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第二十九話 再・焼失

 ずっと、私の胸に蟠っていた強烈な違和感。

 ラクルスが怪魚の頭を穿っても消えなかった、鮮烈な感情。


(なんだろう、この、懐かしさ――――)


 それは、初めて塩の怪魚と邂逅した時と同じ感情。

 明滅する既視感。懐古していく空っぽの脳髄。私自身が巻き戻っていく感触。


「……ッ!」


 頭蓋に罅が入るような錯覚。

 突如として訪れた頭痛に、私は思わず頭を抱えて蹲った。


「サラ? 大丈夫かい? 急に座り込んで――――」


 心配したソラニエルが手を差し伸べるより早く、不快な音が鳴った。

 金属を爪で引っ搔くような、甲高いモスキート音のような、海の底で誰かが悲鳴を上げるような、不気味な音が鳴り響く。

 耳を劈くような異音と共に、怪魚の骸に罅が入る。

 青灰色の鱗が罅割れ、中から正体不明の光が漏れ出す。

 ジリ、と肌が焼け付く感覚。怪魚の骸が割れていくごとに、私の頭痛も激しさを増していく。


「一体、何が……?」


 ソラニエルが震える声を漏らした。

 自然に罅割れていく怪魚の骸は、まるで蛹。

 その中にいる何かが、殻を破って外に這い出ようとしているような、奇妙で強烈な存在感。

 頭痛に呻きながら上げた視線。青灰色の鱗を突き破って、怪魚の骸から這い出たそれを、私は目撃する。


「子供……?」


 それは子供のように見えた。

 背丈は私やソラニエルも低い少年。顔立ちは中性的で、ともすれば少女と見間違えそうなほど。妙に既視感のある虚ろな目。

 そして、燃えるような赤毛。


「なんで……? なんでここにいる? おかしい。あり得ない。そんなはずない。死んだはずだろう!? 一年前に! ボクがこの手で殺したはずだ!」


 その少年の姿を見て、ソラニエルは明らかに動転していた。

 彼女の混乱ぶりを見て、気付くべきだったのだろう。

 今目の前にいる少年こそ、一年前に私達の母を殺した少年なのだと。


「久方ぶりですね、ホロラーデ」


 少年は丁寧な口調で言う。

 幼い容姿と老獪な雰囲気がどこかアンバランスだった。


「……っ、」


 頭痛は治まる気配が無かった。


     ***


 二十年前の塩の怪魚討伐戦によって母を失い、一年前にソラニエルが殺したはずの赤毛の少年。

 彼が生きて立っているというそれだけの事実に、ソラニエルは戦慄した。


「私が生きているのが不思議ですか?」


 赤毛の少年はゆったりと歩き出す。

 問いかける口調もひどく丁寧だった。


「この肉体は作り物ですよ。怪魚の中で形成した仮初のカタチ。おかげで前のように軋むこともない。痛みの無い身体とは良いものです」


 少年はゆっくりと歩を進める。

 一歩一歩、ソラニエルとサラに近付いてくる。


「一年前、私の体は貴方に殺された。その時点で私の魂も霧散するはずだった。……皮肉なものですね。貴方達の塩魔術が私の魂を保存した」


 奇しくも、それはサライエルが辿った運命と同質。

 肉体は死したが、強すぎる塩魔術の影響で魂が保存されたというもの。


「私の魂は器を求めて彷徨い、塩の怪魚という容れ物を見つけた。今回の怪魚は赤子という素体を用いずに産まれた怪物。私の魂が混じる余地も十分に残っていた」


 ソラニエルはホロラーデ邸の亡霊を思い出していた。

 魔力が溜まった場所には、逆説的に魔物が生まれる。その成立過程に塩漬けにされた魂が入り込み、歪な魔族として成立した一件。

 この少年も同じだ。塩の怪魚にこの少年の魂が入り込み、その内部で自我を維持していた。

 ある意味ではサライエルと同じ。一度肉体が終わりを迎えながらも、塩魔術の影響で魂を保存され、再び特定の器に宿った。


「いえ、こんな話は不要ですね。私が貴方達の前に現れる理由は変わらない」


 赤毛の少年は儚げな微笑を浮かべる。

 悲哀の中に一欠片の覚悟を混ぜたような、美しくも勇ましい微笑み。


「殺しに来ました」


 ソラニエルの身体が緊張に強張る。

 頭痛に喘ぐサラの容態を横目に確かめながら、少年との距離を測るが、少年の動きは読めない。

 冷や汗を垂らしながら思考を重ねても、心臓に張り付いた恐怖が拭えない。


「その前に――――」


 瞬間、少年の背中へと迫る鎖。

 気配を潜めて機を伺っていたアルツィマが、背後から魔術で奇襲を仕掛けたのだ。


「少し、厄介な方がいる」


 振り向きざまに、少年が手を振り払う。

 その動きに合わせて迸ったのは、青く揺らめく炎の刃。おどろおどろしい青い炎は灼熱の刃と化し、迫る鎖を容易く焼き切る。


(無詠唱! 一年前はワンフレーズだったはず……!)


