表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移のバツバツさん  作者: カボチャ
120/151

【閑話】踊るフルート吹き

 私は踊るフルート吹きである。この名はノマ様が授けてくれた。が、実際のところ踊れないし、笛も吹けない。なので目下練習中だ。私は踊るフルート吹きなので。



 さて忌々しくも、矮小なる人間どもの命により、遠く東の地を連れ回されて、あっちやこっちやと戦わされたここ最近。それがようやくに落ち着いて、偉大なるノマ様に支配される予定の地へと、帰還を果たしてちょっとばかりに時間は過ぎた。そんな折。恐れ多くも御方手ずからにより、私は報奨を授かったのである。真っ赤に熟した赤い果実を。そしてその栄冠を前に平伏し、私は確かこうと言った。



「ああ! ああ! ノマ様っ! このフルート吹き、光栄の極みにございます! この果実、大事にしまい込んで、生涯の宝としとうございますっ!」


「いや、腐っちゃうんでおやめなさい。」



 『すいませんねぇ、こんな物しかあげられなくて。』そんな謙遜と共に渡される、私の価値というものを具現化した一個のそれ。内心小躍りしたのも当然である。勲章や金貨とやらには値打ちがあるが、それは人間によって付けられたものであって、多分にこの私は喜ばない。きっと御方様はそこまでをお考えになり、この果実を選ばれたのだ。こんな私如きに配慮をくれた。その心配りが嬉しかった。


 そしてだからこそ、次のお言葉で一気に底まで突き落とされる。



「え~、それでですねぇ……。あんまりこういう事言いたくないんですけども、もうちょっとこう、空気を読むというか……。ん~、周りとねぇ。歩調を合わせる事を覚えてくれると、私としては嬉しいんですが。」



 それは正しく絶望であった。私は御方の期待に対し、沿うを成せてはいなかったのである。目の前に突き付けられた、現実を前にこの手の中の栄冠が、急激に光を失った気がしてならなかった。これは単なる社交辞令、ノマ様から私への世辞ではないのか? 動揺を隠し切れず硬直し、あわや取り落としそうになった事を覚えている。私は無様だ。きっとその栄冠は、失望と哀れみで出来ていたのだろうから。






「で、そんなわけでなゼリグ。ノマ様の信頼を取り戻す為、私はいったい何を為したら良いと思う?」


「お前すんげぇめんどくせーのな。」



 それから更に何度かの日を跨ぎ、眷属次席である女を供に、やってきたのは王城中ほどにある広い空間。人呼んで『王妃ジェーン・ハンターの中庭』である。小難しい事に興味は無いが、キティー、もといもこもこの話によると、ほ、本草学者? でもあったらしいその人間の偉い奴。そいつが生前扱っていた、検分探求の為の畑らしい。それも今や荒れ放題。よって片付けに来たわけである。我々が。


 正直を言えば不満の一言。何故に私がこんな雑事を。それを考えてしまって仕方が無いが、しかし私が買って出なかった場合、労苦を背負うはノマ様となる。とてもそのような不敬させられぬ。あと点数も稼ぎたい。評価は復さねばならぬのだ、眷属筆頭の名誉に賭けて。そんなわけで腕まくり。向き合うは樹木すら伸びる胡乱な畑、悲鳴、絶叫、なんか飛び立つ枯れ木の鳥。う~む面妖な輩めが。



「んーで、おせっかい焼きのアイツのこった。それだけってわけじゃあねーんだろう? 他にはなんて言われたんだよ? ええ?」


「……別に私の事を、常に第一としなくてよい。それに私の全てを肯定し、その上で他者を煙たがって、攻撃するのはおよしなさい。……そう、仰せつかってしまったな。」


「なーんかムカつくなー。最近のリンみたいなこと言いやがんの。」


「リンも変わっちゃったよねー。まぁミーシャ様ってば好きだけどさ、今の緩んでやーらかくなった感じのほーが。」


「あははー。あれだよねー。なんか、こう、お母さんみたーい。」


「……っち。茶々を入れるな。やかましいぞ、木偶どもが。」



 ギャアギャアと飛ぶ枯れ木の下、何故だか居るのはかつて散々に壊してやった、木偶の小娘その三体。いや経緯そのものは聞いている。常人では踏み込ませるに危ないからと、もこもこが追加で連れてきた人足代わり、その当人がコイツらなのだ。気に食わない。無論、適任であるのを理解は出来る。だが一度はノマ様に敵しておいて、よくも大手を振って歩けたもの。つくづく以って目障りな。


