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異世界転移のバツバツさん  作者: カボチャ
135/151

コラテラル・ダメージ

本作はグロテスクな表現を含みます。

「おいおいおいおい! 領主サマよぅ、アンタ何考えてんだ!? あいつバケモンの親玉だぞっ!?」


「そぅよ! アタシたちきっと丸呑みよ!? 今はあーんなちっちゃいけどね、すぐにでーっかい蛇になるのっ!」


「えーいうっさいっ! 強かろうとあんなお子様如き、利用してやらん手はないだろう!? 任せておけ! 私にいい考えがあるっ!」


「すんません。聞こえないとこでしてくれません? そーゆーの。」



 夕焼け小焼けで日が暮れる。それを背景にしてわたくしノマちゃん、背負う大羊さんにヨタヨタしつつ、よじ登りますよドッコラセ。銀糸の巨腕、土砂の坂。渡る大地は波打ち砕け、ひっくり返ってぐずぐずである。地盤が。こんな無法、誰がした。で、それは棚へ上げるとしても、顔を出すなりのこんなんでして、まーなんと言いますかふてぶてしい。覇気がある。若者っぽくてたいへん結構。


 それを練り込んでジトっと睨み、気づく若者もそそくさ逃げて、こちらも怯えきった羊を降ろす。ま、とりあえず宜しかろう。このとおり。泥の死者たちは土中へ埋まり、目前へ迫る脅威は去った。あとはまだ見ぬ脅威の類、それと現状のコレである。あまり、長居したくなる場所でもない。動物さん組の輸送は終わり、ちょいと進んでから野営の準備、ホトケさん方の埋葬も。真下では無し、アチラのほう。



「キティー。少々ばかり、この場から離れても?」


「構わないわ。アッチの連中も、やり合おうって気は無さそうだしね。」



 一言。軽く言葉を交わし、推定蛮族の皆さん方の、顔触れを軽くチラチラと。それから頭もペコペコ下げて、ちょっと通りますの手振りも添えて、何を脅すでもなく合間を抜けた。ゼリグ、キティー、クラキさん。少し離れて『ダイダラさん』。馬と羊と見知った顔に、巻き角の生えた女性と兵士。全員横目にテクテクをする、例のホトケさん方の前まで来る。泥の跡。たぶん、同じように襲われた人。


 羊車が横転していた。私たちの乗ってきた、それとおそらくは同型であり、手つかずの荷が零れている。傍には大きな獣の骸、そして、『ヒトの形』をした骸たち。ああ、車の影にも居らっしゃるな? うつ伏せになって脚だけ見えた。既に、腐敗が進行している。四肢の先端は白骨化。脂肪と体液は溶解をして、皮膚の損傷から外へと滲み、それが胴体をまだらへと。染めて、膨張をした、赤と黒。


 それら言うなれば血塗れの相を、隙間なく虫が覆っている。蠅の黒雲はとうに去り、残され蠢く、分解者たち。いつか土として還さんと、液状の肉へ頭を挿して、細胞の膜を溶かして啜る。それが皮膚のように波打って、口元を押さえ、顔を顰めた。まさに無常、九相とはこういうものか。目立つ点として小さな背丈、体躯そのものはがっしりとして、特徴的な覆面が。ゴブリン? 行方知れずの商隊か。


 黙祷。数十秒、両の手の平を静かに合わせ、私が満足のいく程度まで。それからゆっくりと両目を開けて、先客の方をちろりと見る。メックルマックル。ずんぐりむっくりで背の低い、北への案内を引き受けてくれた、らしい格好の老ゴブリン。覆面、風防に似た眼鏡付き。それがしゃがみ込んでご遺体の傍、何かをむしり取って私へ向けて、じゃらり、金属の音がした。人数分。首飾りいや、認識票。



「俺たちゴブリン。何でも買う、何でも売る。死んだらモノ、ホネ埋める。銀色、これだけで十分だ。」


「……さようで。」



 立ち尽くし、少し待つ。他に発せられる言葉は無くて、何をどうしろという動きも無い。それを『是』であると見て取って、ずだん! 大きく影を踏んだ。程なくしてたわみ、へこみ、地盤が急激に沈下する。ホトケさん方と羊の遺骸、ケガレを纏った荷駄車。目の前にあった大地ごと、呑まれ、落ち窪み雪崩となって、やがて土塊の底へと埋まった。無銘の墓碑。止むを得まい。埋葬をせねば病毒だしね。



