死に戻り聖騎士の献身
「あなたが好きだ。報われることがないと分かっていても、心が奪われて、抗えなかった。何度繰り返しても、この気持ちは変わらない」
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。
1.1 分からない、はずがない
2022/09/13 20:20
1.2 この日から
2022/09/14 07:09
(改)
1.3 木漏れ日の中で
2022/09/15 00:04
(改)
1.4 大切な人だから
2022/09/16 07:03
1.5 身動きが取れない
2022/09/17 09:07
(改)
1.6 この命にかえても
2022/09/18 09:19
(改)
1.7 これからはあなたの
2022/09/19 08:27
(改)
1.8 夜空の色
2022/09/20 08:09
(改)
1.9 こんなにも、何も伝えられない
2022/09/21 07:05
(改)
2.1 そして、もう一度
2022/09/23 08:14
(改)
2.2 あの時、伝えられなかった言葉
2022/09/24 08:35
(改)
2.3 何のために戻ったのか
2022/09/25 08:02
(改)
2.4 ここに戻った意味
2022/09/26 07:06
2.5 変わってしまった
2022/09/27 07:04
(改)
2.6 さようなら
2022/09/28 07:05
3.1 どうせ諦められない
2022/09/29 07:04
3.2 覚えていたかったのに
2022/09/30 07:04
3.3 敬愛
2022/10/01 07:04
3.4 一人じゃない
2022/10/02 07:16
3.5 いつか、来てくれたら
2022/10/03 07:02
3.6 始まりと終わり
2022/10/04 07:02
3.7 もう、離さない
2022/10/05 07:04
epilogue 愛しい人
2022/10/06 07:15
(改)