 まして一番の目障りがその親玉で、事あるごとに構ってもらえているのである。我が主直々に。あのクラキリンとかいう新参者が! 挙句によくわからない話ばっかりをして、ちっともその中に入れない。だから嫌いだ。あの女も、それに付き従っている木偶共も。そういう愚痴をもこもこの奴に零してみたが、何故だか優しい目をされた。ゼリグに至っては吹き出しおった。なぜだ。解せぬ。



「おーし。んじゃぁやる事わかってんだろうな、お前らよう。東でかっぱらってきたサトウダイコンとやら、ここを更地にして埋めて実験すんだ。上手くすりゃあ砂糖が採れる。らしいぜ? おい。ガン飛ばし合ってる馬鹿野郎ども。」


「聞いている。ノマ様に捧げる供物の菓子を、安定して産じようというその心掛け、それ自体は高く評価をしている。故に! こうして使われてやっているのだ。忌々しくもな。あと仕掛けてきたのはこの木偶どもだ、筆頭たる私を馬鹿って言うな。」


「あ? 木偶? お前さぁ、リンが丹精込めて造ったボク達のこと、虚仮にしてんの? してんだろ? なぁ?」


「っていうかアンタ、あの田舎娘の下っ端っしょ? やっぱさぁ、上の育ちが悪いと下にも出んだよねー。ミーシャ様たちと違ってさーぁ!」


「あはー。そーゆーわけで赤毛、ちょーっちぶっ殺し合うから待っててくれる?」


「ゼリグ、私からも頼ませてくれ。なぁにすぐ終わらせる。」


「乗るな。働け。やめろ。」



 木偶どもの代表格。そいつとゴツゴツ頭突きをし合い、全力をぶち込もうとするその寸前に、ぐっと髪を引っ張られて入る邪魔。っち、まぁいいだろう。主と仰ぐ者に違いはあれど、役目を果たさねば顔向け出来ぬ、その点だけはみな変わらぬ故。こんな安い挑発に乗り、共倒れになっては無様が過ぎる。揃って叱られるような阿呆もあるまい。ああ、考えるだに恐ろしい。がっかりされたノマ様の顔!


 私がこれに手を貸すを、申し出た際に御方様は、殊の外喜んでおられたのだ。良い変化ですと笑っておられた。だから絶対に褒められたい。ここを上手くして賞賛を受け、眷属の中で一歩抜きん出る、それが出来てこその筆頭よ。負けてなるかよ他の連中になぞ。この私こそが一番なのだ! ウナギ! サメ! パンダ! シャケ! ゼリグ! 渡さぬぞ御方の寵愛はっ!!!



「え。アタシ同列なのそいつらと。」


「ん、声に出てたか? 案ずるな。その中でも目下、一番の競合相手は貴様だ、ゼリグ。」


「いや案じるわ。おう。わりーが死ぬほど嬉しくねーぞ。おいってば。」



 何故だか遠い目になった次席の奴、それと未だ吠えている木偶を捨て置いておき、早速に足を踏み入れる怪奇の畑。ふふん、やる気は示さねばなるまいて。しかし改めて見ずとも草ぼうぼう、前方も木々やらツタで塞がっており、ほぼほぼ見通しのきく視界が無い。それでもまずは第一歩。大ぶりな葉を掴んでむしり、その下に根っこが続き、『キエアァァッ!』と鳴いたそれをベコリとへし折る。うざい。


 とりあえずそれはポイと捨て、次いで見回せば他も作業へと入ったらしく、右には巨大な壺状の草と尻。たしかミーシャとかいう木偶のそれで、ジタバタと暴れて元気である。せっかくなので左も見る。巨大なトラバサミの如き葉っぱの中に、はみ出たお団子結びの髪が二本。こっちもビッタンビッタンとして余力があるし、別に急がずともまぁ良かろう。気が向いたら助けてやるさ。気が向いたらな。



「ふぅー……。おい。たしかもこもこの奴が、走り書きを寄越してただろう? なんだ? こいつら。」


「あー、えーとな。さっき投げ捨てたのがマンドラゴラで、そこで馬鹿を食ってるのが人食いカズラ。んーであっちのが熊捕りソウ。どれも生薬として薬効がある、なるべく傷つけず刈っておけ。だぁとさ。ったく気楽に言ってくれるよなぁおい。」


