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幼少期
僕は山形県の小さな田舎で生まれた。
幼少期の記憶は覚えてない。
物心がつく頃にはもう山形県には住んでなかった。
育ったところは新潟県の関川村だった。
山に囲まれて水が綺麗なところだった。
両親も兄妹も普通に暮らしてた。
けど、そんな時間ももう来なくなってた。
小学三年生の時母親がどこかに行ってしまった。
父は探した。けど、帰ってこなかった。
母親が帰ってきたのは、数か月たった日だった。
派手な服装で家に帰ってきた。
帰ってきてそうそう母は自分の荷物をまとめた。
父は「何してる?」って聞いた。
母は「この家出ていく」といった。
その話を聞いていた兄妹は驚いた。
母は言うとおりに家から出て行った。
しばらくして児童相談所の人が来た。
理由は学校にもあまり行けてなく父は働かなでパチンコや
酒など毎日昼間からしていてだからだった。
けど、本当は父が酒癖が悪くて兄妹を殴ったりするからっだた。
僕は少しほっとした。
父から殴られなくてすむと。
そして兄妹は児童相談所に連れていかれた。
ただ人数が多いから離れ離れになるしかなかった。
続く
自分の幼少期の話(実話)です。