フラグ9 陰キャの特徴
翌日、昨日のことが全く頭から離れないでいた。
朝起きて朝食を食べ支度をして合宿所の人にも挨拶してバスに乗り東京に帰ってきて今家にいるが朝から東京まで帰ってきた時系列のことを全く覚えていない。
「これは二日酔いだ完全にそうだ」
と、言いつつもあの時の笑顔が頭から離れない。
きもちわる、乙女か。
やかましいわ。
とりあえず、うん、寝よう。
ぐっすり眠れ、起きたら22時になっていた。二日酔いもなくなってすっきりした。
よし、シャワー浴びてアニメ見るか。今日は覇権アニメがやるんだよな。
アニメを見終わり布団に入る。
明日のバイトは仕込みからだから適当に起きて行くかよし寝よう、、、、、
ああああああああぁぁぁ眠れねえこれはあれだな完全に好きになってるな。ちょっとまて、次の部活大丈夫か、いやでも大丈夫か。さゆりはあの夜のこと覚えてんのかな、いや覚えてるか酒全然飲んでなかったし、あ、でもそこそこ酔ってたしな、、
そんな感じの陰キャあるある一人反省会を3.4時間ぐらいしてようやくその日は眠れた。
きもすぎ。
次の日、予定通り15時からバイトの仕込みからだったのでバイト先へ向かい、仕込みを始める。今日は健人との仕込みだ。いつも通り俺がキッチンの仕込みを行い健人がホールを担当する。いつも通りに仕込みを進め1時間程で仕込みは終わったので少し休憩していた。
「ねえ、米ってあれ炊いてある?」
「ん?あ!やべ!炊くの忘れてた!」
「まあ今炊けば営業開始までにはギリ間に合うけど珍しいね。こんなミス」
「まじごめん!スイッチ入れてくるわ!」
(やばい、ボーッとしてた)
他にミスってるとこないか確認したら洗浄機の電源入れ忘れてたり食材を切り忘れてたりしていた。
(バイトはバイト、金を貰ってるんだからちゃんとしないと)
そう思いつつ営業が始まったのだが、ミスを連発してしまった。
「今日どうした?調子悪すぎん?仕込みもミスってたし」
「いや、たまたまちょっとまあ」
「なんでもいいけどちゃんとしろよ」
「すみません」
健人に多少怒られつつもその日は大きな事故なく終えられた。
「今日先帰るわ」
「おけー、俺もこれから飲み行くからちょうど良かったわ」
「ういーおつかれー」
今日は散々すぎた。ちゃんと切り替えないと、来週は全国なんだし。