「ふん。刈れだか狩るだかもはっきりせん。だが、とりあえず燃やすは無しか。……で、そこの木もか?」


「えーいくっそ! なんだよコイツっ!? ミーシャもクリスティーも馬鹿やってるし、お前までこのボクに逆らう気かっ!!?」



 距離にして僅か十歩ほど。『生意気なんだよぉっ!』と響く茂みの中で、馬尻尾の木偶が剣を抜く。対峙するのは生木の木偶。丸太の身体に枝葉の腕、根っこの足にはびこる葉の髪を持つ、自ら歩き回る樹木の怪。さらには落ち窪んだ洞が目鼻を成して、それがまた妙に恨めし気だが、何か気に障る事でもあっただろうか? 心当たりはあんまりない。精々がちょっと、根こそぎに来たくらいである。


 しかしそれでも敵意は明確であり、立ち塞がったそいつは枝葉を振るい、馬尻尾を串刺しにすべく攻め立てる。すればそちらも苛立ち紛れ、先にぶつけ損なった殺意を乗せて、向けるは轟いて吠える紫電の光。剣から敵意までを一直線。焦げる空気に熱された樹皮、火花、白煙、大炎上。後に残るはただ燃えがらで、それも木偶を巻き込んでグシャリと倒れ、最後に粒を爆ぜさせて動きを止めた。なんだあれ。



「お、アレならアタシでも知ってるぜ。樹木の民、ツリーフォークだ。たまに生えてきてマタギが殺される奴。燃やすと種が飛び散ってやべーんだよな。」


「そうか。で、そのやべーのはとうにばら撒かれたわけなんだが、これは私達の失態か?」


「……まぁ、そうなんじゃね? 一応いっしょには居たんだしよ、嫌味の一つでも言うだろうな。少なくともキティーの奴は。」


「ふん。もこもこめ、目に浮かぶようだ。では! ちゃんと隠蔽はしておかねばな。手間をかけさせるんじゃぁないっ! この木偶どもがっ!!!」



 散り散りになった種子が芽を出して、瞬く間に伸びて若木が生まれ、方々で放つ怨嗟の声。それを狙って両手を振るい、五指の触腕で以って薙ぎ払う。砕ける幹、舞い散る枝葉、爆ぜてぶち撒かれる消化の液と、ついでで吹っ飛んでいく木偶が三。それが綺麗に弧を描き、肥えた土にぶっ刺さって跳ね起きながら、代わりとばかりに怨嗟を放つ。やかましい。助けてやったのだ感謝しろ。這いつくばって。



「ぶっはっ! くそっ! 下っ端め余計な世話をっ!」


「それを言いたいのは私の側だ。ノマ様のお役に立てぬなら、帰れ! 人形っ!」


「そういうわけにはいかないね! リンはあの田舎娘にべったりさ! だから取り返さないといけないんだよっ! ボク達が使えるってことちゃんと見せてっ!」


「お前なんかにゃわかんないっしょ! 組み立てられてからずーっと一緒! それがぽっと出の奴になんか盗られちゃって、回路がずーっとシクシクしてるっ!」


「あはははーっ! わかるぅ!? 悔しいの! 悲しいの! 大好きを持ってかれるってそーいうことっ!」


「貴様……! 人形……っ! いや、わかるに決まっているだろう同志たちよっ!!!!!」


「そろそろさ、真面目に働いてくんね? お前ら。」



 『あー、バッラバラにしやがって。薬に使うって言われただろが。』そう愚痴を零すゼリグを背にし、私は言葉にも出来ず震えていた。偉大なる主に受けた、深い深い感銘があった。同じなのだ。私とこの木偶どもは。そしてそうであるからこそノマ様は、調和を軽視する者の姿を見せて、自らの行いを顧みよと。そう、仰りたかったに相違あるまい。なんという深慮遠謀。まさに感服の極みである。


 で、あるならば奴らは同志。私はこの働きで以って御方を、奴らは新参者をその手に得る。相争う理由は何処にも無い。更にはそうした懐の深さを示す事で、歩調を合わせろという下知を遂行できる。完璧だ。あとはゼリグを出し抜くだけ。ははは。見ていろ! 吠え面をかかせ歪めてやるぞ! 『最後はアタシのとこに戻ってくるし』と、そう言わんばかりの余裕な顔をっ!!!



