化け薬編最終話
前回の続き
─次の日の朝
「あっ!昨日頼んだのがさっそく届いてる。さっそく1錠のーもう」
ゴックン
これでほんとにきれいになるかは不安だけど…
「やばい!遅刻遅刻」
急いで家を出る
─学校で
「あれ!ななみなんかきれいになった?」
友達にそう言われる
「そうかなー」
たった1錠でかわるの!?驚き!!
これならすぐけんたを振り向かせられる!
─家で
よし!このまま飲み続けるぞー
ななみはそう決心して次の日もその次の日も飲み続けた。
─2週間後
よし!今日はけんたに告って付き合うぞー!
放課後けんたを屋上に呼んだ。
「けんた話がある!」
「ななみ話がある!」
声がかぶった。
「俺ななみのことが好きみたい!お前すごく美人になったし俺と付き合ってくれ」
うそっ!うふふ
「いいよ」
「ほんとか!やったー」
すごく幸せ!!
─しかし家で
「あれ!顔になんか出来てる。最悪!まぁーいいや。明日にはどうせ治ってるでしょう」
─次の日
「きゃーーー」
ななみの声が家に響く。
「顔がやばいよ。こんなのみんなに見せられない!」
ななみは学校を休んだ
「アレルギーだと思うから薬飲めば治る」
そうななみは思っていたが日をかさねる事に顔
は悪化してく一方だった。
─ある日
ピンポーンピンポーン
「ななみいるか?」
返信がない。気になるドアを開けようとすると鍵がかかかってなく
ガチャ
開いた!?
けんたは驚いた。
ななみの家は暗かった。ななみの部屋に入る。ふとんにくるまっているななみがいた。
「大丈夫かななみ?はやく学校来いよ!」
ふとんを引っ張ってみるとそこにはななみとは思えないものがいた。
「ななみなのか!?近寄るなくるな化け物ーーー」
「まってけんた!ななみだよ」
「来るな来るな!ななみはこんな化け物ではない」
けんたは急いで家をでた
その後誰もななみを見たものはいなかった。ななみの家には何かが破裂したような跡と一枚の紙があった。
化け薬
注意事項
必ずこれをお読みしてから使用してください。
これは美人に化けれる薬です。
しかし、副作用が起きる場合があります。もし起きたら、ご使用をお辞めしてください。それでも、ご使用する場合は自己責任として、こちらでは一切責任を取りません。ご了承ください。
副作用
顔にぶつぶつができる、体が青白くなるなど
あなたは薬を飲むだけで変わるというのは見たことあるでしょう。もし、使っているならばしっかり注意事項を読みましょう。違う意味でのかわってしまうになる前に…
どうもKー太郎です。
化け薬編を読んでくださりありがとうございますm(_ _)mほんとに小説を書くのは初めてなので、暖かい目で見てください。
あんまり怖くないのですが、これからもこういう系を書いていくつもりです。
どうか、見ていってください