「……モグラ、オオカミ。お前の術、とっても奇妙。まるで『俺たち』じゃないみたい。そーいったもんか? 聖女って。」


「……さて? ちょっとね、同業にお会いしたこたぁございませんで。」


「俺の孫娘、どーする気だ?」


「ん? あー、もしかしてあの? ま、本人の態度次第。悪いようには致しませんよ。」


「……そうか、銀色。俺たち弱い。信じる、任せる、それしか出来ない。だから銀色、……裏切るな。」



 ぴす、ぴすと鼻が鳴り、ぺったん、ぺたん。長い足裏が踵を返し、人でざわめいた背後へと。『裏切るな』。ふむ? 要らぬ心配を与えたか。とはいえ実際。化け物ちゃん組も一緒であるし、私ももうちょいと人間らしく……。らしく? それを考えて可笑しくなって、唇を歪めくつくつ笑う。優位性が嬉しかった。そんな人間らしい癖をして、私の自意識はそこには無い。くく。何が面白いやらコイツはね。


 まぁ、しかしそれでもだ。一つ『人間らしい』語りをすれば、キティーの無関心が気になった。生と死に対し一家言、持つが彼女への所感であるが、私の感覚で言えば『らしくない』。良くも言えば流儀に任せ、悪く言うならば蛮族風情、あるいはいったん捨て置かれたか。優先度的、この状況で。気にはなる。しかし藪蛇である。そういった事もあるのだろう。知らぬが仏。先人もそう言うではないか。


 あっちへ揺らぎ、こっちへ揺らぎ、思考はせわしなく宙ぶらりん。そんな中にあって回れを右に、私も続かんとして途端にぐらり、胴体のほうも右へ揺らいだ。墓碑の手前、お靴の真下。地面から爪が生えている。それにひゅっ、と殺気立ち、次いで現れるのはモグラの群れと、おんぶをされた要救助者が。モグラ・ライダー。ごめん、すごく忘れてた。フルートちゃんおよび三人娘、土濡れである。



「ああっ! このような慈悲を与えて頂けるとは! このフルート吹き、ノマ様の御心に触れ、まさにこれ以上仰ぎ見ようが無いほどムっぎゅっ!!?」


「ちょっと邪魔っ! 言いなり女! ……えーっと! その……、田舎娘! ボクらをさ、助けようとしてくれたんだろ? だからお礼……、いちおうさ。ありがとなって! 言ってんだよっ!!?」



 なんやねん。まずは平常運転のフルートちゃん。ガッと迫ってきてムギュっとされて、それで視界の端っこまで押し退けられる。次にムギュっとした側がグワっと迫り、私の真ん前にきてモジモジされた。マジで唐突になんやねん。なおそんなバツの悪い、うーって顔をした三人娘、手には穿孔機が生えている。いわゆるドリル。そういえばキミら地中に居たね、三人くっ付いたサソリの時。全地形対応か。


 たぶん、別に平気ではあったのだろう。しかし今や敵ではなくて、邪魔をするものは高慢だけ。だから礼を言いに来た。謝辞を伝えられるのは良い子である。気分で言っても悪くはなくて、そうであるからこそ非常に気まずい。だって巻き込んだの私だし。巻き込むだろうなと思っちゃいたが、頑丈だからって強行したし。公正の感が非常に薄い。そのあたりちゃんと説明すべき。しました。すまん。



 顔面にドリルが刺さった。






「えー。と、ゆーわけでですね。野営の準備も終わりましたとこで、一つ情報交換といきたいんですが。」


「すみません、たぶん人族の方。その前に一つ、宜しいでしょうか?」


「なんでしょう? たぶん蛮族の方。」


「……なんで生きてらっしゃるんです?」


「たぶん生きてないからです。」



 だいぶんと距離を空けまして。天幕を張ってみんなで入り、ちくちくの草へ布地を敷いて、さぁお喋りをせんと車座に。は、微妙になってないですねコレ、やたら偏ってむぎゅむぎゅですし。具体的に言うと『ダイダラさん』。それを避けようと密集をして、さらに勢力を分けて二手になって、あとは個人の合う合わない。特に蛮族さん組は劣勢とあり、余計に固まってむぎゅむぎゅである。嗜虐的。


 そこでドン引きもされまして。問うは蛮族の兵隊さんで、私の角が気になったらしい。生えた逆向きユニコーン。いわゆるドリル。抜けなくなった。で、それは別に宜しいとして、なんだ、アレだ、若いねみんな? 北の蛮族といえばデーモンであり、デーモンといえば悪魔である。しかしそんな心象にいまいち反し、サタナチア嬢は若い女性であった。親分さん。のみならず他の、配下同僚の方々も。