「んじゃあアタシは真ん中やっから、フルートは西でほか東なー。あとお前ダダ洩れやめろ。マジで頭んなかそれしかねーのか。」


「何を言うか! 私は御方により、御方の為に生み出された存在なのだ! よって! ノマ様の為とあらんとする、その限りにおいて心の内に、恥ずべきところなど何も無いなっ! 貴様らもそうなのだろうっ!? 忠義ある人形たちよっ!!!」


「下っ端……! お前……っ! 実はいい奴だったんだな……っ!!!」


「感動したっ! なんだわかってるじゃんお前さーあっ!」


「あっは! 気に入っちゃったぁ! あとで機械油、満タンで奢ったげるねっ!」


「うるっせぇぇぇっ!!! くっちゃべってねぇでさっさと行けえっ!!!!!」



 何故だか凄い剣幕を見せるゼリグの奴。それに追い散らされて私は左、人形は右へと言われたとおり、面倒は御免とばかりに駆けてゆく。正直あんな言い方をされる謂われは無い。が、奴は御方に対し事の次第、それを悪し様に伝えられる立場にいる。それは人形にとっても同じことで、ノマ様を通じて主に対し、無能を告げられたくは無いのだろう。悔しいが今の立ち位置ではそういう事だ。むかっ腹。


 蠢く樹木、人喰う草木、かぶら、人参、でかい芋。ツタを払って藪をなぎ倒し、それら襲い来る邪魔を気晴らしついで、ひたすら四肢をもぎ取って転がしていく。どぅだこれならば文句はあるまい。そう独り言ちて右手を見、バリバリズズンと物音の立つ、塞がった視界の先を見越して嗤う。よーし励めよ? その働きもまた評価となって、この私の価値を潤すのだから。くくく。ははは。はーっはげふあ!?



 そんな感じで高笑い。一帯への注意をおろそかにし、喜色満面を吹き出したその瞬間。間の悪いことに足元が裂け、大口を開けた巨大な花に、身体半分がぶりとやられた。






「……あら? 終わったんですね。お疲れ様でした。でもなんか、その、思ったよりも苦労をされて?」


「おーうノマ。聞いてた百倍は魔境だった。くっそあの桃色め、あとで絞めちゃる……とっ!? 押すなってっ! おいっ!?」


「なぁなぁなぁっ! 田舎娘っ! 二十と十五、どっちの側が上だと思うよっ!!?」



 すったもんだのその挙句、どうにか地ならしを終えてダイコンを埋め、報告に足を向けるその道中。見えるは紙束を手にヨタヨタとして、廊下の端を歩く主の姿。やりました! ノマ様お役目果たしましてございます! それを伝えたくて数歩を駆け、察知された振り向きざまのそのお言葉を、横からゼリグにかっ攫われる。おい貴様。更にそこへと被さる口気。完全に奪われる主の視線。おい貴様。馬尻尾!



「え? いやぁ……、まぁ、そりゃ? 普通に考えて二十の方では?」


「っしゃ! 勝ったっ!!!」


「これでもう決まりっしょ! たっくさん倒したこっちの勝ちでっ!」


「あははー! んじゃ、ごめんなさいするのはそっちの側ねー! ほぅらさっさと言いなさいよ! このまま見ててあげるからさぁっ!」


「ええぃ吠えるな人形どもがっ!!! 三で割れと言っただろうっ! 三でっ!!!」



 『あの、なんですか? これ。』『ぶっ倒した数で勝負だと。それぞれご主人様の面目賭けて。』さらに続いたお言葉の中、キーキーとうるさい三馬鹿へ向け、噛みつき張り倒すこの私。すれば奴らもジョートーだぁっ! と、俄然歯向かってきては衣を剥いで、私の触腕をみょんみょんと伸ばし引っ張るのだ。うざったい。別に痛くは無いがうざったい。よかろう。ここを決着の場としてくれるわ!


 吠える私、応じる人形、仕事さっさと済ませてくると、言って立ち去るゼリグの奴。そういえば報告がまだだった。ちょっと代わりにやっといてくれ、すぐに片づけて追いつくから。そんな私達をポカンと見、溜息を交えつつも口角を上げ、嬉し気に語る我が主。無論聞き逃せようはずも無く、乱痴気の中すぐさまに拝聴をして、満足の頂ける答えを探す。当然にして偽りは無し、あるままの私の内で。



「……どうですか? フルート吹き。誰かとね、馬鹿をするってのも良いものでしょう?」


「わかりません! が、善処はしております! このとおりっ!!!」



 心のままにそう叫び、下から頭突いてきた馬尻尾のティミーに向かい、私も同じ程度に頭突きを返す。硬い物と硬い物。頭蓋と頭蓋のぶつかり合う、しかしそれでいて詰まっていない中身を示す、小気味の良い乾いた音。それがコーンッ!!! と辺りに響き、ノマ様の苦笑を誘って宙へと抜けた。



 たぶん、お褒めは頂けるかな? 自信はある。八割くらい。うん。






 心境とか人間関係とか、そういったものの変化の話。フルートは登場させると会話の邪魔をするキャラだったので、これでもうちょっと出しやすくなると嬉しいです。閑話はあと二話続く予定。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