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異世界転移のバツバツさん  作者: カボチャ
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風雲魔王城

「静まれぇっ!!! 私の言葉を……! ええいっ! 聞けと言っとるだろうがっ!!!」


「フレルティさん! フレルティさん! こりゃあちょっとアカンですっ! 状況のコレじゃヤバさがホントっ!?」


「見たならわかる! やっかましいっ! 知った口をわめくな魔人っ!!!」



 まさに青天の霹靂であった。これを平易なる言で言い表すと、つまり『のっけからカオス』である。時は概ねお昼過ぎ。それを告げる鐘が遠くで鳴って、吶喊の声に弾かれ消える。そんな風雲魔王城。北の大地のそのまた先の、不可思議を覆う悪魔の城よ。悪魔的なのはコッチのほうだが。行動とか、なんかそういうの。不法侵入拉致同行。広義でなくとも強盗である。不味い殺人はまだしてない。


 剣、槍、ヒカリモノ。持って突っ込んでくるデーモン兵。たぶん囚われの姫将軍を、たぶん悲壮なる決意を胸に、たぶん化け物から救出せん。それがたぶんに現在であり、たぶんでは無しに不味いのだ。迎え撃たんとするコッチ側。温度差はヒトによりけりなれど、躊躇ないモノが大半だろう。戯言で吟ず場合じゃねえ。『殺す』までいっちゃ不可逆である。『させぬ』、すりゃあどうすんのコレ。


 まずは反撃という行為自体。サタナチア嬢にとっちゃ不都合だろう、お付きの二人だって同様である、逆賊の札を免れ得まい。ならば無抵抗でいったん捕まる? キティーの支持は得られるはず。ゼリグ、フルート、クラキさん。は、恐らくに内へ不満は持てど、言えば従ってくれる目処は立つ。人形組は大分危険。しかし親分の指示でぎりぎりどうにか……。化け物組。無理。彼女らが譲る理由が無い。


 なんなら既に雰囲気として、無料! 大盛り! 食べ放題! そんなぐらいの感じはある。過日要塞の一手と違い、そういった点でヤバさがヤベぇ。成立しちゃうのだ正当防衛。過剰防衛もお手軽であり、ダーク・お昼ごはん開幕からの、感情的断絶が確定する。徹底抗戦は避けられない。暴力制圧も避けられない。それが目的じゃ断じてなくて、友好の糸を離すつもりは無い。死ぬんですわよ私の胃がねぇ!



 焦る私の背中側。真っ黒い霧がひゅるひゅる舞って、収束し宙で螺旋と成った。一方で焦る私の前は、突進する兵の最初の一団。ヤマヂチか。後ろのアレ。オバケの好戦的な方のヤツ。『いかん』を頭に身を乗り出す。両手十指を扇に放ち、オオカミに化けて飛び出すそれが、双方を守る防御となれぇ! なった! 爆散! 霧に穿たれて。砕け半数が虚空へ散って、残る半数が兵士を襲う。超ヤバでした。



「ひゅひ!? なぁに邪魔する銀色のぉ! 殺さんと刃振るったならば、されるも詰まり道理じゃろうがっ!」


「で、あろうとも我慢為さい! 殺す! 食べる! いったん禁止! 適度に払ってやり返しますっ!」


「指図すなぁっ! 流れもんっ! マガグモの手前聞いてておれば、ぬしに従った謂われがあるかよっ!」


「ダーク・お昼ごはんをやめろと言ってるぅ!!!」


「だっ!? なんじゃと!!?」



 脊髄反射で喋る、喋る。自分で何言ってんだかわかんねぇ。とりあえずオオカミをどんどん出す。身内に結構がやられて消える。人形組と水の女怪。暴れて遊んでるだけだなアレは、袋のオバケも分裂しとるし。悲鳴、一層深刻なヤツ。ヤギの頭のデーモン兵。一人カギ爪の真下にされて、鳥の娘が食い千切らんと、頬肉へ迫るヨダレとギザ歯。そこへ全力ロケット頭突きぃ! 叱られたみたいな目で見んな!



「くっっそ忙しいんですけどぉっ!!? フーちゃんどうにかなりませんコレっ!?」


「フーちゃん言うなっ!? くそっ! 末端で暴走するとは……! おばあ様の力が要る! 私ではもはや言葉が届かんっ!」


「魔王様っ! ですね了解です! サタナチアさんも面識は!?」


「えっ!? す、少しならむかし幼い頃に!?」


「んじゃあ口添え一緒でどうぞ! 私が戻るまでヤり過ぎない! 残った皆さん専守! 防衛っ!」



 言うが早いが銀糸の髪、伸ばし編み上げた一対の腕、デーモン・お嬢さんズを鷲づかむ。それに驚いたろうお付きの娘、オークとゴブリンが獲物を抜くが、今は非常事態ですもんで! ちょびっとだけ向ける視線にとどめ、それを縛られティラノの方へ。ちゃっかりと既にキティーが居た。背中の上、ぷらすクラキさん。安全確保は宜しいですが、人形娘らの指揮もして? まー、いいやゴリアテ起動!


