転生してから五年後……
あれから五年、ここで生活して色々と面白いことが分かった。
……どうやら僕は、本当に転生してしまったみたい……
まずわかったことは、地球の物理法則がほとんど適応されていること、そして、魔法があることが分かった。
ちゃんと物は下に落ちるし、こすれば熱が発生するし、音も聞こえる。
ただ、唯一違うのが魔法。
これは、一部の物理法則を無視するとても不思議なもの。
「ねぇ〜‼︎悠ぅ〜‼︎なにしてるの!一緒にあそぼ〜よー!」
っと僕に話しかけてきたのは 一 結星、僕のお姉ちゃんです‼︎
髪色は銀髪で毛先は桜色のグラデーションで髪型は地面にまで届きそうな長い髪乳白色の白い肌、大きな瞳にはアレキサンドライトのように色が変わる綺麗な目。
好奇心旺盛で物怖じしない天真爛漫な性格です‼︎
「ほら、白も一緒にあそぼ〜よー‼︎」
白と言うのは 一 華白 僕たちの妹です‼︎
髪色は銀髪で毛先は紫色のグラデーション
で髪型は地面にまで届きそうな長い髪乳白色の白い肌、大きな瞳にはアレキサンドライトのように色が変わる綺麗な目。
とてもおとなしく、一度見た物は全て覚えるほど記憶力が良いです‼︎
「白、今、本、読んでる。にぃ、がんばっ!」
……あと、コミュ症。人に言えないけど、かなり重度なコミュ症です。今みたいに、単語だけを言ったりする。でも、それがかわいい!
「じゃ、鬼ごっこね、僕が逃げるからお姉ちゃんが鬼ね!制限時間は、1時間、じゃ、カウント、白!よろしく!」
と言って、僕は“全力で”森へ駆け出した。
この一家の周りには、たくさんの森が広がっていて、大きな木が複雑に生えていて、一度入ったら出られない、《迷いの森》となっている。
僕は迷うことなく次々と木の枝を使って逃げるが……
「3、2、1、スタート」
と、規則的に正確に秒読みをした白。
それと同時に
「よーし、悠を捕まえるぞー!」
と言って、その場から駆け出した。
なんか、ルビを振るために編集したんですけど、なんかの手違いで新しくなりました。
前に投稿したやつって消したらダメかな?