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い じ め  作者: 哀眠梨かなめℐ
1/2

転校生


キーンコーンカーンコーン



チャイムが鳴る。




ここ2年A組では朝のHRが開催されているところだ。



「皆おはようございます!」



「おはようございまーす。」



担任の挨拶は適当に返す。


そしてスマホをいじりはじめる生徒。


これは俺のことである。



「こらー!神代さん、不要物は持ってこないこと!」



「はーいwww」



でも持ってくる←



俺の名は神代蒼空。


クラスでは一番の問題児と呼ばれている。


ま、自分でも認めるが。



「今日は新しい転校生がやってきます!」



ふーん・・・転校生か・・・



クラスのざわつきがうっとうしい。



どんな子だろうか・・・




「じゃ、入ってきなさい。」




「どーも。九条院マリアです。よろしくお願いしますね。」



その子はニヤッっと笑った。


気味の悪い子だった。







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