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戦闘世界記  作者: レヲン
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空中要塞

戦闘機などがお好きな人 そうじゃない人 読んでいただければ嬉しい限りです

1939年 第二次世界大戦 第一戦闘期 勃発

参加国はドイツ、イタリア、日本などの三国同盟とフランス、ソヴィエト連邦、アメリカ合衆国などの連合国

1945年 第一戦闘期 終戦

日独伊側は連合国側に停戦を申し出る。連合国側は占領された地域の5割と引き換えに承諾。その後何度も開戦、停戦を繰り返しその戦闘は現在2020年|(第七戦闘期)まで続いている。

 後中田 國世(ごちゅうだ くにつぐ)曹長は飲食室で暇を持て余していた。彼らのような戦闘機乗り(ファイター)は出撃要請や訓練以外ですることがないのだ。ここが陸なら基地の外にでも遊びに行ける、でもここは地上じゃない、ここは新日本空軍の保有する空中要塞なのだ。空中要塞とは爆撃・偵察・航空機の運用のために作られた超大型汎用輸送機のことを示す。しかし現在は小型の爆撃機・偵察機があり軍の上層部からも疑問視されている。ならなぜこの空飛ぶ鉄の塊にファイターである國世が乗機しているのかと言うと新日本空軍は現在新型戦闘機を開発中だ。その新型機|(XF-0)はこの空中要塞を空中母艦として利用する予定だ、その試験の為 國世は試験機とともに乗り込んだ。

 4月9日6:30 試験機の任務が始まり一週間と三日が過ぎた。試験機はまだ要塞側の設定が完了せず飛べない状況のまま。piiii!電子音が要塞に電子音が鳴り響く「敵機確認!」索敵員が叫び要塞は警戒に入る。今敵機に見つかれば対応できるのは飾りでついているような対空機銃だけである。國世は待機室を飛び出し第一ハンガーへ走る。

「まだ機体は出せないのか」

「出せたとしてもまだ着艦の設定ができてません 無理ですよ!」

再び索敵員が叫ぶ「敵機はソヴィエト機です 本艦の下 雲の下です」

敵機がソ連の機体で良かった。ソ連機は大量生産用の機体で大半のレーダーは使い物にならない。しかしこのままではじきに目視で確認される。國世は整備員に命令する

「よし 出せ 着艦は俺がデータを取るついでに手動でやる」

整備員が士官室に連絡をする ガチャ「はい そうです 出ると言っています はい 了解 通話終了」

「よし 出しでいいそうです しかし機体は傷一個つけないでくださいよ!」

「わかってるって」

國世はヘルメットを被りキャノピーを閉める。FX-0はキャノピーがアクリルなどの透明素材ではなくボディと同じ素材が使われている。そのため内部全面がディスプレイとなっている。

 整備員が叫ぶ「全員酸素マスク装着」

要塞の後部の上部ハッチが開く 國世がサインを送る

「ロック1番 解除」

「2番 解除」

「最終セーフティー 解除!」

空気圧の力で押し出すフックが思いっきり機体を押す、それと同時にアフターバーナーを付け一気に加速。

「よし 発艦成功 機器類異常なし」

一気に雲の下えと降りてゆく

敵機を確認 Su-35だ 

「旧型がすぐに終わらせてやる」

照準を合わせロックする、Su-35は慌ててフレアを吹きながら回避行動に移る。しかしこの機体にミサイルなど積んでいない。敵機の背中に機銃を撃ち込む左主翼に穴が空き風圧でもぎ取れる。

妄想ですので詳しいことはわかりませんが書きました(笑)

誤字多かったかもしれません(初めてなんでお許しを)

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