表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移のバツバツさん  作者: カボチャ
128/151

急襲決裂の置き土産

「……あ? ペグ・パウラー? 北の連中がなんぞまぁ、けったいな奴まで連れてきおって……。こんのせわしい折にのうっ! ずかずかと来よって何じゃあ貴様っ!!!」


「ひぅっ!? な、な、なに怒ってんだよお前っ! マガグモぉっ! こ、怖ぁない! 怖ぁないぞ! 今のワタシはホレっ! 御使いサマの子分でふひゃっひぃっ!!?」



 まぁた出たよ、変なのが。喉元のそれをゴクリと飲んで、立ち上がり姫様の前へ出る。平行を辿る会話のさなか、気配すら無しに虚空を裂いて、突如飛び出してきたは一人と一人。さぁてこいつら何もんだ? 片方は如何にもな不健康。痩せて小柄で目の下も隈、それが蜘蛛と吠え合った挙句ぴゅーっと逃げて、もう片方の背に隠れて入る。化生かなぁ、この子もきっと。なんか髪の毛チャプチャプしてるし。


 で、見覚えのあるそちら『もう片方』。丈のある背で身じろぎもせず、顔には紅をあしらって模様を描き、犬と見せかけた白いお面。そう、過日炊き出しの一件において、子供らを庇ってくれた彼女である。ちなみに私も助力を受けて、その節は大変お世話になりましてはい、印象もおかげ様ですこぶる良い。よってつまりは心情的に、関係を悪化させたくはない相手であるが……。その御仁が何用だろうか。


 主人と家来、上司と部下。それら関係で例えるならば、見る限り主は彼女である。と、いうことは同じ『北の連中』の括りに入り、ならば彼女もまた化生だろう。タルヒ嬢だって王都へ潜り、まぁ、そこそこは人へ好意的であったくらいであるし、そうであったとして不思議は無い。軽く半歩。少しだけ足を後ろへ引いて、頭で姫様をぐりぐりと。穏便で済めば良いんだけどね、念の為もっと後ろの側へ。



「……あー、失礼。ギャンギャンしてるトコすみませんが、マガグモ。良ければこちらお二方、ご紹介をして頂いても?」


「……山塊を挟んで大地の北、そこを縄張りにする奴ばら共じゃ。水妖はな。犬面のほうは知らん。まあ大方にして、どこぞから流れた余所者じゃろうて。のう? わしゃあ今機嫌が悪い、先に名乗ってみせたらどうじゃ、新入りっ!」


「し、し、し、失礼な奴っ! コッチは混沌サマの御使いサマで! と、とっても偉いお方であって! だから子分のワタシだって偉いんだぞぉっ! わっかんないかなぁお前はさぁっ!!!」


「ん? いいや、別に構いはせん。私はハリル・ハリナを名乗る者。此度は貴公らが持つという祭壇について、私の求めるそれであるかの調べで来た。まぁ、各々においてよろしく頼む。」


「……あ、う。……そ、そ、そういうコトだよっ! 感謝しろよっ! お前らよっ!!!」



 なにをだよ。すごく言いたくなったそれをまたもや飲んで、軽く全体の俯瞰を直す。認識を修正しよう。たぶん犬面の彼女、ハリル女史は『特別』だ。混沌サマとはマガグモはじめ、彼女ら化生が奉じている神である。その存在は人の奉じる五色の神の、一つ柱たる白と同一にして、私をこの地へ送り込んだ神の一側面。と、実に勝手ながら思っているが、概ね間違っていない自信はあった。如何にもらしい。


 アレを神であると認めてよいか、そこに正直なところ疑問はある。が、しかしその実在は確かであって、迂闊で放言出来たようなものでは無い。つまり、私くらいに失礼なヤツか、あるいは私と違って『本物』かだ。御使いを名乗って担がれたうえ、この堂に入った不遜な態度、きっと山勘で張るならば後者だろう。私と違って腹背もなく、ちゃんと面従のうえで恩義に動く。暫定ではあるがそうと見た。



「……祭壇を? 同じ化生の誼もある。参るというならば構いはせんが……。で? 調べてそれが目に叶ったならば、貴様そのうえで何とする?」


「貰い受ける。我が主からのお言いつけだ。この為に大陸を方々周り、迷宮の総当たりをしてきたのでな。」


「…………二度は聞かんぞ。わしら南のモノを、蔑ろにするか。北の新入り。」


「その物言いは正確ではない。しかし、貴公らには申し訳ないと思っているが、……そうと受け取られても構いはせん。」



 瞬間、豪と目の前で殺意が沸いた。蜘蛛の娘が憤怒に染まり、卓に乗り上げて前傾をとる。ええいやっぱりのどかじゃ済まんか! 応じてこちらも狼を呼び、背後の王女様をすろすろと取り巻かせつつ、押し込めて壁の際までも。不安げな目、淀みなく開く口。そのまま『任せる。』と一つ指令が下り、私も頷きで以って即座に返す。任されました。どうしよう。ままよで終わるたぁ思えんけどねえっ!



