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難病
昔上司だった人に久しぶりに再会した。
相変わらず明るく、カリスマ性のある態度だった。
しかし、老けた顔をよく見ると、右目に病変があった。
塩の結晶のようなものが、黒目から突き出ている。
病気なんだ、と笑って見せた。
直接は言わないが、もう治らず、しかも命に関わるものらしい。
切ないものだが、それでも気丈に振る舞う大きな背中に、熱くなるものがあった。
別れを告げる。
きっともう会うことはないだろう。
私の中で、永遠に生き続ける。
昔上司だった人に久しぶりに再会した。
相変わらず明るく、カリスマ性のある態度だった。
しかし、老けた顔をよく見ると、右目に病変があった。
塩の結晶のようなものが、黒目から突き出ている。
病気なんだ、と笑って見せた。
直接は言わないが、もう治らず、しかも命に関わるものらしい。
切ないものだが、それでも気丈に振る舞う大きな背中に、熱くなるものがあった。
別れを告げる。
きっともう会うことはないだろう。
私の中で、永遠に生き続ける。