 巨体がぐぅんと身を持ち上げる、鎖が一気に引き千切れる。家の二階ほどの高さから。吠える、がおぉぉぉん!!! 大咆哮。炎も吹雪もビームも吐かず、しかし虚を突くに十分であり、一瞬であるが『間』が生まれた。その隙を縫って一気に飛び出す。蛮族娘らを尻目とし、オオカミもちゃんとばら撒き直し、響きます左右『うきゃあぁっ!?』の声が。お静かじゃねーと舌噛みますよっ!!!



「キティーっ! ちょーっとお任せしましたっ!!! この場! 『非情』事態ですもんでっ!!!」


「はーい、任されたわよー!」


「この機で策を仕込むとかーっ! 政治的混乱狙いとかーっ! その辺もぜーんぶ駄目ですからねーっ!!!」


「あらー、それは残念ねー!」



 振りで言ってんじゃぁねーんです! 最後一言は呑み込んだ。その勢いのまま兵士諸兄、剣の林をぶっ飛ば……! もとい押し退け掻き分け走る、走る。ややぶっ飛ぶ。悪童人形の合間抜け、フルートちゃん達の頭上超え、手足折るくらいはまぁ見逃して、明らかブッコロはやめぃとド突く。そこのお前じゃペグ・パウラー! 兵の一団水気で覆い、ゲタゲタと笑う水の女怪。その後頭部へロケットキックぅ!


 すれ違いざまで足蹴して、『うぴゃひ!?』変な悲鳴が聞こえ、ヒトの形がざぷんと崩れた。次いで浮かんだ大水球、それも弾けて中身の数名、転げ落ち肺の水を吐く。専守防衛っつってんだろぁ! 非! 暴力っ! 非! 服従っ! 慈しみを持って適度にボコれ! 奥ゆかしくなぁ! 着地する。跳ねる、走る、またかっ飛ぶ。正面に見える大扉。かんぬきが掛かる正門? いいや。殴ればわかるっ!!!



「守備隊長! 何をしていル!? フレルティサマがこのままでハ……! 早く、お助け差し上げるのダっ!」


「卿はあの化け物の群れが見えんのカっ!? 王城は守護に任せればヨイ! 我々は断固! 此処を護持スルっ!」


「王の血族で在らせられるゾっ!?」


「我々は卿の指揮下でナイっ!」


「ハッハーっ! んーっじゃアタシと『遊んで』ようぜぇ! ヤギ頭ぁっ!!!」



 門をぶち抜いた拳と同時、空から声が降ってきた。そのままドカン! どんぱちの音。ゼリグも加減してくれっかなぁ。彼女もすっかり人外である、ヒト事を言えた義理では無いが、調子付いている節は否めなかった。それはそれとして突入する。お城、広間、玄関あたり、吹き荒ぶ扉だったモノ。ひっくり返った文官デーモン。『お邪魔します!』はまぁそこそこに、目指す踊り場階段の先!


 とりあえず奥へ、上階へ。まず以ってそれで宜しかろう。その判断でかっ飛び進み、どでかオオカミもぶっ放す。混乱する王城内。逃げ惑うヒトと立ち向かうヒト、混じる双方が転げ、ぶつかる。そこをもっふもふで押し退ける! ない交ぜとなった悲鳴と怒号、銀のもふもふを掴んで跳ねて、背の上を伝い駆ける、弾む! 失礼をさせて頂きます! 髪で掴んでるお嬢さん? 口からちょーっと魂出てる!



「フレルティさーんっ! サタナチアさん! 起きて! 起きて! どっち方面へこっからどっち!?」


「むっぐ……!? げほっ! お、おのれ魔人! 我が国の兵民たちを! よくも、貴様ぁ!」


「殺してません! 非殺傷もふもふです! それにちゃんと消しときますよ、手加減とかぁ! そーいうの! 私の視線の通らんとこで、そういうのちょっと駄目ですもんでっ!」


「そうなら外の連中はっ!?」


「キティーとフルートに任せます! んーっでほらぁ! 別れた廊下! 曲がります右に違えば言ってぇっ!!!」



 宣言の通り右旋回。フレルティ嬢が『ふきゃあ!?』を叫び、サタナチア嬢は寝たままである。走る、曲がる、逆旋回。登る、走る、降りる、登る。たぶん恐らく迷子じゃない。兵も案外に出くわさない。すれ違うのは女中や女官、腰を抜かして頭を隠し、見せる尻尾へと謝罪を述べる。……防御展開が間に合わないのか? 単独高速侵入者、そんな外敵は想定外? そうなら『失礼』も大盛り程度でっ!