 いや、むしろ上がそうであるからか? 近衛ってなんかそういうもんか? とりあえずいったん脇に置く。ともあれこちらの要望として、ご自宅の地下の調査がしたい。それを柔らかく伝えねば。なんせわたくし『機械の仕掛け』、それの据えられた迷宮の口、とうに蓋をされていると睨んでいるのだ。あくまでも可能性。しかし逐一にされた残りとあって、私の中の勝算はある。悪いねだったら、お犬様。



「では、失礼をして。そろそろ始めさせて頂きましょう。私は人族、王国のキルエリッヒ。この件で代表を務めています。目的は親善および……、神代における遺構の調査。」


「……魔王国辺境伯、現当主のサタナチアだ。そんな詭弁を弄さずともな、どうせ目的は資源だろう? 侵攻に備え下見に来たか。迷宮狙い、盗掘屋の人族風情が。」


「いいえ、サタナチア様。これは学術的な好奇心です。それに我が国としても、外征に割ける余力は無い。支配し一手に握れるだけの、人員の維持は出来ないのです。よって正常に国交を持ち……。」


「私の父は! 殺されたのだぞっ!? お前たち人族にっ!!!」


「あぁ、あとコレがノマちゃんです。」



 急に死ぬほど雑になった。ひょいっと首根っこ突然持たれ、どす! っと強引で間に置かれる。事実上の脅迫である。チャカを突き付けたのと変わりが無い。キティーにしては短絡的で、しかし進展が無さそうだしな? あるいは北風と太陽か。私にサンサンお日様となれ、彼女らにとって逃げ場になれと? 吸血鬼なのに太陽かい。アチラさんも引き気味であり、さらに端っこまでむぎゅっとなる。うーん。


 とりあえず角をきゅりきゅりする。正面は敵意剥き出しさん。デーモン、オーク、ゴブリン娘。支え合う様が弱々しい。一方のうちは呑気なもので、当事者を除きお暇をしてて、『……アイツの親父さん、討ったの多分アタシだわ。』やべえくらいに当事者も居た。そういえば前に手柄を売った? ゼリグ、頼むからそこは黙っとけ。きゅりきゅりきゅりきゅり。抜けた。きゅっぽん! 中身、空っぽの音。



「あの~、ですね? 私たち、本当に争いに来たのではないのです。先ほどのアレも不幸な事故で……。どちらかと言えば、その~……。ああ、そうだ泥人形。この際で何か、私たちにもお力添えが?」


「ぐ……! そ、そうだ! ヤツら死者ども! いちいちと交易の要所に沸いて、我が領内を病魔の如く……! ええいっ! だからだ! 見逃してやるっ! いま我々に、貴様らに構う余裕はないっ!」


「ですので。今後の円満な関係の為、そこをお助けと言うとるのです。私の評価、四倍高く。ですよね? 買って頂けるんでしょう?」


「……高くは買う、いくらでもな。しかしさっきのはその、なんだ。勢いっていうかなんていうか……。お金無いし、物資も無いし、でも戦力は必要だし……。高くは買うんだが買値はちょっと……、お、お手頃で?」


「ははは。勿論です。袖は振れぬとも他生の縁。是非、お引き受け致しましょう。つきましては手付けの代わり、血でも一杯頂けますと。」



 愛用の酒杯を出す。今日一番でズザっとされる。『よ、妖術師!? やはり、お前はっ!?』化け物と? 赤い舌をチロっと出した。視線が私と『ダイダラさん』、二つ交互で行ったり来たり。悲しいねえ。まぁ、批難されるべき謂われはあって、『食い物』とするは確かである。女を。ふむ、ちょいと悪し様か。ともあれこれで契約は成り、悪魔とのそれは絶対である。むかし、むかしからのお約束。


 どっちがアクマかはさて置こう。そこまで考えて天幕の端、垂れ布の下がひょいっと上がり、顔を見せますは老ゴブリン。そういえば一人お外へ残り、ゴソゴソとなんぞしてましたわね。くゆる煙、煙管に草、微妙に震え出す袋のオバケ、避けて嫌そうに端っこへ。次いで爺さまテクテクと来て、私の鼻先にもぷかぁっとされる。なんですかコラ、禁煙ですよ? 首傾げてんじゃねーですよコラ?



