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取材という名の探偵ごっこ  作者: チョコパン
高校1年生 7月
35/50

クラスマッチ打ち上げ

「「「「「「「「「かんぱーい」」」」」」」」」

打ち上げの参加者は、新聞部4人と、弓道部の笹草、武、鎌谷さん、クラスの源、剣道部の渡の計9人だ。


渡は瑠衣が途中で捕まえたらしい。

弓道部員たちは打ち上げしていいかを生徒会長こと鎌谷さんに聞いたところ

「別に打ち上げしちゃ悪いなんて校則はないよ。ただ後片付けはしっかりすること。ということで私達も参加で」

といってついてきた。

源はついでに呼んでおいた。


飲み物は新聞部が各自で買った2リットルのペットボトルで炭酸、茶、ジュースなど飽きさせない組み合わせになっている。

乾杯するとすぐに男子女子別れてそれぞれ話していた。

「2人は初対面だよね?」

源が、智と武に声を掛ける。

「うん、僕の名前はかい たける

「俺はたちばな さとし

「OK、俺は吉沢よしざわ げんよろしく」

「「よろしく~」」

と男子たちの自己紹介が終わり、女子たちも同じように自己紹介をしていた。


それぞれ顔合わせも終わり瑠衣がジュースを注ごうとした際、事件が起きた。

ボトッ!

コップが落ち、中身がこぼれる。そしてそのこぼれたジュースはある一人の生徒のバッグへかかった。

「あっ・・・」


「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

叫んだのは比呂斗だった。十六夜、智、源は叫んだ理由が分かった。

そう、比呂斗のバックの中身にはゲーム機が入っているからだ。

比呂斗はすぐにバックを開けてゲーム機を確認する。それをみたほかの生徒たちはゲーム機をみても持ってくるなと注意はしなかった。

だが・・・

ガラガラガラ_____

「お、やってるやって・・・・」

なぜかそこに切﨑先生が入ってきた。

「おい、春風~」

ばっちりみられてしまった。隠そうと思ったもののすでに手遅れ。

「はい」

しぶしぶ比呂斗はゲーム機を切﨑先生に渡した。

「なら明日、職員室にくるように!」

そういってポケットにゲーム機を入れた。

「えー」

比呂斗ががっかりするが切﨑先生は笑う。

「いや、でも人によっては一週間とか没収したりするからな」

それを聞いて比呂斗の顔が青ざめる。

「でも返してもいいかな。別放課後だし」

と面倒臭くなったのか。ポケットから出してきた。

「ほかの生徒がいたらまだしも、ここにいる人たち基本的に優秀だからね」

切崎先生は周りを見渡す。確かにほとんどの人がみてのそのメンツは優秀に見える。生徒会長に、成績優秀すぎる人が3人、お嬢様に、真面目が2人、成績は悪いが新聞部、あと担任をしている生徒。先生たちの評価がそれぞれ高く信頼も厚い。

「ありがとうございます!」

比呂斗は返してもらい、お礼を言う。

「今回だけだからね。あとほかの人たちも他言無用で」

といって口に指を当て「シー」っとした。

そこから切﨑先生も打ち上げの監督役という体で参加した。


「いやー休憩できてうれしー」

切崎先生は嬉しながらのみ、それに鎌谷さんが注いでもはやおもてなしのみたいだった。

それぞれが顔を合わせ、みんな趣味や誕生日はわかるくらいになっていた。


「そいえば、新聞部に依頼があるんだった」

切崎先生が向けた言葉にすぐに新聞部が反応した。

そしてその依頼はこの打ち上げしている全員が参加することになってしまった。



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