「ぶへっ!? けっほ! じょ、城内か!? フレルティ! どこら辺で何階だコレっ!?」


「サタナチアさーん! おはようございます六階ですっ! えーっとさっきが頚椎の部屋? 見立てで首にまで登ったあたり!」


「魔人! お前には聞いてないっ! というかとんでもない騒ぎになるぞ!? 既に守護将の迎撃階かっ!?」


「すいません土下座しますんでっ! もうなってるんで諦めましょう! あとはシュゴショも教えてドーゾっ!」


「ぐ……! わ、私と同格の者たちだ! おばあ様の直轄であり、『守護』を冠した最後の守りっ!」


「そーなら問題ござーませんね! フレルティーさんがそう言うんならっ!」


「貴様ぁっ!!!」



 横揺れに呻くフレルティ嬢。その彼女へとボールが移り、そのまんまそれでぶん殴られた。会話の。それはそれとして駄目そうか。失礼特盛り確定である、メガ盛りまでは覚悟をしよう。しときましたんで装飾品。走る廊下のその品々の、髪に引っ掛かるそれをぶっ飛ばしつつ、最奥の部屋にドタマで突っ込む。途端、熱気が襲ってきた。待ち受けていたは筋骨隆々、体躯見事で大なりし角! 益荒男である。


 見れば室内のその四方。文様を描いた祠が置かれ、頬を逆撫でる熱を発している。これが、所謂結界か。技術、あるいは魔術を駆使し、自身に有利な『場』を用いる。それこそが魔王城最後の守り、彼ら守護将の結界術! 横のお嬢さんズから聞きました。弁明ついで、たった今。そして目の前のこの彼こそが、その先鋒を務む男であると。高熱を纏う持久戦。守護将、その名を『獄炎』のアモン!



「ぶっっ飛ばしましたぁっ!!!」


「すまん! アモン! 今度なにか差し入れするからっ!」


「フレルティ! おっさんハチミツが好物だったぞ!」


「わかった上物を仕入れておく!」



 勢いのまま跳ね飛ばす。私、フレルティ、サタナチア。敬称略で順繰り叫び、出口をぶっ飛ばし爆走した。走る、曲がる、登る、走る。次の入口を蹴り飛ばす。続く次鋒は優男、肌を突き刺すは紫電の花。部屋の四方の祠が発す、それこそが彼の結界であり、他者の行動を責め苛む。のだ。ぱんふれっとでも読みました。甘い言葉で囁き踊る、華麗、苛烈な包囲戦。それが守護将、『轟雷』のフールフール!



「ぶっっ飛ばしましたぁっ!!!」


「すまん! フールフール! 今度食事くらいなら付き合うからっ!」


「フレルティ! あいつ私にも粉かけてた!」


「わかった後でトドメを刺そう!」



 勢いのまま跳ね飛ばす。その勢いで天丼もして、出口をぶち抜いて爆走する。最後一部屋はすぐ先であり、登って曲がって転がり込んだ。待ち受けるのは二つの影。妖艶な美女、守護将ウェパル。老いてなおも長ずる奸知、守護将アガレス。張り巡らされるは『腐敗』と『加速』、傷の侵食破壊である。かすり傷一つ致命の打。それが正真正銘最後の砦、魔王様を守る崖っぷち。必至絶命、多重結界!



「ぶっっ飛ばし終わりましたぁっ!!!」


「ウェパルーっ! ごめん! あとでいい男紹介しとくっ!」


「やばいって! アガレスの爺さん腰やってたぞっ!?」


「人族の治癒士の女! 引き摺り出して任せればいい!」



 跳ねる、ぶち抜く、爆走する。これを以って全防備、儚くもそれは打ち砕かれて、残すは無防備大将のみよ! ぜってぇこんな予定じゃなかったけどねっ!! 何をどのように弁解しろと!? 咄嗟、左右へ視線を振る。青い顔。お嬢さん方もぷるぷるした。詰まるところ無策であって、一層絢爛の回廊を抜け、豪華重厚たる扉の先へ。蹴破る躓く転倒ここだぁ!? 決める、スライディング土下座である。



「大変! ご迷惑をお掛けしておりますっ! 抵抗は無意味! 従え下さいっ!!!」


「……なんだい、フレルティ。化け物引き連れて下剋上かい? ちぃと待ってりゃあ済むもんをねぇ。この、ババアの首がそんなに欲しいか。」


「ち、違いますっ! おばあ様! 断じてそのような心変わりは……! ですので! その……! ど、どうかお耳をっ!?」


「言わんでもわかっておる。横のは南部、辺境伯の嬢ちゃんだろう? 確執は先代からさ、恨まれたとて仕方が無いね。……アンタら、仲が良かったろう? ほだされたか。手を貸したか?」


