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異世界転移のバツバツさん  作者: カボチャ
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【閑話】かつて捨て置かれた南の地

「りょーしゅ様っ! りょーしゅ様っ! こっち! こっち! こっちでーすっ!!!」


「あ、ああ。わかっている。だからその、な? もう少しこう、ゆっくりとでは頼めないか?」



 道なき道をひぃひぃと、進んで生い茂る枝葉を払い、先導する少女へと待てを乞う。すると犬の耳と尻尾の彼女、『でもお役に立てるのが嬉しいんです!』と笑顔を向けて、さらに足取りを早め遠くへと。とても辛い。おのれ体力馬鹿の獣人め。衆国が大領主として着任せんと、はるばる赴いたこの私、カーマッケン・バローレ・フットマンを虚仮にしおって。だから来たくなかったのだ南になんぞ。



「若様、どうする? こんな山野、置いて行かれたらもう最悪。」


「無論、追うぞ。獣人王は未だ健在と聞く。今後の円滑な支配の為だ、ちゃんと渡りは付けなければな。」


「わかった。じゃ、頑張って後ろついてきて。」


「え? っておぃこら待てぇっ! 貴様ら私の従者だろうがっ! 聞け! このっ! 置いてかないでぇっ!!?」



 連れていた数人の女中たち。その一人が求めに応じ、草木を縫うようにして駆けてゆく。それが引き金となったか同様にして、他も次々に己が主人を抜き去っていき、そしてどん尻にされるこの私。おのれ。せっかくだからと護衛を兼ねて、兵の生き残りを雇ったのが裏目に出たか。反省しよう。ちゃんと性格は重視すべきであった。顔と身体の次ぐらいには。



 しっかしまぁ貧乏くじだ。本当にそれをつくづく思う。そもそもにして、我がフットマン家の領地は北方西部、王国という直近の脅威の隣接地である。それが何故にこんなところへ居るかといえば、以下の一言に尽きるだろう。崩壊してしまったのだ。農地も流通も徴税も、南部の統治体制その全てが。その復興を誰に押し付け……、もとい信任するかで大揉めに揉め、果てに逃げ損ねたのが私であった。


 名目上は栄転である。南方蛮族は未だ健在であり、いつまた脅威に晒されるやもしれぬという、非情この上無い『ただし』が付くが。勿論のこと辞退はした。全身全霊を込めて突っぱねた。しかし悲しいかな、くじを渡せる相手は居なかったのだ。先の戦いで蹂躙を受け、原野も同然となった南の地。そこを統治していた領主の影は、もはやあの議論の場に存しなかった。物理的に。一人たりとも。


 南部を統べていた貴族家のうち、少なくない数が断絶した。残った名家にも犠牲は多く、特に跡継ぎを失った家が多かった。自らの土地を、民を、財産を、守るべくして立ち上がった、血気盛んな若者たち。それが出来たからこそ皮肉な事に、彼らは果ててしまったのである。侵攻阻止を巡る緒戦において。そして残されてしまった老人たちに、既に復興へ向けた意欲は無い。だからこその『これ』であった。



 あぁ、くそ。やはり思い返すだに腹が立つ。しかし哀れではあったのだ。被害の実態が明らかになるにつれ、それまで面目にばかり拘っていたジジイ共が、次第に色を失っていく様が。よって私のこの矛先、いまや向けられるのは我が父であり、ここにド畜生を宣言したい。後事は全て兄へと託し、立派に務めを果たしてこいと。ついでに例の怪物娘へと向け、紹介状も書いて残せと。ド畜生を宣言したい。



「そろそろ森を抜ける。案内役も停止した。若様、あと五十数えるうちに再接触。」


「おっと、ご苦労! ……だがせめて負からんかっ!? 二十くらいにっ!」


「無理。もっと鍛えることを進言する。あと四十。」



 いつの間にやら速度を抑え、下がって縦列に並ぶ愛想無し。そのデカい尻へ向けて叫んで返し、『そいつぁどーもぉっ!』と不満を述べる。さらに数えて三十五。枝の隙間から見上げた青が、不意に広がって緑を排し、ようやっと木々の真中を抜けた。絡みつき粘る森の匂い。それと別れて若草の上、下ってゆく坂を視線でなぞり、やがて起こされた土の端へと至る。ふむ、農地か。それも全て芋の葉とはな。


 見れば整然と並ぶ若葉の列が、畑を余すことなく果てまで続き、低く茂って幾条と。その合間には女や子供、泥にまみれた尻尾を振って、土寄せに掛かる者達の姿もある。一度奥まで向かった視線。それをゆっくりと手前へ戻し、映るはててと駆け込んでゆく犬の耳。やはり男手の姿が無い。と、くれば此処で暮らすのが生き残りか。これでは大して税も取れんが……。あー、どうしようなホント。財源とか。