 以前より詠唱が省略されていることに加え、炎の色も青く変成している。

 塩の怪魚の中で少年が再構成した肉体は、人間のそれよりも遥かに魔術への適性を持っていた。

 それもそのはず。少年が肉体を形作る素材としたのは塩の怪魚そのもの。人の身を遥かに凌駕した化け物なのは当然とも言えた。


「君、どこの人間だい? ホロラーデの血筋じゃないだろう?」


 少年に向かって、アルツィマが問いかけた。


「ただの部外者ですよ。貴方達ホロラーデの理の外側、ただ無関係に火の粉を被った一般人。貴方達の呪われた歴史を終わらせたいと願った、只人に過ぎません」


 瞬時にアルツィマも理解する。

 塩の怪魚から出て来たこの少年は、何者かの魂が怪魚に入り込んでしまった結果生まれた、怪人なのだと。


「それでは」


 再び、少年が右手を振り払う。

 放たれるは蒼炎の鞭。一瞬で駆け抜ける炎の鞭は、塩の雪原の表面に焦げた跡を残していく。

 アルツィマは鎖を塩の塔に引っかけて移動。炎の鞭を間一髪で回避する。


「なるほど。やり手だ」


 鎖を利用して三次元的に動き回るアルツィマに、少年は感嘆の声を漏らす。

 対するアルツィマは、鎖の空中機動で炎から何とか逃れていた。


「では、こちらはどうでしょう?」


 少年が指を鳴らす。

 たったそれだけのアクションを起点にして、巻き起こったのは爆熱の嵐。

 不気味な青を纏う爆炎が、連鎖的に起爆して、いくつもの大爆発を空中に描いた。

 回避など到底許さない広範囲の爆撃。巻き込まれたアルツィマは、即席の結界で身を守っていた。


「ほう、これも受ける。防御魔術……いや、結界とは。随分古い魔術を使われるらしい」


 魔術師が一度に使える魔術は一種類のみ。

 結界を張ったアルツィマは、鎖での立体機動を捨てざるを得なかった。


「ですが、足は止まった」


 少年が一直線に撃ち放つ焔。

 蒼空を裂いた青色の一条は、アルツィマの結界を貫通して、彼の肩口を焼き切る。


(火属性の魔術……だけじゃないな。これは呪いの特性も兼ね備えてる。それも僕が使う魔術以上の濃度で)


 右肩の火傷を手で抑えつつも、アルツィマは鎖と結界の魔術を切り替えながら、少年が放つ焔を凌ぐ。

 二種類の魔術を切り替えながら戦わなければならないアルツィマに対し、少年は炎を放つだけで良い。

 魔術戦において、その差はあまりにも大きい。

 少しずつ、アルツィマに傷が増えていく。呪いを孕む蒼炎が、じわじわとアルツィマを死に追いやっていく。


(怪魚の中で神の呪詛に浸され過ぎて、魔術の性質が変容してる。いや……変容しているのは魂そのもの。どこの誰とも知らないこの少年は、神の呪詛によって魂の形を歪められ、呪いそのものに成り果てたんだ)


 皮肉な末路だ。

 ホロラーデの呪いを終わらせることを願った少年は、その呪いそのものに成ったのだから。

 青色を灯す呪詛の炎。絶え間無く放出されるそれは、少年の周囲に歪な陽炎を生むほどの高熱に達していた。


「こっちを……見ろ!」


 アルツィマを焼き殺さんと蒼炎を撒き散らす少年に向けて、ソラニエルは塩の塊をぶつける。

 人一人分の大きさは優に上回る塩塊。

 その硬度と質量に裏打ちされた破壊力が、赤毛の少年を襲う。


「まさか、貴方が反撃して来るとは」


 少年は魔術すら用いず、左腕の一振りで迫り来る塩塊を弾いて見せた。


(素手で……!? 肉体の強度が尋常じゃない!)


