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26話 世界の謎へ

数記達は、馬車タクの消えた真相について、調査を始めた。

とりあえず、町中の人達に聞いてみるが、

「興味ないね」

とキメ顔をされたり、

「知らんな」

と、ジ◯ラル星人の真似をする奴もいた。

「もう、変な人しかいないの?ここ」

「いや、そんなはずはない!」

「どうすんの?」

「気づいてもらう」

数記と七月は、プラカードをつけて、歩き始めた。

それには、

『馬車タクの真相を教えて下さい』

と書いた。

「日本語通じるの?」

「知らんな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

20分ほど歩いたら、すぐ見つかった。

「私こういうものです」

と名刺を渡されたら、数記は驚いた。

「って、あんた!有名人じゃねぇかよ」

「この世界では、ですけどね」

この人は、数記と七月が元いた世界で少しだけ活躍した俳優だった。

モブしかやってなかったが。

でも、数記は知り合いだった。

雄樹の人脈からだったけれども、それなりに仲良くしていた。

「んで、この世界では、何やってんだ?」

「リポーターやってます!雷撃ってところで」

「へぇ!あの雷撃かぁ。この世界にもあったんだ」

「雷撃ってなに?」

「雷撃プラステだよ」

「聞いたことある」

やっぱり、少し昔のゲームが好きな七月はわかってくれていた。

「雷撃の裏話であいつらにインタビューしたんだよ」

「あいつらって、管理局?」

「Lv50の街はすごかったぜ。車がみんな浮いてるし、リニアも走ってるし、マイロボットを持ってる奴もいるし」

「次元が違うんだな」

「ですね」

「でも、裏話の裏話だと、その管理局の人間がこの世界自体を監視していて、時代操作ができるらしい」

「もしかして、私が一回消えかかった時になにか起こったってこと?」

「仮定の話でまだなんとも言えないが、あのLv1の村が消えたっていうのに関与してるんだよな?」

「ああ」

「うん」

「それが消えた時に、何らかの異変が起こらなかったか?」

「「起こった」」

「その時に、ウィルスを入れたんじゃないかと思うんだけど」

「やっぱ、七月は、ゲーム病に」

「なんない!!」

「いや、そんなのじゃないんだ。監視カメラも一緒に消したことで、七月を検出、異変が起こるような体にしてしまったんだ。いや、厳密には、監視対象になった」

「道理で一回おかしくなったわけだ」

「あれは、人間の目に見えない光線を浴びさせることによって起こる脳波異常だと思う。あの時ちょうど、自分もそこの定点カメラを見ていたんだよ」

「ふぅ〜ん」

「わたしの脳波が弄られていたなんて」

「脳波をイジって、まず、酔っぱらいのような状態にする」

「呂律は回ってたよな」

「その次に、ロボットのように同じことしか送れなくする信号を前頭葉に送る。体を動かなくする。これが謎の真相だ」

「やっぱ、最後は管理局を倒すことになりそうだね」

「でも、世界の謎をすべて明かすには、愛の力が必要らしいんだ」

「はぁ!?」

「その愛の力でないと、管理局のキーの複製品を取ることは出来ない。と、古代文字で書かれてあった」

「それは、厳しそうだね」

「あと、君たちは、明日にニコタマに行くみたいだね」

「何でわかるんだよ!!ストーカーか?」

「さて。本題に行くけど、まず、馬統制法が制定。馬が牧場から出られなくなる。道路の法律で、通行不可能にする。THE ENDだ。あと、ニコタマだが、都市Lvが下がっているという報告がある。時代の間に取り残されるなよ」

「わかってるって」

「じゃあな。また会おう」

彼は、駆け足でオフィスへ帰っていった。

「早くしないと!ホテル取れなくなりますよ」

「マジ!?」

急いで、数記と七月はRAPA HOTELに行った。

部屋が空いてなかったので、ダブルで入ってしまった。

だからか、とても数記は興奮して心臓がバクバク脈打っている。

「七月、ダ、ダブルだな」

「そうだね」

「先シャワー入るよ」

数記が先にシャワーに入って、その後に七月が入った。

大浴場にはなぜか入る気がしなかった。というか、ビジネスホテルなので、そんな物は無かった。

パジャマは持っていなかったので、数記は部屋に備え付けの、浴衣で布団に入ったのだが、七月は、

「ね、ねぇ。私のないんだけど」

無かった。不幸なことに、もうフロントは閉まっている。

「フロントって、いつもやってるんじゃないの?」

「し、知らないよ。わ、私恥ずかしいから、こっち見ないで。えっち」

数記は思わず、可愛いと叫びそうになった。とても甘ったるい声で数記に話しかけて来たら、流石に動揺してしまい、数記も、

「じ、じゃあ、俺の服で寝る?」

と変態じみたことを言ってしまった。

「ば、ばか!えっち!!スケベ」

「あ、違うって!ベッドには入れてば大丈夫だろ?な」

「いやだ!いやだ!いやだ!」

「可愛いな。七月」

数記がそんなことを七月に言ったら、殴りかかってきた。

「あ、胸の果実見えた」

「変態!死ね!」

数記は腹をストレートで殴られた。

こうして夜が更けていった。

True continueへ・・・

どうも。イチャつき合いを書いて興奮して手が止まらなくなった(意味深)なゼウスです。

<パロネタ・小ネタ解説&補足>

興味ないね

クラウド

知らんなのすぐ後の地の文

チャー研


イチャつきの続きは、お盆休み中に書く番外編で行きます。

もしかしたら、PixivでH思考の強めなやつを書くかも知れませんがそれは、お盆後の長期連休があったらで。全てはシルバーウィークにかかっている・・・

実際書いてて興奮してしまい、キーボードの打つ手を抑えきれませんでした。

だから、番外編書きます。後悔は全くしていません。むしろ清々しいです(笑)


ということで、人間は誰しも変態です。ということで。では〜


8/7 18:27 改稿①

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