「クロトラさま! クロトラさま! お連れしましたっ! りょーしゅさま! ですっ!!!」


「おっ! よーしヨシよしよしよし! よーくやった! じゃあ後は私に任せ、お前は皆を手伝ってやってくれ。」


「わふーっ!!!」



 そんな畑の入口の畝。一度止まりはしたという、犬耳の娘がきょろきょろとして、飛んで抱き着いた大女。それを追って私も下り、部下を控えさせて式礼を執る。でかいな。私より頭一つは上で、金に輝いた切れ長の瞳、そしてピンと前に張った猫の耳。猫の耳。触りてえ。この女を私の前に、跪かせて赴くがまま、好きを成したいという欲が沸く。でも殴り合いになったら普通に負けそう。落ち着け私。



「お初にお目にかかる、獣人王殿。私はフットマン侯爵家が一子、カーマッケン。自身は男爵の位を頂いている。」


「……若いな。クロトラでいいよ、領主の坊ちゃん。此処に居るのは一人の女、無能が過ぎた大馬鹿者さ。」


「……お噂はかねがね。しかし我が国とて、一時は存亡の危機に瀕したのです。そうご自身を、卑下なさる事もありますまい。」


「結果が全てさ。見ろ、そこに居るあの子らを。私に残された最後の民だ。一国を率いた主としてな、どうしようもない愚図の所業よ。」



 腰にまで届く漆黒の髪。それを黒い尾の先でパシパシ叩き、国を失った王が自嘲する。視線の先では子供の群れが、先の娘をその土塗れの手で、迎えはしゃぎ合う姿があった。続いた日照り、それに乗じた蛮族の侵攻、国土の失陥。そして亡命者としての南部入植。増大し続ける圧力の中、それでも責を果たさんとして藻掻いたのだ。それを責めるのは容易である。が、かと言って対案も無い。お互い様だ。



「……左様で。では、クロトラ殿。感傷のところ恐縮だが、まずは現状の把握をしたい。ご協力を願えるかな?」


「構わん。此処で暮らすのは六百余名、成人した者で男は無し。生き残った貴種も私くらいだ。他はみな、蛮族との闘争の中で立派に死んだ。夫もな。」


「ふむ……。見たままか。苦しいな。……失礼だが、王にはご息女が居たと伺っている。そちらも既に?」


「はん。北の坊ちゃんは案外疎いね? とうの昔に失ったよ。侵攻の始まった最初らへんに、疎開を目的にして使節を組んだ。あんたらの国へ逃がそうとしてね。でも、焦っちまったんだろうなあ。薄明の移動を強行してよ、化け物に襲われたとかでそれっきり。後はもう散り散りさ。」


「……そうか。貴殿の心中お察しする。失礼をした。」


「ま、そう畏まんなって。十年は経った古い話だ。整理はついてる。」



 そう言ってにししと笑い、不意に子供っぽくも見えた女の前で、さぁてどう切り出そうかと手をこまねく。私を立て、私に従い、我が意のままに動く領民たち。その体制を敷くには彼女が邪魔だ。今の私は立ち位置として、『王がそう呼んでいるから』の領主に過ぎない。無論、他に生き残った集団もあるのだろう。が、少なくとも此処の民はみな獣人だ。いざがあった際どちらに付くか、考えるまでも無い。


 いっそ死んでいてくれた方が楽だったか。にこやかに返す笑顔の裏、よぎった剣呑をしっしと払い、より実りある術を模索する。手っ取り早いのは婚姻だ。こちらとあちらの垣根を払い、領主一家として権威を纏める。獣人王殿も御年三十。男児が産まれでもすれば盤石だろう。纏まった権威は我が子へ移り、そこでようやくにして個人へ付される。長期的に見て悪くはない。そう上手くゆけばであるが。



「若様、いやらしいこと考えてるな? 王様も領民も、部下もみーんな若い女。シュッチニクリンしやがる気だな?」


「すまん、今は真面目に話していてな? 貴様らはあれだ、ちょっとそのまますっこんでいろ。」


「嘘だぞ。『再び繁栄をくれてやろうっ! この俺の種でなぁっ!』って絶対やるぞ。もうみんなで話し合って結論は出た。」


「やっかましいわ平民どもがっ!? もういい! そこで農作業でも手伝って来いっ! なるべく負担が大きいのをなっ!!!」



 思いをあぐねたその後ろ、要らぬ茶々を入れる配下へと向け、顎でしゃくって一喝する。返事は『あいよ。』と気の無いもので、そのままぞろぞろと踏み入っていき、草をむしり始めたのを見て嘆息した。おい、せめてなんか声でもかけろ。子供らが横で困っているぞ。無言で水筒押し付けんなよ。そうして揉んだ私の気、それを見られてか哄笑が起き、視線は為した女へと。ええいこの私の面目が。



