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#12 謎の男(ショート)
すみません!今日は描く時間ありませんでした!ごめんなさい!
「一体なんなんだ、アイツ。」
謎の男がいなくなってからの長い静寂を打ち破ったのはファイアだった。
そして、ファイアは続ける。
「戦ってわかったけど、俺よりはるかに強い。
俺はずっと50%くらいの力で戦ってたのに対して、相手は1%も出してないんじゃないか?
多分、お互い本気の勝負だったら、フォレストとエレキが一緒になって戦っても勝率5割もいかないだろ。多分。」
ファイアの言葉に、エレキが反応する。
「私とフォレスト様で勝率5割未満....何かの勘違いでしょ。そんな奴、見たことないですけどね。」
エレキの言葉を無視し、フォレストが喋り始める。
「それはおいといて、あの男の目的って、レイ君だよね?レイ君何かした?」
そう聞かれるが、僕は何も答えられない。
一体何がしたいんだろうか。あの謎の男は。