「結界を張ってきた。化け物ども、煙草を嫌う。一晩はこれで大丈夫。」


「へぇ~? けっほ。『ダイダラさん』、そこんとこ実際どうなんです?」


「嫌いじゃな。鼻の先っぽに臭いが残る。じゃからしてホレ、やめい、やめい。近づくでないっ!」


「おい、銀色。語るに落ちる。知ってるか?」


「あ~、いえね? 『化け物に詳しいダイダラさん』は、なんせ化け物に詳しいもので。」



 なんとも奇妙な会話である。しかし関係そのものが奇妙で奇怪、今の象徴であると言えるだろう。人族、蛮族、化け物、ワタシ。ご縁は色々でこちらへ在って、話の腰も盛大に折れ、雰囲気はとうに私が呑んだ。あとはアチラさんのお顔も立てて、お宅拝見。目的に沿って誘導せねば。紫煙、霞んで薄れゆき。今の私には旨味も無い、刻み煙草の上等なヤツ。ひひ。咥えて粋がってみたい気分じゃあるね。


 で、それからはもうトントン拍子、ご事情を聴くもつつがなく。北の蛮族のこれまでの事、いま置かれている窮地の事。統治能力を欠き、人心も離れ、結果残ったのは女騎士ごっこもとい、横の繋がりもあった近衛だけ。出るわ出るわポンポンとまぁ、心をブチ折った成果である。すまん。なおゼリグは終始微妙な顔で、片やキティーのご満悦。値千金に類する話、わかるけどちょっと手心とかな?



「ふーんむ? なるほど。とりあえずは承知しました。皆さんそれぞれで都合はお有り。と、なればアレですよアレ。受け入れて貰う土壌はあるか? 私たち王国を、あなた方蛮族が。先ずもってそこ、どうですかねぇサタナチア様。」


「無い、だろうな。我々にとって『お前たち』は、生存圏を巡る敵でしかない。なんなら私も本音は嫌だし……。あとその酒杯、しまってくれ。やめろ。にじり寄るな。地味に近づいてくるんじゃないっ!?」


「……っち。腹芸の苦手な方で。というかそこの大きな河川、ある程度でしょうがね? 食糧についてアレやとコレや、賄えたりはしないんでしょうか。必要十分。漁や輸送だってやれそうでしょうに。」



 端っこに居たフルートちゃん。そこにちょいっとお願いをして、ばさり、天幕の一部を開ける。外はすっかりと日も暮れて、見えるは遠くでキラキラ西日、浴びて輝いた大水脈。聞くに陸路の封鎖をされて、本国に頼る輸入が途絶え、飯の自給だってはなから出来ぬ。それが目下の問題であり、ならば活用をしない手は無いだろう。たぶん誰だってそう思う。なので一応は聞いておく。何か問題お有りですか?


 ちっちゃなお手々、指の先。指したお外へと視線を集め、そこにトカゲも飛んできた。ムササビに似る皮膜を張って、ペリカンに似る頭を持った、自動車ほどもあるデカい奴。次いでどざん! と飛沫があがり、大口が開いてトカゲを襲う。高い、高い水柱。手足をヒレに化けさせたワニ、電車ほどもあるデカい奴。あとに残るのは何にも無しで、指先もすっと無言で下ろす。何か、問題大有りですね?



「……すいません。なんか、その、アレですねコレ。人類にはちょっと早かったですね。」


「……南部山岳を跨いで北、大陸北方は奴らの巣だ。妖術師。無策で船を浮かべるなどな、サハギンですらただでは済まんぞ。」


「つまり。彼らの巨体は畏怖そのもので、同時に大量のお肉でもある。ふむ。そうならそうねぇ、こうしましょう。こちらの滞在を黙らせて、そして貴方にもちゃんと得るモノのある、一挙両得の良策よ。」



 不意に言葉が挟まった。気まずい空気を物ともせずに、うちの桃色がすっくと立って、妙案があると一つ言う。手にはじゃらりとぶっとい鎖、そんなもんお前どっから出した。それを思って両目で追えば、伸びてずずっとクラキさんの袖、『なんで私が』って顔の下。便利ですね。私も積んでおきたい物ありますんで、あとで片方貸してください。息を吐く。覚悟を決める。粋がってみたい気分じゃあるねっ!



「キティー、とりあえずこれは言っときます。私たぶん、流れ水ってダメなんですが?」


「大丈夫よ。ところでノマちゃん。」


「なんでしょう?」


「釣りってお好き?」


「人の心とか無いんですか?」



 すぐに実行に移された。イカっぱらに鎖を巻かれ、反対も岩にみしりと巻かれる。止めてくれるなフルートちゃん、驕り高ぶったツケはきたのだ。頻度で言えば週一程度、人の心とか無いんですか? 当然周りはドン引きであり、からくりっ娘からは応援されて、どぼん! みなもに放り込まれる。なんも見えねえ。なんか迫ってくる音だけ聞こえる。うおお、やべえ、超怖え。






 口の中から上顎の下、思いっきりぶん殴るのがコツでした。






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