「ちょおおおっと待ったぁっ!!! 待て待て待て、落ち着きなさいってマガグモこら! その短慮は悪手です! もっと動機や言い分ってのをちゃんと聞くっ!!!」


「やっかましいっ!!! 貴様もコイツもうわべだけじゃ! 腰を低そうに取り繕って、わしらを腹の内で見下しよるっ! でなくば言うかぁ!!! わしらの身代を! こんな無作法で以って奪おうなどとっ!!!」


「でぇい返す言葉もねえっ!!! そんならアレですよえーとハリルさん!? なんか無いんですかちょおっとこうね! 納得いける物言いってやつっ!!!」


「異邦人よ、時間の無駄だ。いずれ承諾はされるまい。ならば、此処で押し通ったほうが余程に早い。」



 ド畜生。怒号がお向かいの私へ刺さり、どいつもこいつも取り付く島が! 普段は臆病で慎重なくせ、こうも血を上らせるとはマガグモの奴、祭壇とやらとんだ逆鱗であったらしい。残るペグなんたらも駄目だわこの子、影で勝ち誇ってニヤニヤ笑い、しかも目付きがご馳走へ向けられたそれ。期待出来ないな仲裁は。なんならお姫様の危険がヤバい、せめて忍ばせるんだったかフルートちゃんを。


 実を言うならばちょびっとばかし、こうと思わないでも無いではない。寄越せを述べるのが御使いならば、つまり神へ捧げると同義であると。そういう解釈で納得をどうかアカン無理ぃ! 結局あの憤りを誘因したは、彼女への一方的な侵害だ。住み処を寄越せ、財貨を寄越せ。尊重も無しにそれらを迫り、結果『私たち』がそうと仕向けた。よって本質は情動にあり、ここは一度仕切り直しを提案せねば。


 そもそもお相手の『自称』御使い、やはり額面のままに信じてよいやら。そうと他称使途サマの私は思い、次の瞬きで事態が動く。あ、だからやめてちょっと早まるなっ!? 跳ねる蜘蛛脚に鎌状の腕、振り下ろされるそれが虚空へ消えて、胸から上だけが残りぐちゃりと落ちる。は? いや、待て。死んだ? こんなあっさりと、ただボタンを掛け違っただけの延長線で? 不味い。逆上の、怨嗟の声が。



「……っぎ!? ぐうぅっ!!! な、なんじゃあ!? 何が起きよったっ!!? おいノマ! 身体が動かんっ!!! わしゃあ今どうなっとるっ!!?」


「はいぃっ!!? いやちょっと、無事なんですかそれ!? あと残ってんの右手くらいですよ真っ二つでぇっ!!?」


「阿呆っ! 痛ぁないわ! 阿呆を言うなっ!!! 脚だって全部残っておるっ!!!」



 激情の前に悲鳴が届き、驚愕を以って霧散し果てた。良かった無事で。無事かこれ? 警戒は既に最大限。その腹積もりで相手を覗き、手刀で一閃抜かれたを知る。……物理法則サンの仕事じゃないな、一種魔術的なナニカかありゃ。想像で語るなら分離と隔離、見えざる何処かへ飛ばしてるとか? だとすれば最悪だ。マガグモの無事は喜ばしいが、私との相性は非常に悪い。丸ごと全身もあり得るやも。



「……こほん。あ~、失礼しました。連れの無礼、この通りお詫び致します。それでですねぇハリルさん、このままではどうも感情論だ。よって、今日のところはそのぉ~、これで手打ちにしちゃあ貰えませんかね?」


「断る。私は別段、貴公らへ配意を持たぬというわけでは無い。しかし決して、それは責務を覆すには至らない。君はこの道理を理解すべきだ、異邦人よ。」


「……また、私を異邦人と言う。貴方のね、そういう変に訳知りなとこ、正直ちょっと胡散臭いです。」


「ふむ? そうかな? だとすれば謝罪をしよう。他意があったというわけでは無い。」



 ちぃ、やはり引き下がってはくれないか。どうにもね、彼女物分かりが良いやらなんやら。とはいえしかし、こうとなったのでは衝突不可避、お引き取り願うほか道は無い。なんせ此処で退いてはマガグモにとり、自身を売り渡すにも等しい行為、多分に関係を直すが絶望的だ。それに加えて『最強』を、周囲から受けた私の『価値』を、傷付けられまいとする保身もある。八方良い顔をしたいのだ。私は。


