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神々の島 沼島

作者: とある精神科患者

 令和元年10月22日、世間は新天皇陛下の即位宣言にわいていた、一方、私は支援センターの日帰りレクで沼島まで行った。

 朝の9時に支援センターに行き、沼島行きの参加費を払う、そのあと、参加者は車に乗っていき、そのまま淡路島を南の方に南下していく。

そして10時15分ごろ、沼島行きの船が出ている土生港へと着いた。そこでちょっとだけトイレ休憩などをしてから、私たちは沼島行きの船に乗っていく。

 土生港から高速艇で10分ほどだろうか、神々の島である沼島が間近に見えてきた。

私たちは沼島に上陸し、軽く記念写真をとってミーティングをする。

その後、昼の食事をするために「水軍」という料理店へ行く。そこでしばらく食事をとる。私は鯵のたたき定食を注文した。にんにく醤油で鯵のたたきを食べた。新鮮な鯵のたたきをにんにく醤油が旨味を引き立ててくれる。

 食事をしたあと、自由行動をした。私は彼女と一緒に来ていたので、彼女の母方の実家の墓がある寺を訪れた。寺の職員に持ってきた柿を渡してから彼女と一緒に墓に手を合わせて、お経を暗唱した。母方の実家があるだけに彼女は沼島にかなり詳しかった。

 その後、「ばったりカフェ」という古民家改装型のカフェで彼女とお茶をした。「ばったり」とは木でできた腰掛けのようなもののことらしい。カフェは洲本にあるような賑やかなところではなく、落ち着きがあって、離島のこじんまりとした雰囲気があった。カフェの主人と彼女はよく話して打ち解けていた。カフェのメニューはラムネが入ったサイダーと淡路島ピザが美味しかった。離島にもこのカフェのような憩いの場があって欲しいと思った。

こうして14時過ぎ、私たちは淡路島に帰る為、沼島の港まで戻るのであった。

小さな旅をありがとう。いろいろな物が見れてたくさん楽しめて今後のためになりました。

神秘の島沼島、神々の島沼島、淡路島最後の秘境沼島、そこには人の暖かさとどこか懐かしい場所があった。

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