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5.男の欲望・女の欲望

セパ 「紳士淑女の皆様!大ッッ変お待たせ致しましたあああああ!なろうのバナー独占中!TSUTAYAデイリーランキング10位、hontoのランキングで9位!~『金の星亭』繁盛記~異世界の宿屋に転生しました~筆者!作者プロフィールがどうみても男にしかみえないぞ!高井うしおの登場だあああああ!!」


うしお「なんでレスラーの紹介みたいなの?」


セパ  「いや、盛り上がるかなぁと」


うしお「とにもかくにも滑り出しは順調でただただほっといたしました」


セパ  「何はともあれ書籍化おめでとうございます!多忙とは聞いてましたがまさか書籍化作業だったとは!」


うしお「こっそりと孤独に作業をしていました。最終稿上げてから担当さんに聞いたらもっと早い段階で告知して良かったみたい(笑)」


セパ  「早く知りたかった-!」


うしお「とはいえ、「書籍化します!」以外に言える事ないんですけどね」


セパ  「それでも嬉しいものですよ(笑)…そういえば前回更新が8月で、次回の予定は男の野望・女の野望になってましたがどうしましょ」


うしお「欲望じゃなかったっけ?」


セパ  「ああ、そっちだ!それで語ってみましょうか」


うしお「やってみましょう……この二人では無謀なテーマのような気もするけど」


セパ  「わたくしもそんな気が…。男の欲望と言えば何でしょうね、有名どころではハーレムに金持ち、大出世といったところですかね?わたしはお金以外、あまり魅力を感じませんが」


うしお「ハーレム、チート、下克上、復讐、成り上がりどれも人気のテーマですね。現実で不可能な事を創作物の中で楽しむのは、そんなに不健康な嗜好ではないよね。と私は思ってます。女性の場合は溺愛、ざまぁ……かな」


セパ  「ですね。女性で人気なのは…ラブコメや逆ハーレム・悪役令嬢ですがこれは……」


うしお「私はしたいされたい、ただし二次元に限る。です。現実で溺愛されたら脱走します。ざまぁ、も結局相手が気の毒になっちゃうから創作のみだなぁ」


セパ  「現実だと確かに気の毒だ(笑)」


うしお「創作物だから後先考えずに楽しめるのですよ」


セパ  「ですね(笑)。ちなみにうしおさんの願望は?」


うしお「石原さとみになりたい」


セパ  「何故!?(笑)」


うしお 「最高やろうが! 本が死ぬほど売れたら石原さとみになってくるよ!色気とキュートさを合わせ持つんだぞ!!」


セパ  「それならピース又吉もいまごろ石原さとみや!」

  

うしお 「あの方が石原さとみになってどうするのだ」


セパ  「そういう理屈やんかw」


うしお 「こう外科的な処置で石原さとみになってくる」


セパ  「美容整形!?」


うしお「じゃなきゃちょっとトラックに轢かれてくるしか無いな」


セパ  「何故その二択なの!?目を覚ますんだ!」


うしお「だって石原さとみになりたいんだもん!」


セパ  「まぁある意味美容って女性の欲望ですよね」


うしお「いつまでも少しでも美しくありたい。できれば楽をして(笑)。セパさんは?」


セパ  「わたくしはそれこそ〝ヒモ活動〟の時は外見にそこそこ気をつけてましたね、今はユニクロかお下がりです。ワックスも8年くらい使ってない」


うしお「役目を終えている。家庭の主婦かw」


セパ  「だってー!髪染められない仕事してるし、ワックス面倒だし、服も彼女が特売日に買ってくるしー。」


うしお「育てられているwww」


セパ  「育てるて(笑)。そんな訳わたしの男としての欲望は彼女と結婚できること・お金が増えることです!石原さとみにはなりません!」


うしお「ほら……やっぱり私達に欲望の話は無理だよ……」


セパ  「しょうがないですね…。ここは少しなろうの話に切り替えてみますか」


うしお「それが賢明かと……」


セパ  「書籍化したうしおさんに言うのもおかしいけれど、それこそ〝絶対書籍化するんだ!〟と執筆していらっしゃる方結構多いじゃないですか?」


うしお「多いね。そういう人とも最近よく話すよ。私はそんな感じでは無かったから、アドバイス出来る事は少ないけど」


セパ  「ああ、やっぱりアドバイス求められるんだ。面倒ですな」


うしお「そうでもないけど、あまり役にはたってないね。生かす殺すはその人自身だから」


セパ  「いいこと言った!」


うしお「あと、こんな事いうと顰蹙ひんしゅくかうかもしれないけど。マイナスポイントがわかりやすいので自分の勉強にもなる」


セパ  「ひんしゅく買いそうだ(笑)んで、それこそ男女問わず書籍化したい〝欲望〟からか、わたしみたいに趣味で書いていると罵倒されるのですよ。「書籍化出来ない言い訳で言ってるだけだろ」とか」


うしお「うーん? そんな人いっぱいいますけどね。商業では見られないものも発表できるのがWEBの醍醐味でしょう」


セパ  「ですよねー。でも〝絶対書籍化するマン〟の中にはそれが信じられない人もいるみたいで。さっきの台詞だってうしおさんに言われるならまだ許せるけれど、二次選考落ちの人とかに言われると「てめぇも書籍化してねーだろうが!」と言いたくなる」


うしお「これは後日エッセイにしたかったのだけど、承認欲求とは暴れ馬のようなもので、なんとか乗りこなすもの」


セパ  「なにそのエッセイ超みたい!」


うしお「振り回されている姿は醜い。それを自覚するのが一歩目だと思うのね。ポニーで満足する人もいれば、野生馬を飼っている人もいるから」


セパ  「わたしは自覚したよ…。昔から「精神をテーマにしたオネショタ系ファンタジー」を探して、見つからないから書いてるけれど、〝無い〟ということは〝売れない〟ということだ……」


うしお「どうだろう? 私も宿屋がメイン舞台のファンタジーがなかったから書いた訳で。あ、それとセパさんはもうちょっと磨けばなんとかなる感があるんだ」


セパ  「マジっすか!?」


うしお「だからそう言われるんじゃない? 箸にも棒にもひっかからなければ、俺ならこうするのにってならないよ」


セパ  「 ですねー。オーバーラップの総評にまで、主人公が空気、物語が陳腐といわれましたので。…よーし頑張るぞ-!実際何を磨けばいいのかわっかんないけれど!」


うしお「商業ラインに寄せることに尽きるけど、でもセパさんは趣味だからしないんだよね。それは自由にすればいいと思うけど…。あの老人転生のやつとかおもしろかったもん」


セパ  「う~ん、やっぱ好き勝手書きたい。そしてあれ、かなり放置してるw」


うしお「あれ料理次第で化けるよ」


セパ  「まじか!?……さて、大分世間話になってしまいましたが…間もなくお時間です。改めまして、うしおさん!書籍化おめでとうございます!」


うしお「ありがとうございます! 『金の星亭』繁盛記、頑張ってかつマイペースに執筆していきます!」


セパ  「で、オフ会は何時ですか?」


うしお「雪が溶けないと試される大地には行けない」


セパ  「残念…。ところで次の題材はどうしましょうかね?一応男女についてのエッセイですので」


うしお「年の取り方」


セパ  「ああ、それいいですね!では次回、「男女の年の取り方」をテーマに話が出来ればと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました!」


うしお「ありがとうございました!!」

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