 蜘蛛の娘は床面へ伏し、お姫様は背後で屈み、ペグとやらは腰が引けて、ハリル嬢は動かない。どうする? こちらから先に仕掛けるか? 何か貰ってしまう前に有利は欲しい。が、決裂を決定的にするもまた回避したい。欲しいのは私を厄介と見て、彼女に一時退いて貰えるような、そんな塩梅。……勝つも負けるも宜しくないな、一定の顔を立てなければ。ええぃなぁんで! 私がこんな面倒臭いっ!



「……最後で一つ。これだけはちょっとお聞かせください。貴方の道理を解したとして、貴方に、私の事情を解する旨は?」


「無論、ある。悪いがそれを汲みはしない。」


「……それはなんとも、……残念ですねぇっ!!!」



 はしたなくも大股開き、椅子を踏み越えて卓へと乗って、大蛇へと化けた利き手を振る。今は相容れぬことを表しつつも、しかし程度を拘束に抑え配慮を示す。我ながらすごくわかり辛い。伸びゆく顎、捉えた右手、何を噛んだでもなく空を切り。対して返す刀は振られ、蛇の先端がぶづりと切れた。いや待ってそれは聞いてない。不味い、これは本当で駄目やもしれん。非実体からの接触拒否とかっ!?



「むっ!? くぅ~っ!? あなた一応ちょっとねこれもっ! 地球の人とは違うんですかあっ!!?」


「地球? すまないが要領を得んな。私はこれでも角度の生まれ、曲線を祖にした貴公らとは違う。」


「仰られることっ! 全然! さっぱりっ!!!」


「お互い様だ。」



 さらに飛び跳ねて四匹五匹、放つ狼が腕の一振りで消し飛ばされて、残す断片すら無しに消失する。滅んだ塵芥が返ってこない。千切れた腕も再生しない。いや、そもそもが千切れてない。腕も狼も何処かに在って、遠く隔絶の先で囚われている。気色の悪い感覚だ。っていうか不味い。不味い不味い不味い。先の想像大当たり。破壊してくれないと非常に困る、閉じ込めて放置とか有りかいそんなっ!


 もはや配慮などと言えたものでは無い。踏み込んだ一撃を必死で躱し、必要以上を跳ねて隔てる間合い。なんたる無様、バッタかわたしゃ。一応僅かに収穫もあり、私の同類で無いとは知れた。つまりありません共有の出来る価値観が! 口で混ぜっ返すは多分に無理で、その辺でクラキさんの時とは違う。あとアレだ、別に『私』に詳しいってわけじゃあ無いとかそこら。今をこんな情報でどうしろと。



 ……逃げるか? ドロシアとマガグモを捨て、尻尾を巻いてこのまま一人で。おそらく今生で初めて思う、怖いのだ。何処とも知れぬ暗黒の中、永劫を閉じ込められる仮定の先が。後者が殺されることは無いだろう。ただし前者は食い殺される、その可能性は極めて高い。せめてあのもう一体が居なかったらな、彼女の身の安全だけは確保を出来た。いやその場合でも、怒り狂った蜘蛛娘の餌食で仕舞いか。


 ならば王女様だけでも抱えちゃどうか? ハリル女史の目当てを聞くに、こちらの追撃へ至る理由は無い。それが最もに無難であって、かつなんにしても逃げればそこで、マガグモとの関係が崩壊する。よって私の目論見もご破算だ。将来に渡って残すは遺恨、そしてアカツブとやらの危険性。……駄目だなやはり。私にとって都合の良い、私を褒めて称える世界。それがこの手から零れてしまう。


 故に、やるか。まずは姫さんを地上へ逃がし、駄目で元々全力で。負けてもこの地の化生たちの側へと付いて、死ぬ気で抗ったと言い訳が立つ。責められるのではなく責める側。却って連帯を持つに良いやもしれん、対価は私の『最強』だけど。それに楽観で言えば消し飛ばされて、事の終わり次第引き戻される、なんとなくそんな打算もあった。あちらお人柄からの推測である。これ以上迷う時間も無い。



「だぁからうおらぁっ!!! 回り込んでんじゃねぇ! ペグっとなんちゃらあっ!!!」


「なにがっ!? うぴゃひいっ!!? な、なんだよお前っ! 南の新入りぃっ!!!」



 暗い片隅で縮こまる、若く新鮮なお肉へ向かい、忍び寄っていたオマケの娘。そこへ部屋に自生する棚をずぼりと抜いて、中の食器ごとぶん投げる。銀のお皿にお盆にお匙、それらが加わった質量弾。それが顔面へざぶん! と当たり、飛び散ったオマケが堪らず逃げた。水が固まって動くか貴様、こっちもこっちで厄介な奴。焦ってんですよこっちゃあ今ねっ! そのまんま隅でビビってろいっ!!!