「……重ねて失礼、クロトラ殿。どうも、お見苦しい姿を見せてしまった。」


「はっはははっ! 面白いな、アンタ。前の奴らとはちょっと違うね。砂糖だの綿花だの、商用の作物栽培でさぁ、私らこき使いやがったあの連中と。」


「恨みを買っての搾取の果ては、いずれ必ずや破綻に通ずる。私はそれを信じております。ご安心召されるな。今後行っていく領地の運営、決して悪いようには致しませんよ。私もこの身は可愛いもので。」


「おう、頼むぜ坊ちゃん。なんせ前の領主ったらよ、あんまり頭に来たもんで案山子の代わり、素っ裸に剥いて畑にぶっ刺してやったんだよ。そしたら来なくなっちまいやがった。あんたはアレだ。そんなふがいない男じゃあねぇよな?」


「ははは! 勿論だとも! 約束しよう! 約束するからっ! なっ!!!」



 約束するって何をだよ。そう自問しつつも念を押し、張った虚勢でかんらと笑う。おっかねえ。薄板一枚の先が地獄じゃねえか。おっかねえ。おかげで盛大に折れた話の腰も、そのまま見る影も無く粉砕されて、もはや水を差せるだけの余地すらない。これはしてやられたか? さっき挟まれた嘴に乗じ、上手く主導する側を盗られてしまった。いかんな。ここで飲まれては後事に障る。巻き返さねば。


 短期的には食糧確保、長期的には復興発展。今後辿るべき道筋について、認識を合わせたい議は多くある。特に懸念は防護であって、いずれ起きるやもしれぬ再侵攻に、備えた相応の策は必須であった。一時はあれほどに押されたのだ。それを跳ね退けた起死回生、多分に彼女も欲しているはず。よって顛末を餌に上手を取る。うーむ中々どうして悪くは無い。が、その先に見える未来も無い。とても辛い。


 なにせアレだ。取れる策と言えば実際のところ、ひたすらに逃げの一手である。打ち合わず、領土の縦深を用い北方へ逃げ、その間に例の怪物娘へと助力を乞う。よって常日頃から荷物を纏め、南との国境沿いに見張りを並べ、見えた兆候を機に一目散。これしかねえ。なさけねえ。とはいえ他に当てもなく、しかも知られた時点でクロトラ殿も、王国へ直に接触を図るであろうおまけ付き。とても辛い。



 くくく。塞がってやがるぜ八方が。しかしどうしてもこれは言わねばならず、怠れば要らぬ不信を招く。やるか? やるぞ。がんばれ俺。そうして胸に覚悟をば、刻んでいざと口火を切った、視界が不意にぐねりと歪んだ。は?



「幻術っ!? 正面っ! クロトラ殿っ!!!」


「あん? ……おう! 戻られたか、ハリル殿。私の知る限りではアレで最後だ。で、見つかったかな? 貴殿の目当ては。」


「いいや、クロトラ。残念ながら期待外れだ。隅から隅までさんざと見たが、せいぜいがまぁ、こんな連中しか目に掛からぬ。」



 腐り落ちた果実のような、鼻を突く甘い匂い。香ったそれを己に纏う、どろりと青黒い煙が滲み、人の像を成して言葉を発する。女の声。人か? 一応。顔は犬を模した白い仮面、そこに紅を施して模様を描き、表情の機微を隠している。手には大蛇の尻尾を握り、視線を沿わせるにつれ太さの増した、それが最後には化けてトカゲとなった。いや、そもそも尻尾かコイツのアレが。併せてまぁ奇怪な奴め。



「……こんな? ああ。っち、くそ。デイノニクスじゃねえか。あんのアリ野郎どもめ、ばら撒きやがったな撤退ついでに。鉄面皮の癖してよぉ、嫌がらせだけはきっちりしやがる。」


「そちらが抱えた事情は知らん。が、お前たち程度には危険だろう? 大事を取って狩ってやった。肉の足しにでも使ってくれ。」


「おう、何から何まで悪いねホント。出来るんならこのままよぅ、アンタにゃ用心棒の席、そうして座っておいて欲しいんだがな?」



 狼狽えて、ついで訝しむ私を置き去りにして、交わされる妙に気さくな会話。それを聞くうちに間合いも詰まり、引き摺られるトカゲの後肢の爪が、土を切り付けた音でざりざりと。知り合いか? 土壇場になって得た協力者? そんな都合よく居るか在野の猛者が? 胡散臭い。とはいえ気取られるわけにもいかず、私も紳士という仮面を被り、犬の仮面へと笑顔を向ける。案山子は全力で回避したい。



