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聖女の癒しには代償がありまして、人を救うたびに記憶を一つ失います ~それでもあなたの名前だけは忘れませんでした~

作者:凪乃
最新エピソード掲載日:2026/04/09
王宮の聖女アリシアには、誰にも言えない秘密がある。

人を癒すたびに、記憶を一つ失うのだ。

母の顔。幼馴染の名前。初めて花を見た日——聖女の力を使うほど、大切な記憶が静かに消えていく。日記帳に「今日も一つ忘れた」と書き残すことだけが、失ったものの証。

王宮はその代償を知りながら、聖女を外交の道具として使い続ける。「聖女の義務です」「国のためです」——誰も、彼女が壊れていくことには触れない。

ただ一人、騎士団長カインだけが異変に気づいた。

「もう誰も救うな」

彼の言葉にアリシアは首を振る。救わなければ、人が死ぬ。でも救えば、自分が消えていく。

そして気づく。母の顔も、幼馴染の名前も忘れたのに——カインの名前だけは、一度も消えていないことに。
忘れた名前
2026/04/07 19:00
日記帳
2026/04/07 19:00
宮廷の聖女
2026/04/07 19:00
先代聖女の記録
2026/04/07 19:00
儀式の拒否
2026/04/07 19:00
禁書庫
2026/04/08 19:00
王宮の圧力
2026/04/08 19:00
忘れた約束
2026/04/09 19:00
カインの過去
2026/04/09 19:00
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