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1.現実逃避
物語を書いてみたくて、始めました。
拙いでしょうが、少しずつ上手くなる(希望)所をご覧下さい。
いつもと同じ学校の帰り道。
いつものように何か面白いことは起きないか、
そんな妄想を続ける日々に嫌気がさす。
周りの人に言うと、自分で面白くする努力をしろ。
なんて言われるが、出来るなら既にしていると思う。
別に出来ない境遇な訳じゃない。
ただ出会いがないからだ。これの為に努力する!
そう思えるものとの出会いがない。
だから、できる環境さえ手に入れば全力を尽くす。
そんな言い訳を今日も繰り返す、
本当は嫌気がさしているのは自分自身にだろう。
それが分かっていて行動しない、
もう逃げ癖がついてしまっている。
癖というものは厄介でなかなか直らない。
「あぁ異世界とかに行けたら本気だすのに」
そう言って俯いていた顔を上げると、
そこは街中にあるはずのない木々が広がっていた。
「なんだこれ……これが本当の現実逃避ってか?」




