幻想卿? ・・・
プロローグのようなものなので、
少し短めですが 読んでいただけると幸いです。(笑)
ちなみに初だったりします。
どうぞよろしく~
よくある話なのだろう。
あまりの自然の美しさに目を見張り思わずため息をついてしまうのは………
ただそうやって少し強めの夜風に吹かれながら目の前に広がる夜景を眺めていたいと、ただただそういったことを頭の隅でぼうっと考えながら目の前の現実とはあまりにかけ離れた風景を眺めている。
きっと世の人々はこういった風景に幻想卿やらといった理想ばかりを詰め込んだ世界を想像するのだろう。
しかし目の前の風景にはそういった想像の世界とは違って、異様な広大さと畏敬の念さえ抱きそうな程の存在感があった。付け足して言えばたまになにかが唸るような音と、何かの遠吠えのような声?の振動が伝わってくる。
そしてまた静寂が世界を支配し、
時々思い出したかのように存在感を表す。
本能が音の根源には関わらない方がいいと叫んでいる。
…………
そういったことを無意識に頭のすみに押しやり、
また幻想卿のような風景に意識を戻すのだった。
Thanks
次の投稿は決まっておりませんが、
感想いただけると嬉しいです。
(† ̄ω ̄Τ)Κ <デハデハ>