第1話 2学期の始まり?
「やめろおおおおお。追いかけてくるんじゃねええ。」
現在逃亡してる僕は中島 謙太。朝学校にきたらクラスメイトの男子に追いかけられる始末。
「謙太にげるんじゃねえよ。今からお前を処刑しないと俺の気がおさまらいんだよ。」
いきなり処刑とか物騒なことを言っている彼は加藤 文弥。この高校に入った時からなぜか気があって仲良くなっている。
ちなみに僕たちはぴちぴちの高校1年生。自分でぴちぴちとかひどく寒気がするもんだな。
今夏休みが終わって2学期が始まろうというのになぜ僕は処刑されるのだろう?
「文弥、僕処刑されるようなことしてないんだけど。なんで処刑しようとしてるの。馬鹿なの?あほなの?成績悪いの?」
「お前いくらなんでも泣くぞ。そんなに馬鹿扱いをするんじゃない。」
「文弥だめだよ真実から目を背けちゃ。君は正真正銘の馬鹿なんだから。」
「親友だと思ってたやつにひどい仕打ちを受けることない俺。」
「そんな親友と思ってるやつを処刑しようとしたのは誰さ。ちゃんと訳を言ってよ。」
「あぁそのことか。この写真を見てくれ。」
といわれて文弥から出されたスマートフォンの画像を見るとそこには僕と女性の写真が写っていた。
「お前とは友達だと思ってたのによおお。夏の間に彼女を作りやがって。この友達不幸者。俺たちの非リア充同盟はどこにいったんだよ。」
「そんな同盟組んだ覚えもなかったら。彼女ができた覚えもない。その女性は僕の姉だ。わかったら謝罪しろ。」
そう夏の間に姉の荷物運びとして買い物を付き合わされていた。そのときの写真だろう。なぜそんな写真があるのかはわからないが。
「え?マジ?はぁよかった夏にリア充になりたく服を買いにいったときに見つけて学校であったらこれを証拠に処刑してやろうと思ったのに。」
「なんでがっかりしてるんだよ。もう処刑とか言うなよ?次いったら彼女一生できない呪いをかけてやるからな。」
「や、やめてくえええええ。ごめんって。許してくれよ。」
「ま、よかろう。でも殺されたんだ飲み物くらい奢れよな?」
「わかったわかった。」
ピーンポーンパーンーポン
「やべ。もうこんな時間かよ教室行くぞ謙太。」
「ホント誰のせいだよって感じだよ。走るしかないじゃんこれ。」
「もうわかったからいくぞ。」
こうして走ってはいけないといつも言われる廊下を走って教室に向かうのであった。
はじめまして。寝仔飯定食です。
これがいわゆる処女作というやつです。処女とか卑猥。
なんてことはおいておいてほんとに初めてで書いてみたさにやっているのでいろいろ文法がおかしかったり日本がおかしかったりらじばんだr...誤字脱字も多いと思います。
これから見てくださるとうれしいです。