表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/13

13話 色々変わる日々

 真凛の停学もあけ、体育祭練習も始まった。

「皆、ごめんなさい! 心を入れ替えて、体育祭も頑張ります……!」

 と謝る真凛にパチパチパチと拍手が起こる。


「真凛! 一緒に頑張ろうね」

 と暗躍者の真玲さん。真玲がクラスメイトに色々説明したりしていたのと、素直な謝罪もあり、受け入れられたのだろう。本当に良かった。


 なんやかんやで俺らのグループは大きくなった。ハイスペックメンツの4人に、太や桜。てかこれもう最強やん。どうなってるの?


「えっ、征四郎野球部辞めたの?」

 まぁ、真凛も驚くよな。


「ごめんな、真凛。一緒に部活入ってくれたのに」


「まぁしょうがないか……野球部のマネは責任もって続けるよ」

 真凛もあの1件があってから成長したように見える。


「真凛が大人だ……!」


「うるさい。ほら、真玲も練習するよ」

 真凛と真玲も本当の親友になったみたいだ。


 男女別の練習時間。

「うっ、また増えてるでござる」

 ごめんな、太。いつのまにか大人数になってしまった。


「大丈夫だって太。皆話したらいい人やし」

 話しかける勇気が大事なんだなと勉強になった。


「俺も太って呼んでいいか? 気軽にそっちも征四郎って呼んでくれ」


「おっすでござる」

 この2人も真玲と真凛みたいに親友になったりしてな。


「てか、涼は何に出るんだ?」


「えーと俺は、玉入れと大縄、あと生徒会種目と全員出る大リレーだな。征四郎は?」


「俺は、ハリケーンとリレー系全部だな」

 流石超人……


「拙者は大リレーと玉入れだけでござる。融通してもらったでござる」


「まぁ、いいでしょ。適材適所だし、征四郎みたいなやつに任せておけばいいのよ」


「おう、任せておけ」


 ここで、俺は気になってたことを質問する。

「そういや結局、生徒会種目に俺と真玲が出ることになったけど悪かったな。征四郎って真玲のこと好きだろ?」


「えっ、バレた?」


「いやバレるでしょ。真玲は気づいてなかったけど、傍から見たらわかりやすかったし」

 めっちゃ気になる素振り見せてたし。


「参ったな……涼は真玲のこと好きじゃないのか?」


「まだ仲良くなったばっかだし、そんなのないって。相棒ってだけ」

 やっぱり傍から見たらカップルに見えるのだろうか。


「なら、遠慮なしにいかせてもらうぜ」

 とかっこいい決め台詞を残し、リレーの練習に向かっていった。


「涼殿、本当に何も思ってないでござる?」


「本当だって。それに征四郎のほうがお似合いっしょ?」

 神絵師と神作家だし。


「じゃあ他に本命がいる感じでござるか?」


「まだあったばかりだし、そんなのないって」

 あって1カ月もたってないし。


「まぁ、それはそうでござるが……涼殿はしっかり考えていった方がいいと思うでござる」


「まぁ、頭に入れておくよ」

 自分がモテるとは思えないから必要な気もするが。


 それから、俺と太は玉入れの練習をしたりして過ごした。征四郎や真凛、真玲はリレーの練習を熱心に行っていた。




 そのリレーの練習風景を見て、少しもやっとしたのは何だろう。



是非評価、感想などお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