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取材という名の探偵ごっこ  作者: チョコパン
高校2年生 8月
41/50

合宿一日目 前半

「改めて旅行ではないから、そこのところ間違えず、羽目を外し過ぎないように!」

水泳部顧問の花田先生が 注意喚起をして合宿が始まった。

まず部屋の確認。

各それぞれに割り振られた部屋に移動する。

「性別で分けたりしないのね」

瑠衣が言ったようにメンバーは男子、女子別れていなかった。現に比呂斗と十六夜、瑠衣と智でわかれていた。

「嫌だった?」

十六夜が男2人に聞こえないように聞くと瑠衣はきょとんとした。

「別に?」

それを聞いた十六夜は微かににやりとしてしまう。

「な~にその笑み。比呂斗と一緒の部屋で喜んでるの?」

惜しいが見事に外していることにさらに笑みが濃くなる。

「ほんとな~に~」

べしべしと叩きながら十六夜に聞いても教えてくれず、自分で考えてもわからなかった。



「さて、入るぞ」

比呂斗の合図で十六夜も一緒に入る。合宿を初めて経験した二人はなにもかもが楽しみだった。だがその楽しみも部屋に入ってすぐに打ち消される。

「なにこれ」

ベッドが二つあり、それと接している壁の真ん中に札が一枚置いてあった。

「気味悪い」

十六夜はかなり嫌がっていた。ゴールデンウィークの幽霊騒動があったのでこういうものを信じざるを得ない。

「外さないほうがよさそうだな~」

札には読めない模様が筆で書かれてあった。

「あの二人よりやばそう」

十六夜はあの二人にされたことを思い出した。

「とりあえずこれは気にせず準備するか」

「うん・・・」

渋々十六夜は準備を始めた。

バッグを置いて携帯を濡れないよう袋に入れる。

「よし、行くか」

比呂斗と十六夜はでると鍵をしっかりと閉めた。するとちょうど向かい側の部屋から瑠衣と智が出てきた。

「ちょうど良かった」

十六夜は二人に部屋にあったものの説明をした。

「ええ~それは怖いね」

智がドンマイと比呂斗をみた。

「部屋変えてもらったら?」

最初はそうしようかと思ったものの、さすがに連れて行ってもらってる身で迷惑はかけられない。

「まぁとりあえず、外れなければ大丈夫でしょ」

智は大丈夫でしょ。と余裕であった。



4人は集合場所であるプールへ行くとすでに練習を始めていた。

新聞部の道具は水泳部に持たせていたので倉庫で準備するだけだった。

「よし、すべてある」

比呂斗は念のためすべて確認した。そして防水のカメラをもった。

「取るのは比呂斗だが、俺達はどうするんだ?」

カメラは1台、と一応予備。残りの3人はすることがわからなかった。

「ん~十六夜は記事のために俺と一緒に行動。智と瑠衣は救護班ってことで」

比呂斗の割り振りに智は疑問に思った。

「救護班?」

救護なら水泳部の方が詳しいだろうと智は思った。現に智はなにもできない。

「もしものときには動いてもらうよ。俺もいまいちどうすればいいのかわからないから一緒に行動でいいかな」

(比呂斗でも指示できないことがあるのか)

比呂斗を過大評価していた智は少し親近感がわいて、ここは俺が頑張らなきゃなと思っていた。


「ま、とりあえずやりますか!」

そして部の活動がはじまった。


久しぶりの投稿で少し内容がおかしくなった気がする

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