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掌編小説集1 (1話~50話)

さよなら政治家

作者: 蹴沢缶九郎

議会場の席で居眠りをしている政治家に銃口が向けられる。


五秒カウントされた後、弾丸が発射され、居眠り政治家は撃ち殺される。


その世界では、やる気のない政治家の射殺が許可されている。当選回数などは関係ない。


テレビ中継で様子を観ていた国民は拍手喝采。


おのずと使い物にならない政治家達は淘汰され、戦々恐々と国民の為に仕事に精を出す。


国は円滑に回る。


選挙演説では、彼ら政治家達の心からの言葉が聞けるのだ。


「国民の為に!!」

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