 で、その逃げ込んだ隅がお尻の近く、縋って犬面の妨げとなる。逃すべからざる好機よこれは。先にドロシアへ付けた狼たち、それへ命じて下から掬い、来た道へ向けて運べよお肉。ちょっと悲鳴聞こえるけど気にすんな! このまま地上へと一直線。合流するまでは問答無用、あとは留守番の組へ任すにしても、私はこっちで貧乏くじよ。さんざ意気がった上の世渡り下手。これもいわゆる性分か。



「……まったく。難儀な事だな。それにすまないが理解もしかねる。君が、そうまでして肩を持つ理由は無いと思うが?」


「ひひひ。すいやせんねぇ性根がどうも。……なんていうかねぇ、私どうにも昔っからね、意気地ってヤツが無いもんでして。」


「そうか……。ならば、臆病者らしく振る舞うといいっ!!!」


「いーやーですねっ!!! 楽なんですよ! 傷つけるより傷つく方がっ!!!」



 広間の大半を埋めたまぁるい卓。それが真ん中から左右三分の一、犬面の一薙ぎと同時ガォンと消えて、真っ直ぐ私への道が届いて開く。傾いてゆく外縁部。ずん! と響く横転の音。迫る伸ばされた恐怖の手。対して呼び出すは狼一つ、ただし視界を完全に塞ぐドでかい奴で、その背を一も二も無いと登って駆けた。背骨と筋肉と頭頂を蹴り、直後それも吹き飛んで消え、ついに分からず屋の頭上へ至る。


 上等じゃやれるだけはやったらぁっ!!! 小さなお手々と半欠けの肘、それでお顔を挟んで掴み、ぐいと目一杯で仰け反る頭。額目掛けていっっせえのぉでぇっ!!!



「……ぬっ!? ぐっっ!!?」


「おらっしゃあああああああぁっっ!!! あれっ!? 当たったっ!!?」



 必殺顔面ぶちかまし。蛇の牙とは違い何故だか当たる、それの勢いで二人もんどり打って、壁をぶち破り向こうの側へ。ついでに何かに突っ込んだ。砕けて散らばってゆく木片の音、視野をかすめるヤギっぽい像、岩盤を割って転がる私。ごめん仏壇だか祭壇だかが! げっ! 祭壇っ!? 次いでマガグモの悲鳴が届き、もうお一方も共にむくりと起きる。タフだねこの子。まるで堪えた様子も無いか。



「ぎいぃやあああああああぁっっ!!? さ、祭壇がっ!? ノマぁ! 貴様なんたるバチ当たりをっ!!?」


「待った! 待って! 不可抗力ですっ!!! んで! どうしますかハリルさん!? もはやこんなんですけどもやりますかまだっ!!?」


「……いいや、こちらとしても骨折り損だ。まさか此処のモノ達が、自身が何を尊んでいるのかも知らないとはな。まったく、手間だけは無駄に掛けさせてくれた。」



 これは流石に激昂される。そうとすかさずに構えはしたが、思いの外ならず両手を下げた。意欲という奴が失せたらしい。とはいえ違うところが怒髪の天。さりとてあの子らの側には立ったのであり、そこまで致命的に仲はこじれてない。と、思いたい。いやほら御神体だって無事だしさホラ、なんか捩じくれて歪んだヤギの、材質不明で真っ黒い像。今も元気で光ってるし。あ、ちょっと駄目ですねコレ。



「……っち、見られていたか。これ以上用は無いっ! 退くぞ! 手間賃は後でくれてやるっ!!!」


「ふひっ!!? ま、待って! 待ってください御使いサマぁっ! あ、お、置いてかないでっ!!!」


「え。いや何ですかそれっ!? ちょっと聞いてないんですけど待てやこらぁっっ!!!」



 腐り落ちた果実の匂い。それを思わせる甘さと共に、広がった青黒い霧がぎゅるりと消えた。犬面とオマケは消失し、まるで嵐のように過ぎ去ったそれが、新たな厄介事だけを打ち棄て寄越す。覚えてろよこんちきしょうめ。蜘蛛はいまだ何かを喚き、しかしその音もまた彼方へ消えて。そして。



 そしてまた、私の視界も熟れ過ぎた果実のように、どろりと崩れ落ちて溶け散った。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