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209文字で切り取った世界 ―― 一番小さなストーリー ――  

209文字で切り取った世界 ―― 一番小さなストーリー ――  坂

作者: ワイニスト







僕とちえは幼馴染だ












毎日登る校門までの坂道

ふと、ちえが言った


「ねぇ。この坂、先に登りきった方が相手に一つ命令できるって、どう?」

またか、と僕はため息を付く

「いいのか? 絶対、僕の方が先に登りきるぞ」

「いいのっ! 自信あるから」

そういって彼女はスタートの体勢をとる

「よーいっ」








Chu







「勝ったぁ!」

ちえは坂の上からVサインをしてる

だけど、こんなのは反則だ

僕は驚いて、その場で固まっていた



「じゃあ命令! 淳平、あたしと付き合って!」

















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― 新着の感想 ―
[良い点] 女の子が書いていたらメールとかを送ってみたくなる素敵な作品だと思いました。 [気になる点] ただし、ワイニスト氏が書いているので半減しました。 [一言] …しかし、やるねー。 By/や…
[一言] これ好きです!
2011/09/01 14:42 退会済み
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