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『チートじゃなくても世界は救えます。中級能力を完璧なタイミングで使えば、最強の奴らより役に立ちました』

作者:nice貝
この世界では、誰もが尖った才能(高いステータス)を持って冒険者になる。だが、主人公のレオン・アスターは異質だ。彼の全てのステータス、筋力(STR)、魔力(MAG)、**運(LUK)などが、レベルに関わらず一律「50」**で固定されている。
剣士としては弱く、魔法使いとしては火力が足りない。「中の下」を抜け出せない凡庸なレオンは、いつしか「万能職」の烙印を押されていた。
そんな彼が、学園最強にして国でも指折りの実力を誇るSSSランクパーティ【天剣の光芒(てんけんのこうぼう)】のリーダー、ゼノ・クレイオスに呼び出される。ゼノは、攻撃力250を超える「神剣使い」であり、常識破りの実力を持つ天才だ。
なぜかゼノは、レオンの「50」という平凡なステータスを見た上で、彼をパーティの**「補欠」**に指名する。
「君の『50』は、うちのパーティに**『必須』**だ」
最強パーティが、なぜ究極の凡庸を求めるのか?
それは、レオンの**「50」という数値に隠された、この世界のシステムを根底から揺るがす特殊な能力**が関係していた。
これは、平凡な数値で全てをこなす主人公が、規格外の天才たちに囲まれ、自分の存在意義と、ステータス至上主義の裏側に隠された真実を見つけ出す物語である。
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