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フラグ18 決戦前夜

家に着きとりあえずシャワーを浴びゲームをしながら2時間ほど待っているともうすぐ着くと渡瀬から連絡が入り数分後インターホンが鳴った。

(お、きたきた)

「ういすー」

「おつかれー」

手を洗い荷物を置くと少し怒りながら渡瀬が話し出した。

「まじさ、そこの最寄り駅まで切符買ったんだけどさなんか乗り換えのとき切符通れなかったんだけど」

「それJRで買ったろそこ私鉄だから通れねえぞw」

「なんか同じような駅名だからそこかと思ったら違ったっぽいんだよね、似たような駅名多すぎ!」

「でた屁理屈wで、どうしたん?」

「とりあえず払い戻ししてもらって乗り換えできたけど」

「もうこっち来るの5回目なんだから無事にたどり着いてくれwでも懐かしいな高3の時の冬コミ、しんぷちょう事件。新富町しんとみちょうをしんぷちょうって読み間違えたのw」

「あれはもういいじゃん、世間的には間違えたの小栗なんだから」

「そうね、駅員さんに聞いたの小栗だもんな。しんぷちょうどこ乗ればいいですかって聞いたの」

「あの時は高校生だったし色々しょうがなかったよ」

「ま、とりあえずシャワー浴びてきて飯にしようぜ」

渡瀬がシャワーに入っている間にテーブルを片付け渡瀬が買ってきてくれたハンバーガーやポテトなどを広げ夕飯の準備をする。もちろんお酒も買ってあるぞ。

準備が終わるとちょうど渡瀬がシャワーから出てきた。

「Allceanの曲聴いてる?」

「頑張って聞いてる。とりあえずアニメのopedとか挿入歌とかはいける、と思う」

「まだカップリングもあるし、ユニットとかソロ曲もあるけどたぶんライブだとやらないと思うからとりあえず1stシングルから4thシングルまで予習しといたほうがいいよ。カップリング込で」

「うわーいうて2週間しかないからきついな」

「ま、頑張れ」


夕飯を食べ終わると恒例のアニソンイントロ対決をした。動画でよくあるアニソンイントロクイズを流し対決と言いながらもただ動画を流しひたすら答えてるだけになっている。

高校の時、渡瀬の家に泊まり行った時に小栗とともにやった時から恒例化している。当時はアニメを見始めて3年とかだったので全く歯が立たずほとんど答えられなかった。

ちなみに渡瀬は中1の頃から小栗は高1からアニメをみているのだという。

そしてそして、先程から小栗という男が登場しているが現在社畜となっている小栗貴史だ。小栗は高校からの親友でアニメにハマった時期は数ヶ月しか変わらないがテスト期間中に3徹しアニメを見ていたのでかなりアニメを見ている。しかし、高校卒業後就職し社畜となったため見る時間もなく心身ともに疲れ果てているらしい。俺と渡瀬で転職しろと言い始めて早2年経つ。

話は戻り最近の対決は俺がほとんど答え渡瀬は分からずという流れが続いている。渡瀬も社会人となりアニメを見る量が少なくなり、逆な俺は毎クール10本前後見ているためおのずと差が縮まってきているのだ。

「これなに?」

「これは君の心をのぞくのopだね」

「しらねえ」

「これ春クールの覇権だったけどそもそも渡瀬こういうガチ恋愛アニメ見ねえもんな」

「もう平日仕事から帰ってきてアニメ見る気起きねえんだよな」

「それはもう気合いで見るしかないよ」

「しかも動画配信サイトだとアップすんの遅いからさ見逃すことも多いんだよね」

「あーそれだるいわ、まじ東京神。リアタイ可能で見逃しても録画しとけばいいし」

「再放送もあるしな」

「たぶんこっちいなかったらドリカラも見てないわ」

「ってことで次はAllceanの曲で」

「えーー勝てるわけないじゃん」

「予習予習」

「んーーしゃーないな」

最近の知らない曲ばかりで渡瀬も悔しかったのだろう。その後25時ぐらいまで続きようやく床に就いた。

「明日何時に出発?」

「8時にビックサイト着けばいいから6時ぐらいかな」

「じゃあ一応5時20分ぐらいに目覚ましかけとくわ」

「ういー」

明日は待ちに待った冬コミ、これを行かねば今年は終われない。いざ戦場イクサバへ。

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