結、今帰るよ!!
ご迷惑をおかけします。
この小説は、打ち切らせて頂きます。
「早く帰らないと、結と通話できないぃぃぃいっっ!!」
「虹果、うるさい」
「だって結可愛いんだもん!」
「知らねぇよ……、ネッ友?」
「うんっ」
そう言って茶髪で栗毛のポニーテールを揺らしながら走り去っていった彼女は
松本虹果。
中学二年生のアニメヲタクでネット依存症と言うとても残念な女子だ。
因みに最近は腐女子である。
容姿は整っているのに全く、どういうことなのだろうか。
そんな彼女を呆れた目で見ているストレートのショートカットの彼女は
東山紗希だ。
彼女はシンガーソングライターを目指している健全な女子だ。
「はぁ……まだ大丈夫」
虹果は呟くとスマートフォンを手に取り、何か文字を打ち始めた。
しばらくするとニヤニヤしだし、耳にスマートフォンを当てた。
なんだこいつ、気持ち悪……ゲフンゲフン。
しばらくすると、目を輝かせて会話を始めた。
「結ぃぃ、元気?」
『うん、ななかねぇも元気?』
これが虹果の愛する吉川結だ。
中学一年生でとてもしっかりしている。
ネットで知り合い、虹果がべたぼれしている。
「うん!もう、兵庫に行きたいよ~」
『来てほしいくらいやわ~』
結は兵庫に住んでいるため、東京に住んでいる虹果とは会いにくい距離なのだ。
『あ、今日な、体育祭やってんけどな、眞理がな、飛んで来てん』
「は!?あいつ……」
『ま、まぁまぁ……』
眞理というのは、これまた虹果のネッ友の永田眞理だ。
結のクラスメイトである。
「飛んできたってなに?怪我したんじじゃないの!?」
『まぁ、軽く打撲を…』
「……コロス……」
『落ち着いて…あ、そろそろ切るね』
「うん……」
『まぁ、眞理も反省してるから許してあげて!』
「うん、また通話しようね!」
『またね~』
やっと会話を終えた虹果はすごい顔で今流行のトークアプリを開く。
個人チャット、いわゆる個チャを始めるようだ。
あて先は“眞理”と書かれている。
すると猛スピードで文字を打ち始めた。
【おい眞理】
【お前今日落ちたらしいな】
【結を傷つけんじゃねぇよぉぉぉ!!!】
そこで既読がつくが案の定無視。
【しかも物理攻撃なんて……】
[いや、普通に歩いてたらさ……]
【言い訳はいらねぇよ!】
[いやほんとに……]
[でも、もう少しで結の顔面が崩れそうだったんだぞ?]
【は?】
[俺が体を捻ったから大丈夫だっただけだし]
[焦ったわ……]
その文字を見て虹果は顔を変え、文字を打ち始めた。
【よくやったな!】
彼女は返信も見ずにスマホを閉じた。
すみません。
連載ができない状態なので、打ち切らせて頂きます。
新作作るので、そちらをお願いします。