「そうはいかん。私にも課せられた責務がある。だからクロトラ、これを以って我らは仕舞いだ。世話になった。」


「そうかい、寂しくなる。こちらこそ我々の代表として、貴殿に礼を言わせてくれ。異境なる我らが友に、能う限りの我らの感謝を。……っと! すまん、カーマッケン殿。紹介しよう。こちら、魔術師のハリル殿だ。幸運なる出会いの末に、我らを窮地から救ってくれた。凄腕だぞ?」


「……ハリル・ハリナだ。故あって、長く迷宮の探索を続けている。貴公と会うことはもう無かろうが……、まぁ、よろしく頼む。」



 どさ。と手にした尻尾を捨てて、軽く下げられる犬の面。対する私も程度を合わせ、あまり格式を張らぬ会釈を返す。ふむ、迷宮の探窟家か。この世ならざる奇妙な品。それが玉石を混ぜて産出される、神の戯れともされる岩屋である。好んで入るのは無謀で鳴らす、命知らずの無頼が大半。そこへ女が独り身とはね。人材逼迫のこちらとしては、腕の立つ者は確保をしたい。が、この調子ではまぁ望み薄か。



「こほん。ハリル殿、この地の新たなる領主として、力添え頂いたこと感謝したい。私はカーマッケン・バローレ・フットマン。このとおり、仕官の口利きを得意としている。」


「そうか。なら此処の娘らを雇ってやれ。で、クロトラよ。位置は知らずともこの際構わん。他に迷宮の噂は無いか? あまり闇雲では骨も折れる、次にゆく宛ての目安が欲しい。」


「あっはっは! 興味ねぇとさ、お坊ちゃん。んーで、そうだなぁ。こっから北西、王国にも一つ在るって聞いたな。化け物が根城にしちまっててよ、碌に活用も出来ねえらしい。ま、虚実どうだかは知んねーけども。」


「十分だ。それが聞けたなら用は無い。……ではな、いずれまた。」


「おう、またな。それと次会うまでにはもうちょっとよ、愛想ってヤツも探しておきな。迷宮ならどっかに落ちてんだろ。」



 予想したよりもすげない態度。それに少しだけ胃がキリリと痛み、放置されたまま機を見る前で、ふん。と不満気に鼻が鳴る。次いで溶けた輪郭が煙へ変じ、それがぞるりと虚空に呑まれ、やはりまやかすが如く彼女は消えた。再度立ち込める甘い異香。どっと押し寄せる疲労感。ええい、つくづく女は御し難い。王国のガキといいどいつもこいつも、俺の胃の平和がそんなに嫌いか。



「……ったく、みんな世話になったんだ。見送りの場くらい待てよなぁ。な、アンタもそう思うだろ?」


「まぁ、いちおう同意はしておこう。それと、なんだ。貴殿が良ければあの縁を得た、契機というものを伺っても?」


「言葉のとおりさ。窮地ってやつを救ってもらった。あの日アリ共に追い立てられて、迷宮表層へ逃げ込んだんだ。女子供を引き連れてな。で、そこで上手いことあってアイツとばったり。あとは情報と引き換えによ、追っ手ことごとく皆殺しさ。凄かったぜぇ? 化け物だって寄り付きゃしねえ。」


「……なるほど。やはりどうにも、居るところには居るものだな。法外の過ぎる実力者は。私もなんというか、今回の件で思い知ったよ。」



 ほんとにな。北にも南にも居やがった。どちらか片方でも手に出来たなら、この先大分と楽だったろうに。そこまでを考えて嘆息し、上げた眼前でギラリと光る、切れ長の目がすぅっと細まる。あ。嫌な予感。



「にしし。やっぱりか。じゃ、衆国の坊ちゃんよ。そろそろ私にも教えてくれよ。あのアリ共を退けたんだ、居たんだろう? アイツみてえな法外がさ、アンタらの隠すとっておきにも。」


「……その心は?」


「直接媚売って味方につける。」



 とりあえず領土は回復したいな。いや、自治領を得るのがいったん先か? そんな堂々たる野心を前に、どうにかそれを受け流しつつ、私は再度、溜息にまみれたものであった。万感たる思いを込めて。



 居たよ、そういや。ここにも一人、御し難い女ってのが。






長く続いた閑話もこれでおしまいです。

そして舞台は再び王国へ。

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