶しかけだ。顔がそう言っている。まぁ無理もないだろう。にゅうは…顔色が悪い少し慌てている。みんな担がれて外へ向かっているのだろうか…。
ー1……0ー
ほぼほぼ同時に爆風で後ろが押された。僕はほとんど捕まっていられなかったので離してしまった。咄嗟に地面を見てしまった。怖くは無い痛くないし、地面が近づいて来るとそのまま意識が飛んだ。
次に目が覚めたのはベットだった。天井が白い。横を見るとカーテンが閉まってる。でも実験場とは打って変わって薬品の匂いは何一つしない
ここは?どこだ?
鏡がないか周りを見るとあったので自分を見るとどこにも障害はなさそうだ。良かった。
ジャラ
カーテンが開いた。びっくりして咄嗟に振り返る。
「…起きたんですか?!」
「ク?…ロ…」
ク「は、はい!そうですよ!ちょっとまっててください!まさかこんなに早く起きるとは…霊園さんたち呼んできます!」
そして
「オハヨー!!!」
一番ににゅうが飛んできた
「良かった…ほんとに…よかた」
霊園さんは安心したような感じになっている
「良かったですね…!」
「ハハッ改めて自己紹介をしますか!」
「私は霊園です。改めてよろしく」
「私は!マイナ!よろぴく」
軽くウインクをされた
「マシュです。よろしく。そのよくまだ理解してないんですが…」
「説明するよ!」
「みんなにも詳しいことは何も話してないしね。私たちがなんなのか。誰なのか」
「まず君たちがいた場所から説明しよう。」
「君たちがいた場所は人体実験実行所。まぁその名の通りだね。でもそこからオークションへは普通君たちが行かないはずなんだけどどうやら裏であーだこーだあったらしいからね。」
そのあーだこーだが気になるんだが?
「まぁ忘れた方がいいよ。あれは」
「わ、忘れる…」
…「ムリだな」
「だね!」
「無理があります。」
「無理にとは言わないよ。でも周りには絶対に言わない方がいい。言ったら負けだ。」
言ったら負け…。社会から外されちゃうのか…
「さぁて!!僕たちの紹介をしようではないかぁ!」
「言いたかっただけでしょ。」
「ダーマーレー」
「えーっと簡単に説明するね。俺たちはアンダー。裏社会で働いてるものたちの寄せ集めダヨ。」
「無視すんな」
「裏社会…ですか」
「うん。」
「イラァ」
マイナさんが今すぐにでも霊園さんに手を出しそうだ
「それで!君たちがどっちに来るか。決めて」
やっと喋れたと顔が言ってる
「普通の社会人になることも出来るよ。まぁもちろん異能力はどうにもならないけど」
「それか一緒に来るか」
私は決まってる。着いていく。
「行く。」
「早。おけ〜。」
「…いいの?そんなに早く決めて」
「うん。」
「あんたのせいであの子が⬛︎んだ!」 「お前が⬛︎した」
「⬛︎ね!」 「なんで…あんたなんかが!」 「⬛︎⬛︎」
誰だよ…なんだよ。どこだよ。黙れ
そのあとのことはよく覚えていない。胃がぐるぐる回ってるみたいで気持ち悪かったしずっと幻聴が聞こえててそれどころではなかった。
みんな普通の社会人にはならないらしい。普通…当たり前ってなんだろうな。
「今日はもう寝るよ。もう22時半だよ。」
「となるとみんなどこで寝る?」
「ここ!」
「ここで…お願いします。」
「ぼ、僕も…」
「りょーかぁーい」
「それじゃあねー。」
ドアが閉まり、みんなはベットを決め始めた。
「ここがいいー!」
「ちょっと!じゃあ私はここで!」
「ぼ、僕は端で…」
みんな楽しそうだ。にゅうは満面の笑みを浮かべている。クロはどことなくどこか嬉しそうな顔をしている。シャラは嬉しいのだろう。あの場では見たことの無いような笑顔だ。
かく言う僕も例外ではない。こんなにふかふかなベッドでそして…人と一緒に寝れるなんて…
「夢みたい。」
その言葉で少し沈黙になった。
「……ねぇみんな」
にゅうが口を開いた
「空の下。歩けそうだね!」
みんな「…!!」
みんな目が合った。みんな驚いている。
みんな「うん!!」
この時すごく不思議だった。あんなにも不思議な場所にいたのに。みんなと話していると
なんにもなかったほんの世界の平和な自分みたいだった。
心の底からふつふつと「嬉しい」そう思えた。
ーーーーー
その姿を声だけで霊園はドアによしかかり聞いていた。
「良かった。元気そうで…」
不安でいっぱいだったのだ。もし保護できても慣れないのではないかと、人を嫌ってしまうのではないかと。でもそうではなかった。みんなの個性が出てて面白い子達だと。そう思った。
霊園はその場を立ち去った。
「霊園ーー!!依頼主に言わないとー!」
「…今行く」
最後までご覧いただき誠にありがとうございます!
マシュやクロたちはどうだったでしょうか?
誤字などの指摘は何なりとしてくださると嬉しいです
コメントはいつでもお待ちしております!
改めて
これから「えらーこーど」をよろしくお願いします!