「いいえっ!? ですので違うんです!? とにかく『今』のご説明を……! ええい、魔人! 突っ伏してないで頭を上げろ!!!」



 幾らか、穏やかに明かりの灯る、暗い色調の品ある部屋。敷いて詰められた絨毯の上、夕暮れの色へ鼻先ぶつけ、老いと、若きを交互に聞く。そうね、いったん落ち着きましょう。立ち止まることも大事である。対話、品格、理性で以って、わかり合ってこそのヒトなのだから。と、言いますかサタナチア。でないと勘違いで主犯とされた、既に泡を吹きそうな顔の彼女が死ぬ。なんか別方面で焦ってきた。


 正座する。面を上げまして前を見る。髪で掴んでた左右お嬢さん、そっちも降ろして床上にさて。……相対する視線の先、造り大仰な腰掛けの上、痩せて衰えた老婆が居た。肘掛けには付いた小さな机、上に載ったのは杯と皿。薄く盛られるは炒り豆である。おやつかな……? 嗜むにしてはだいぶ早い。そんな仕様もない事を考えつつも、えぇと、確かザガン様。魔王。そのヒトの目を見据える。



「おい……! おいっ! 魔人! なんとかしろって! 私が欲しいのは支援よ支援! 乱世で奸雄なんか御免だってば!?」


「サーちゃん自己評価たっけぇですね……。まぁ、とりあえずお任せください。……んー、こほん。魔王さま! まずはお伝えしたいのですが、悪いは全面で私であって、お嬢さん方に非はありません!」


「……ペラペラとよく喋る。孫の手紙なら読んどいたさ、人族を真似る化け物よぅ。なにか、迷宮で狙ってるって? 一昨日来な。そんな『悍ましい』モノねえ、うちで付き合ってやる義理なぞ無いね。」


「いえ! そこは確かに目的です。が、今はお外の騒動でして。その……、御足労お掛け頂きます! どうか、お鎮めを頂きたいと……!」


「ふん、ヒト真似の上手いこった。……まぁ、いいさ。乗ってやろう。で? 何を言いたいんだかがさっぱり見えん。外の、何がどうだってんだい。」


「正義と正論が死に掛けてます。」


「……あんだって?」



 兎にも角にも最初の一手、聞いて頂けることが肝要で。ここまでの経緯言える部分、伝えますそれを簡潔明瞭、マジヤバであると上奏する。『つまり、お前さんが悪いわけだね。』『はい。』顔面へ豆を投げられた。私が悪いって言ったやん。ともあれ『義理』の告知も済んで、あとはアチラさんの感情次第。草原の都市を救った件。引き合いに出せる手札である。魔の手も一緒、連れて来てるが。


 ていうかお手紙召されとるんかい、『何のどこまで』が承知の上だ? 背筋、ピンと伸ばしつつ。それを胡乱の目に乗っけ。したらアチラも察したようで、『わけぇもんへの嫌がらせだよ。』『外の剣呑の仕向けのほうも?』『そいつぁ若衆の暴発だろうさ。』『左様で。』にべもなく返された。なんとも食えない婆さんである。いやさ、そうなら話は早い。まずは手始めこの場を鎮め、改めて交渉を……。



「……いーや? 困るんだよなぁ、そーいうの。もっと揉めちゃってくんねーとさぁ、横から手纏いやりづれーんよ。」



 突如、天窓が砕かれた。割れた硝子のガシャガシャ音に、混じり降ってくる女の声。この場における誰でも無い。それがヒラヒラと黒衣を纏い、二枚一対の前翅を広げ、音も無いままで降り立つのだ。いや、硝子片はうっさいが。『なぁ? 銀ギラのお流れさん。』『……どちら様?』誰何。言って後から気付く。化生のヒトか。おかっぱに似た短い髪。陽を照り返す濡れ羽色。たぶん、北の、残りの一鬼。


 羽虫使い。泥の娘の以前に曰く、『影で動向を見張るモノ』。それが、今になって仕掛けてきたと? 歓迎をできた事態じゃないな。何よりもヤツの位置が不味い。お嬢さん方と私側、奥に控えた婆さまの側、合間に陣取られ分断された。更に飛び回る羽虫の群れ。造形を見ればバッタである。バッタ、飛蝗、飛蝗の王。……嫌な予感がしてきたぜ。鬼胎。それに応えるように。






 天窓の枠を食い破り、大量の『ソレ』が侵入してきた。






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ギャグマンガ日○かと思う速度で蹴散らされた結界担当達 本来はこの世界で凄く強いんだろうな それをヒト族側の単独暴力で速攻制圧が出来るとキティ達が知ると有効活用法が多いだろうな 終末の一つが蝗達それも…
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