 生物としての性能差。あまりに隔絶した実力差。

 どう足掻いても届かないとさえ思わせる、圧倒的な差がそこにはあった。


「……っ! ソラニエル、わ、たし、も……!」


 頭蓋を苛む激痛を堪えて、サラが立ち上がる。


「馬鹿言うな! 動ける感じじゃないだろう!? 動けたとしても、アレに近付くのは危険過ぎる! ボクとアルツィマ君の魔術だけで――――」


 魔術だけで、どうしろと言うのか。

 ラクルスは既に動けない。アルツィマとソラニエルの魔術もまるで通じていない。

 勝てるはずがない。惨めに殺されることは目に見えているのに、これ以上、何のために足掻くのか。


「一年前のあの日、貴方は私に殺されることを受け入れたはずでは?」


 ソラニエルの手が止まる。

 魔術を撃つために練り上げていた魔力が、途端に霧散していく。


「私には見えた。貴方は私の攻撃を避けなかった。命が繋がれたのは、ナタフィア・ホロラーデが起こした奇行の結果に過ぎない。何故、今になって終わりを拒むのです?」


 何故、抗うのか。

 その結果として悲劇しか生まぬと知りながら、どうして終わりを拒むのか。

 ソラニエルはその答えを持たなかった。


「再び、貴方の意思を問いましょう」


 赤毛の少年が、ソラニエルに指先を向ける。

 少年の細い指先に、青い火が灯った。

 それが魔術の予備動作であることは明らか。指先に集約されていく熱エネルギーは、やがて青色の熱線となって解き放たれる。


(もう、ここで終わって……)


 ソラニエルの心臓に向けて一直線に、青色の熱線が突き進む。

 コンマ数秒もすれば、直線を描いた青い火が無抵抗の少女を殺すだろう。

 それを防いだのは、彼女自身がほとんど無意識に展開した塩の障壁だった。


「終わって……良いはずがないだろう!」


 何故、抗うのか。

 答えなんて無い。きっと一生手に入らない。

 塩の怪魚という爆弾を抱えながら、未来を望む正当性なんて、この世界のどこにもあるはずがない。

 あるのは、それでも欲しいという願望だけ。


「ボクはサラと生きるんだ! 死にたくなんてない! 二十歳も迎えずに終わりなんて、そんな話あってたまるか!」


 子供じみた感情論。

 けれど、きっと彼女には必要だったもの。


「アルツィマ君がどうにかなると言ったんだ! 部外者だっていうんなら引っ込んでいてくれ!」

「幼稚になりましたね。……一年前より、気分良く殺せそうですよ」


 赤毛の少年は津波のように、青い業火を噴射する。

 ソラニエルは塩魔術を展開して、それを防御。

 しかし、火力差は歴然。青い爆炎が塩の障壁を焦がし、溶かし、焼き崩していく。

 アルツィマが鎖魔術で応戦するが、怪魚さえも縛った黒鎖を、蒼炎は容易く焼き払う。

 アルツィマの攻撃は通じず、ソラニエルの防御は砕かれる。飛び散る青い火の粉が、絶えず戦場に舞う。際限なく上昇していく気温に、肌が焼け付くような感覚がする。

 まるで、青色の煉獄。罪人が落ちる地獄の景色が、ここに顕現したかのよう。

 文字通りの地獄絵図に、ソラニエルとアルツィマは抗っていた。


(私だけ、どうして……!?)


 サラだけが、原因不明の頭痛によって蹲っている。


(なんで! 動いてよ、私の体! アルツィマとソラニエルが殺されちゃう! ソラニエルが初めて、死にたくないって言ってくれたのに!)


 頭蓋を叩き割るような激しい頭痛。

 それは単なる頭痛ではなく、サラの魂そのものが変容している証なのだと、彼女は気付かない。

 否、変容という表現は正しくない。

 より正確に言い表すならば、回帰。

 サラの魂は本来あるべき形へと戻ろうと足掻いている結果、それは強烈な痛みとなってサラ自身を襲う。


(やっと、手に入りそうなのに……! ソラニエルと一緒に生きられそうなのに……!)


 少年が放つ蒼炎の津波。押し寄せる灼熱に対して、ソラニエルは塩の壁を何層にも重ねる。

 前方一面に展開された塩の壁に、ソラニエルの視界が遮られた瞬間、赤毛の少年は地を蹴った。

 右腕に凝縮した蒼炎を纏わせ、その手刀を以て塩の壁を一息に貫く。

 塩の壁を瓦解させつつ迫る少年の速度に加え、今まで動かなかった少年の高速移動に、ソラニエルは対応できない。

 青い炎を纏った手刀が、ソラニエルの胸に迫る。


(あと少しなのに、どうして……!?)


