表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
645/700

#645 ああ、そういうことか。でもな、ルミナはやっぱり可愛いし綺麗だな

#645


「あの・・・ティアナ、俺まだ休みの宣言をしただけなんだが・・・」

 ハルトはそう言いながら、ルミナの方をうかがう。


「うーん、まあティアナが先だから、可愛がってあげてくださいね」

 ルミナは苦笑しながらも余裕綽々でいてくれるので助かる。


「よしっ、じゃあいいな、では明日より4日間を完全休暇とする!」

 ハルトはそういうと、解散を宣言する。


その夜、ハルトは本当に久しぶりに自室で一人になる。ティアナとの約束は明日からのはずなので、今日はゆっくりしようと旗艦ルミナスの隊長室でくつろぐことにする。


 ルミナはまだ旗艦ルミナスが気になるらしくブリッジにもう少しいるね、といって残ったようだ。


「うーん、スペースレール計画がスタートしてからどたばたの連続だったな」

 ベッドに横になったハルトは天井をぼんやり眺めていると・・・ コンコンッ! 右側のドア、ルミナの部屋に続く扉がノックされる音がする。


「ルミナか?、どうぞ?」

 ハルトが尋ねると、返事が来る。


「ルミです、ハルトさん、入っていいですか?」

「ああ」


 そういいながら、ハルトがドアを開けると、そこには制服からスリップドレスに着替えたルミナがいる。


「ルミナ?その格好は?」

「あのですね・・・ティアナに先んじられたので・・・でも今夜のことは決めなかったから、早い者勝ちかなって思って・・・」


 ああ、そういうことか。でもな、ルミナはやっぱり可愛いし綺麗だな。


「スリップドレス、似合うね、やっぱりルミナは可愛いな」

 俺は思わずルミを抱きしめてキスをする。


「スリップはハルトさんが好きだから・・・ん・・あ・・」

 ルミナの甘い声が聞こえると、俺はルミナのスリップをたくし上げて、胸を愛撫する。


「あ・・・ああん」

「ルミナ、愛してるよ・・・」

 もう俺の理性は限界だ・・・。


「私もです・・・ハルトさん」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