表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

性格が悪いヘンゼルとグレーテル

作者: ばなな

良かったら見て下さい

 うーん・・・・。掃除だるいなぁ・・・。

 あぁ、ごめんなさい。グレーテルです。うーとね、まぁ、魔女に捕まってヘンゼルは隔離されて、残りの私は、コキ使われているのです!

 今時、国はどーなってんの?てか、魔女とかこの現代社会にいて良いの?やっぱり、あの時家に帰れば良かったかなぁ・・・。でも、おとーさんもおかーさんも捨てる気まんまんだったしねぇ?それにあの時お腹空いていたし、お菓子の家なんてあったら食べたくなるよ?まぁ、どーでも良いや。掃除してるフリしないと、あおババアがうるせぇし。

 ん?かまどに火をつけろ?しりませーん。現代っ子が知るワケねーだろ。おぉう。つけてくれるのね! あぁ・・・・。いーこと思いついた!

 エイっ!おぉ!!押すとバーさんがかまどの中にすっぽり。あ。灰になった。鍵だけとってヘンゼルを助けて・・・、

 「だいじょーぶ?」

 「あー・・平気。てか、あのババアなんだよ?監禁して。キモい早く宝捕って出よーぜ。」

 「ん。出よ出よ。」

 ありったけ宝を捕って外に出た。

 「これからどーする?帰る?」

 「うーん。家に帰ってもなんかしゃくだな。」

 「それじゃ、国に親に捨てられたって訴える?」

 「おー!さんせー!いこーぜ。」

 「うん!」

 こうして二人は幸せに暮らしました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 買えればよかった ではなく、 帰ればよかった ではないでしょうか? それから、そこまで性格が悪くない気がします。 [一言] タナトスの鎌といいます。 題名を見て飛びつきました。 文句…
2011/08/03 18:23 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