自己紹介終わり、今後目標
「いくぞ〜」
職員室に向かう途中に、まだ自己紹介が終わっていない先生に出会った。
「お、新聞部か、自己紹介してなかったな。俺の名前は浜村 憲司 だ、趣味は、本を読むことだ、目標は給料をあげることだ。すまん、いま急いでるんだ、じゃあな」
といって走って去っていった。
「公務員って、給料一定じゃないかしら?」
「さぁ?給料の話はわからない」
その後職員室、事務室、校長室に向かいすべての先生の自己紹介が終わった。その中でも校長先生はかなりツワモノだった。
「校長に限ってはなんで自己紹介で2時間かかるんだよ…」
といい、智はぐったりして眠たそうにしていた。
「比呂斗は珍しくねてない」
と十六夜は少しおどろいたようだった。
「いや、校長がこの学校の七不思議をしたとき、気になってな」
「どうせ嘘か、誤解でしょ」
「いや、それがなクラスの吉沢が言っていたんだよ」
吉沢 源 (よしざわ げん) 比呂斗と十六夜と同じ1-3、比呂斗の情報源の一つ。
「いろいろな人の目撃情報や、噂が広がってるらしいんだ」
光明高校七不思議
1.学校内で写真を撮ると絶対にボヤける
2.深夜廊下の電気がすべてつく
3.深夜ピアノの音が鳴る
4.深夜トイレの電気は絶対につかない
5.警報装置がならない時間がある
6.深夜に女の子の笑い声がする
7.深夜に男の子の泣き声がする
「この内容から3はよく聞くな」
と智はいった。
「いや、そこじゃないんだよ。俺が気になるのが、5の警報装置だ。学校の校長たるひとがなんでそんなことに気付くとかふしぎじゃないか?」
「どゆこと?」
「いや、これ以上話すとかなり時間がかかりそうだな。次は明日か今度話すよ」
「え〜」
「なら、来月はなにもなさそうだしこれを取材してもよくないかしら?」
瑠衣が少し興味を持ったらしくいい提案をだしてきた。
「それだ!」
と智は瑠衣に指をさした。
「そうしよう」
と十六夜も賛成していた。
だが、比呂斗には少し不安があった。
比呂斗は大丈夫なの?と十六夜が質問してきたが、一応OKと答えた。十六夜は知っていたようだ。
比呂斗がおばけが嫌いなことに…
都市伝説は好きだがおばけは無理だ、妖怪はある程度いけるが…
「よし、じゃあ、じゃんけんすっぞ!みんな!」
と智は張り切っていた。
「「「「じゃんけん ほい!」」」」
比呂斗:グー
十六夜:グー
智:チョキ
瑠衣:グー
また智が1人負けして幕を閉じた。