 いつの間にか、伸びていた黒鎖。

 それを高速で巻き取り、アルツィマはほとんど自分の身体を投げ出すような形で、横合いから飛び込んでくる。

 ソラニエルの前に飛び出したアルツィマ。細く白い青年の身体を守るものは、身に纏う古びた旅装だけ。


(どうして、私はこんなにも――――)


 青い手刀がアルツィマの右胸に刺さる。

 灼熱の貫手は純白の肌を突き破り、その先の内臓すらも焼き貫く。


(――――無力なの……?)


 頭痛が激しさを増す。

 頭蓋は割れて、脳漿が噴き出して、精神がかき混ぜられる。

 魂がゆらゆらと揺れて、輪郭さえも失って、氷が溶けだしたみたいに、どろどろの液体になって吹き溜まる。

 そうして出来た池みたいな場所に、一滴、光る雫が落ちた気がして――――




 ――――気付けば、私は真っ白な場所にいた。

 誰もいない雪原。真っ白な空は透明で、どこまでも広がる地平線もまた純白。

 何もかもが白い大雪原。踏みしめる大地が、雪なのか塩なのか、私には分からない。


「なんでか、ずっと思い出せなかったんですよね。ソラニエルのこと好きなのに、あるのは感情だけで、なんで好きになったのか覚えてない。いや、それだけじゃない。父さんのこと、母さんのこと、ラクルスとか、屋敷のみんなのこと。大事だって心から思うのに、記憶だけが抜け落ちてた」


 視線を上げる。

 そこにいたのは大きな魚。青灰色の鱗をしていて、目の色は綺麗な銀色。アナゴみたいに細長い体をしていて、顔付きはどこか可愛らしい。

 彼は私をじっと見つめていた。


「あなたが持っていてくれたんですね」


 彼は何も答えなかったけれど、僅かに頷いてくれた気がした。

 顔も形も人とはかけ離れた彼。大きな魚の姿をした彼は、ひどく優しい瞳をしている。


「私とソラニエルの子供なんでしたっけ。……ごめんなさい。なんか、実感無くて。アルツィマの話もよく分かんないし。でも――――」


 アルツィマの話から考えれば、彼は私の子というわけでもないのだろう。

 神の呪詛がイレギュラー的に発動した結果、逆説的に生まれた怪魚。そこにいるのは、一度私を殺した化け物に過ぎないのだろうけれど。


「ありがとう。サライエルの記憶、無くさないでいてくれて」


 それを持っていてくれたというだけで、私は彼を愛おしく思えた。

 一年前、私の魂から抜け落ちた記憶を、彼はずっと保存していてくれたのだ。


「にしても、サライエルって凄い剣士だったんですね。記憶が無くても、体に染みついた動きだけで、あんなに戦えたんですから」


 ずっと記憶が無かった。それは剣術に関わるものも同様。

 剣を習った記憶は無い。ただ、感覚的に体に染みついた動きを繰り返すだけ。

 記憶を取り戻して初めて、私は私としての万全を発揮できる。


「本当、何のために、あそこまで極めたんでしょうね」


 ああ、思い出せない。

 何のために、こんなレベルまで剣を極めたのか。

 思い出せはしないけれど、どうせソラニエルのために違いない。

 私が頑張れる理由って、大体ソラニエルに関することだから。


「もらっていきますね。私の過去と、あなたの未来」


 彼は何を思っているのだろうか。

 私とソラニエルが犯した禁忌によって生まれ、塩の怪魚として生きた孤独な生涯。

 存在自体が禁忌である彼は、何を思って生きたのだろう。

 私達を恨んでいるのかな。彼を産み落とした私達を、憎んでいるのかな。怒っているのかな。

 彼は生まれるべきではなかったし、生まれて良いことなんて何も無かった。

 そんな彼をこの世に誕生させてしまった私達に、彼は何を思うのだろう。


「いつか会えたら、聞かせて下さいね」


 手を伸ばす。

 彼は近いようで遠く、その鱗に触れることは叶わない。

 ただ、気付けば手の中にあった塩の塊。掌サイズの白い欠片。その中心部で何かが淡く輝いている。

 それは塩漬けにされた、私の記憶だった。

 彼が一年もの間保存していてくれた、私への贈り物。


「もう、忘れませんから」


 記憶が回帰する。

 溶け出した光が私に浸透して、私は私として再構成される。

 伸ばした掌の上、塩の破片が煌めいて、光り輝く星みたいに瞬いて――――

母に捧ぐ、記憶

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