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取材という名の探偵ごっこ  作者: チョコパン
高校1年生 6月
26/50

比呂斗の娯楽1

 比呂斗は部活中に瑠衣以外にゲームのIDを教えていた。瑠衣はゲームを持っていなかったので買ってから教えることにした。

 そして家に帰ってゲームを起動するとフレンド申請が3つきていた。


(3つ?ああ、普通のフレンド申請か)


『Jan_Night』これはおそらく十六夜だろう


『Tatibanana720』名前的に智


『Origami0215』これが知らない人

そして比呂斗のIDは『HaruHiro_1512』 理由は『春風』の『春』に『比呂斗』の『比呂』を取ったものだ。そして数字は思いつきだった。

次に比呂斗はみんなと通話することにした。


「もしもし?」

『もしもし?』

『もしも~し』


 比呂斗と十六夜、智がやるゲームは今回発売の「とてもファンタジーRPG」というゲームだった。名前はあれだが、なぜかクオリティーがよくて買った。それは簡単にいうと、MMORPGにFPSやTPSが混じったような感じだ。好みによって一人称や三人称にでき、さらに銃や魔法、剣などを使いモンスターを倒したりするゲームらしい。そしてロッククライミングやムササビスーツで飛ぶなどなんでもあり。噂やネットだと数年は普通に持つらしい。


「まずはキャラメイクだな」


キャラメイクは細かく設定でき、『性別』、『体格』、『顔つき』はもちろんなこと、FPS視点も混じっているので顔つきの目や鼻、口の位置や角度や大きさ、さらに形などの種類が異常にあった。そのため作っているうちになぜか美しい女顔ができてしまったため、女キャラですることにした。


「みんなできたか?」


比呂斗が呼びかけると二人ともできたようだ。最初に少しごついおっさんキャラが出てきた。


「誰だこれ」


 比呂斗は思わず声がでた。その正体は・・・・


『わ・・・私』


なんと十六夜だった。比呂斗は思わず「は?!」と驚いたが、十六夜は恥ずかしそうだった。


『なんで2人とも性格が逆なんだよ』


智のキャラは自分に似せていた。


『よく作ったな。智そっくりだ』


『比呂斗その顔』


比呂斗のキャラの顔をみて十六夜は驚いていた。


「なんか適当に作ったらこんな顔になったんだよ」


顔を見せ合った後チュートリアルをした。


「これがこーでこうか。よし、終わった」

『私も終わったわ』

『2人とも早過ぎない?』


智はまだ終わっていなく。30分ほどかかり比呂斗と十六夜は最初の町の探索をそしてID『Origami0215』さんを呼んだ。通話はできないものの丁度買っていたようだ。


[よろしくお願いします]


チャットで連絡してきた。そしてオリガミさんの姿に比呂斗は驚いた。


「ふぁ!?」


いきなり出た声で2人はびっくりした。


『どうしたの?』

『どうした?』


その姿は比呂斗そっくりだった。その後確認するため智はチュートリアルを終わらせた。


『すげー、ここまで似てるとは』


智が来るまでに比呂斗は自分のことを知っているか尋ねたが知らないようだった。俺達は揃ってパーティを組みチャットでも全員と話せるようにした。


[さて、皆さん行きましょ~]


オリガミさんはとても上機嫌だった。比呂斗達はそれに釣られて着いてゆく。最初のクエストは『スライム討伐』だった。

 比呂斗たちの武器は

比呂斗:銃

十六夜:魔法

智:長剣

オリガミ:片手剣&銃


初期装備なのでスライム討伐にも時間が掛かったが、比呂斗と十六夜が支援やバックアップをし、オリガミさんが敵を近距離で引きつけ智が大ダメージを与えるという形で定着していた。そのまま簡単なクエストや探索をしたり途中飯落ちなどで一旦解散した後も少しやり気がつくと23時になっていた。


[俺は落ちますね]


比呂斗が落ちることにより今日はみんなここでお開きとなった。オリガミさんはまだ続けるようだったが、比呂斗と十六夜はもうやめて、智もやめるといったが比呂斗達に負けないように徹夜することにした。


[オリガミさん、このまま徹夜でもどうですか?]


智はゲーム熟練そうなオリガミさんを誘うと乗ってくれた。


[わかりました。ハルヒロさんとナイトさんを越しましょう]


だが2時間後に智は寝落ちしてしまった。


[タチバナナさん?どうしました?寝ました?]


時々ゲーム編を追加する予定なので『1』としときました。にしてもただ日常風景を映し出してるような気がする。

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