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第17話 キドの記憶

「記憶を失う前、俺はどんな人間だった?」

俺はアイラに問う。

「えっとね、兄さんは、基本的なキャラは今と変わらないわね」

「は?」

「だから、記憶を失う前と大して変わらないのよ」

「……じゃあ、今まで通りにしてれば良いってことか?」

「ええ、そういうことになるわね。だから、たとえもしも、知り合いに会ったとしても、知っているフリさえ出来れば問題ないわ」

「そうか……」

俺は、今と大して変わらなかったのか……。

少しだけ、安心した。

だが、少しの戸惑いもあった。

自分が基本的な性格は変わってはいなくとも、やはり元の自分を覚えていないというのは不安があった。

「アイラ、俺はどうすれば記憶を取り戻せると思う?俺はこれからどうしたら、いいと思う?」

「とりあえず……町長を懲らしめればいいのよ」

「そうだ!!それについて話がある」

「何?」

俺は、さっき考えたことについて話した。

やけに人が良過ぎること、それから、アエイスさんからしか話を聞いていないということ。

町長の悪口を言っている人も見かけない、アエイスさんの話どおりの人だとすれば多少なりとも、噂が届くはずだ。

「そういえば、ちょっと妙ね。少し露店の人に話を聞いてみましょうか」

そう言って、アイラは、露店に近づいていった。

俺の嫌な予感が当たっていると、町長は大変なことになる。


俺は、不安を感じられずにはいないのだった。


今回、かなり短くなってしまい本当にすいませんでした。ぺこ <(_ _)>

あと、キャラ書きじゃなくてすいません。

最近、色々忙しいので書いている暇がないんですよ。

言い訳みたいになってしまいますが、本当にすいませんでした。ぺこ <(_ _)>

ですが、これからも頑張って書いていくので私とこの作品をよろしくお願い致します。

ぺこ <(_ _)>


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