第2話 退屈な始業式の始まり
「ふぅ間に合った。謙太間に合ったぞ!!」
ぎりぎり担任の先生が来る前に教室についた。
「文弥が追いかけてこなかったらこんなにギリギリにならなかったけどね。
「ごめんって。そろそろ許してくれ、な?さっきジュース奢ることで許してくれるって言ったじゃん。」
「むむ、しょうがないな。さっさと席について出さないといけないプリント準備しよ。」
「そうだな。じゃまた休憩時間まで。」
「またあとでな。」
っと席についた。
席に着いたときに気のせいだとは思うけど違和感を感じた。
なにかこれからよくないことでも起こるような。
ガラガラガラ
「みんなおはよう。全員いるかな?始業式に遅刻なんてありえないと思うけどね。」
担任の福島 薫先生が来た。
「えっと9時になったら始業式になるから、体育館に行きますよ。戻ってきたら休憩を取ってから提出物を集めるからちゃんと準備しておくように。じゃあ出席ととるからちゃんと返事してね。」
誰も欠席はいなく全員の出席をとり終えると廊下に名前順に二列にならび体育館に向かう。
これからあのくそ長く暇な校長先生の話を聞くとなると気がめいる。
そして歌詞もうろ覚えな校歌を歌って始業式は始まったのであった。
おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。
まだまだ外が寒いですねw
ぜんぜん展開はしてませんが二話目の投稿です。
誤字脱字などは教えてくれると幸いです。
投稿もゆっくりになると思いますので気ままに待ってください。